今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

自分を見るならば

2021-05-17 00:01:01 | 士師記

 

士師記6:15

ギデオンは言った。「ああ、主よ。私にどのようにしてイスラエルを救うことができましょう。ご存じのように、私の分団はマナセのうちで最も弱く、私は父の家で一番若いのです。」

 

神様の人選びを見ると不思議ですね。

国が大変な状況に陥るならば、人々は自分たちを助ける力ある人、能力のある人を求めます。

 

しかし神はなぜかそういう人を選ばず、一番弱く、小さい者たちを立てます。

その理由は何でしょうか?

 

強い力がある人を立てると、自分の強さで戦争に勝利したと言うでしょう。

賢い人を立てると、自分が賢いから勝利したと言います。

 

しかし弱く、臆病者で、小さい者が選ばれて戦争で勝利するならば、その人が自分を誇るでしょうか。

 

ギデオンは臆病者で、戦いの勇士でもなく、武器も何もありませんでしたが、神のことば通りにして勝利することが出来ました。

 

彼は弱い者でしたが、神が共におられるという信仰を持っていました。

その時、神は勝たせて下さいます。

 

「私は弱いですが、神が共にいて下さるならば何でも出来ます」という人を、神は助けて下さいます。

自分が弱くても取るに足りない者でも、それは何の問題もありません。

 

第1コリント1:28-29

また、この世の取るに足りない者や見下されている者を、神は選ばれました。すなわち、有るものをない者のようにするため、無に等しいものを選ばれたのです。

これは、神の御前でだれをも誇らせないためです。

 

【祈り】

主よ。自分が強い者でも富む者でもなかったことを感謝します。

 

【聖句をノ-トに書きましょう】

-謙遜-

  • 箴言11:2
  • 箴言16:19
  • ルカの福音書14:11

 

― お知らせ ―

人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)
宜しければクリックをお願い致します♪

 

※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※

 

 おすすめページ

からし種の信仰と成長(礼拝メッセージ)

すべての事について…感謝

※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※

 



最新の画像もっと見る