箴言1:33
『しかし、わたしに聞き従う者は、安全に住まい、わざわいを恐れることもなく、安らかである。』
子どもが親の言うことを聞かず問題を起こした場合、その子は平安な心で家に帰られるでしょうか。
叱られることで心配になり、家には帰りたくないと思います。
神に対しても同じ事が言えると思います。
神のことばに逆らって生きる人が神の前に出られるでしょうか。
アダムの例を見ても、神の言葉に従っていた時はいつも神のそばで安らかでした。
恐れもありませんでした。
しかし罪を犯した瞬間、アダムは神の目を避けて隠れました。
恐れが生まれ、安らぎが消えました。
神のことばを無視して生きる者は、自分を強い者と思っているかも知れません。
神も自分には何も出来ないと思うでしょう。
しかし神はその人を愚か者だと思っています。
なぜなら死後のさばきに対してその人が何も知らないからです。
箴言3:33
『悪者の家には、主ののろいがある。正しい人の住まいは、主が祝福される。』
しかし主のことばに聞き従う者には神の祝福があります。
従順する正しい人は神の国で永遠に平安と祝福を受けます。
【祈り】
主よ。不従順の心が取り除かれ、いつも従順する者になりますように。
【聖句をノートに書きましょう】
－恐れ－
- 詩篇23:4
- 詩篇27:1
- 箴言29:25
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