浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
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【イヴ&ローク】…32作目 『夜の狩人の絆』 を読んでみた。

2015年01月04日 | J・D・ロブ

きゃー、またまた間があいてしまった…。
まぁ年末年始、忙しかったので仕方ないと言うことで…。(おせちをついたちに作ってましたから、今年は★)

それでもクリスマス前の忙しい時期に一気に読んでしまったのが、J・D・ロブ(=ノーラ・ロバーツ)の
『夜の狩人の絆』。(《イヴ&ローク》シリーズの32作目です。ちなみに日本では現在34作目まで出てます。)

シリーズを読み始めた当初は、普通のロマンス中心で読んでいたので、サイコっぽいのがなじめなかったの
ですが、元ミステリーおただった私には、実はピッタリだったと言うことが判明(笑)。
今では、いつも一気読みしてしまいます。

このシリーズ、本当にすごいです!
言いたいことは山程あります!
が、今は眠くて書いていられないので(年のせい?)、取り敢えずこの巻の感想まで。

ちょっとネタばれになりますが、犯人像が13作目の『薔薇の花びらの上で』の二人組と似ていて、
好きじゃないパターンでした。

その分(?)、冒頭のイヴの一人称からの入りも、アイルランドでのエピソードも本当に良かったです!

(イヴの自然界や動物達に対する反応は、いつも笑える。)
そして!まだ結婚2周年なんだ…と、ちょっとビックリ感でした(笑)。

この巻は、最初の部分が本当に良かったんですが、その後の盛り上がりがほとんどなかったと言う
めずらしい巻。
(それでも一気に読ませるり技量に脱帽です!)

このシリーズで一番好きなのは、25作目の『学びの園に葬られ』です!!
でもこのシリーズ、ヒロイン&ヒーローの感情や繋がりが、巻が進むに連れ微妙に変化して行くので、
読むなら最初から読んで下さいね。

あー、大好きなシリーズなので、ま機会を見つけて宣伝したい!!

取り敢えず今からベッドに行きます、『藍色の瞳の女神と戯れて』を持って(笑)。



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