浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

『パーティーは復讐とともに』 by J・D・ロブ 読んでみた♪♪

2016年06月26日 | J・D・ロブ

《 イヴ&ローク 》シリーズの38冊目♪ 今回も楽しみました…と言うか今回は本当に盛り沢山で、かなり充実した巻でした!! (前回、『ブルージャスミン』読む!とか言ってましたが、図書館から《 イヴ&ローク 》入手との連絡で、即こちらを読むことに(笑)。)

感想。 もう年末だし、そろそろ来るよね?アイルランドから…と前回思っていましたが兆候がなくって、あれ~?っと思っていたら、やっぱり!で、今回グッドタイミングで来訪(来襲(笑)?)です。 ただ私は、この巻読むまで、感謝祭とクリスマスをごっちゃにしてました★ 感謝祭は宗教とは関係ないんですね。アメリカでは11月の第4木曜日だそうで、カナダだと10月の第2月曜日。(祝日、違うんだ…。)

で今回、イヴが名誉勲章、ロークが市民殊勲賞をもらうことになりました!!そして、イヴが警部に昇進するのを辞退しました!!(良かった(笑)。) イヴが、仕事だけだった過去から変わり、ロークや仲間と共に過ごすことを選びました。その気持ちの変化が素敵です♪ ただどちらが赤ちゃん産み易い環境だろう…と考えてしまった(笑)。 そして初めて知った気がする、イヴの警察バッチの登録番号(笑)。43578Q。何か意味があるのかな? イヴの制服姿を気に入っているロークが可愛い♪ 531ページからのセレモニーシーン。ロークが驚いていると判るイヴが良いですね。イヴのスピーチが素敵です。そしてニクシー再登場。ほんとに盛り沢山のエピソードたちです♪

イヴとロークの二人のシーン。まずは、18ページ。しょっぱなから、イヴはロークに見とれてます(笑)。149ページからは、めずらしくロークがイライラしながら帰宅。ここから始まるシーンは、夫婦してますねぇ♪ 良いなぁ…。 そして、433ページのイヴがロークにキャンディを半分渡すシーン♪ 今回はこのシーンが一番好きかも(笑)。445ページからのやり合いはお約束の流れですが(笑)、喧嘩してても原因が相手を思ってだからな。ラブラブ過ぎ~(笑)。そして実際に戦える二人ってば、すごい。

今回は、犯人が最初から判っているから、すぐに解決(…な訳はないんですが(笑))かと思いきや、犯人やたらに進化します。最初の殺人は勢いだったのに、次からは計画しだし、中々の頭の回転で、今までのぐうたら感が払拭されて働く働く。ビックリ★ 犯人自身も殺人が天職と目覚めてどんどんエスカレートして行くと言う…。 彼の暴力に屈せず、イヴ達にヒントを残して亡くなったミズ・ファーンズワースに脱帽です。そして658ページもあるこの本に書かれてるのは、4,5日程のことなんですね★

今回、表紙を見てちょっとビックリ。色々なジャンクフードが。ちょっと違和感(パーティーっていつものローク系かと思っていたので)でしたが、犯人を表してたのですね。虐待や殺人後にお腹が減ると言う、危ない奴だからな、犯人★

あとがきにありましたが、《 イヴ&ローク 》シリーズ、1995年から21年間書かれているそうです★ なのに、イヴとロークはまだ結婚3年目(笑)。彼らの子どもが生まれるまでに、後何年掛かるのでしょうか??早く見たい~!!!

 

次回のロマンス読書感想は、再読した『夢をかなえて』と、借りて来た『フレデリカの初恋』です♪♪ 今は、こちらも借りて来たマヤ・バンクスの『星夜とあなたに守られて』を読書中。楽しいかな?

 

今日は、額田王(ぬかたのおおきみ)が詠んだ歌に出て来た、鏡山に行って来ました。低い山な上に開けてないので、特に見る物もなく(笑)、3時間程で帰宅。山では、ほとんど誰とも会わず(笑)。  今日は一日、雨は降らない予報だったので、帰宅後に2度目の洗濯。したら雨が降って来ました★ ま、梅雨だし仕方ないかな。でもな、部屋干し…。乾燥している冬と違い、乾かないんだよぉ~××



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