新暦の、およそ6月5日~9日ごろの今の時期は、
旧暦で芒種の初候、
「蟷螂生ず(かまきりしょうず)」
です。
芒種とは、
稲や麦など穂の出る植物の種を蒔くころのこと。
蟷螂生ず とは、
かまきりが生まれるころ。
そろそろ雨の季節ですね。
しばらく間があき、小満の節気が過ぎてしまいました。
その間には、
ドイツリートの会があり、
着物で寺町へのおでかけがあり、
そして母の三回忌がありました。
ドイツリートの今回の曲は2回仕上げ。
ヴォルフ特集の続きですが、私にとっては新曲である
「Das Standchen」
音もリズムもかなり手ごわい難曲ですぅ;;
次回で、歌えるようになれるかしらん。
5月末の、暑い暑い1日だった着物でのおでかけは、
地元尼崎の寺町歩きでした。
騒々しく車が走る道路から、ひとつ中の筋に入れば
一変した空気に包まれる寺町。
また何度も訪ねてみたいところです。
暑い中でも、ばてることなく元気に歩き、
おいしいランチもいただいて、
着物で1日出歩き過ごした疲れは残りませんでした。
着付は…
おでかけ前におかみさんのお店で大幅に手直ししていただきましたが^^;
またおけいこをがんばっていきましょう。
母の三回忌は、
弟夫婦と、私たち夫婦4人でささやかな食事会をもちました。
亡き父と母のことを笑って話しては偲ぶ、よいひとときでした。
季節柄なのか、
長いこと落ち着いていたりんの皮膚炎が悪化;
かゆみどめのアポキルも、
ずっと欠かさずフードに混ぜてのませているのですが、
かゆがって掻くために、毛が抜けて大きな円形ハゲが。
うう、かわいそう。
早くよくなあれ。
排泄の場所が安定しないとか、
毎回の食事をハラハラ見守るとか、
難しい服薬や点滴時の、イヤイヤが時々こらえきれないとか、
悩ましいできごとや問題はいろいろありますが、
がんばってくれています。
命綱である薬や点滴も、ストレスばかりが大きくなるようなら
つらいものがありますね。
その時その時、バランスをとっていきたいと思います。
↓ これは、先日のおけいこ時。
今回の帯結びは、「つの出し」。
まだまだ??マークが頭の中をぐるぐるです。
お太鼓結びも、きれいに結んで自立するには、まだ遠いし。。。
なんの着物かわからなかったので、たずねてみたところ、
大島紬 とのことでした。
大島紬というと、黒や茶色っぽいイメージがありますが、
こんな白い大島もあるのですね。
帯は薄い黄色の博多帯。
帯揚げは薄緑で、
帯締めは裏表どちらも使える落ち着いた緑と金色のもの。
半襟は、モスグリーンのような渋めの緑を付けました。
母が持っていた単衣の中から選んで、今回初めて着た着物ですが、
しつけ糸がまだついたままでした。
母も手に通すことがないまま、まっさらで仕舞われていたものだったのですね。
これから私が、機会をみつけては着ていこうと思います。
晴れ空に笑顔を偲ぶ三回忌 さくら
旧暦で芒種の初候、
「蟷螂生ず(かまきりしょうず)」
です。
芒種とは、
稲や麦など穂の出る植物の種を蒔くころのこと。
蟷螂生ず とは、
かまきりが生まれるころ。
そろそろ雨の季節ですね。
しばらく間があき、小満の節気が過ぎてしまいました。
その間には、
ドイツリートの会があり、
着物で寺町へのおでかけがあり、
そして母の三回忌がありました。
ドイツリートの今回の曲は2回仕上げ。
ヴォルフ特集の続きですが、私にとっては新曲である
「Das Standchen」
音もリズムもかなり手ごわい難曲ですぅ;;
次回で、歌えるようになれるかしらん。
5月末の、暑い暑い1日だった着物でのおでかけは、
地元尼崎の寺町歩きでした。
騒々しく車が走る道路から、ひとつ中の筋に入れば
一変した空気に包まれる寺町。
また何度も訪ねてみたいところです。
暑い中でも、ばてることなく元気に歩き、
おいしいランチもいただいて、
着物で1日出歩き過ごした疲れは残りませんでした。
着付は…
おでかけ前におかみさんのお店で大幅に手直ししていただきましたが^^;
またおけいこをがんばっていきましょう。
母の三回忌は、
弟夫婦と、私たち夫婦4人でささやかな食事会をもちました。
亡き父と母のことを笑って話しては偲ぶ、よいひとときでした。
季節柄なのか、
長いこと落ち着いていたりんの皮膚炎が悪化;
かゆみどめのアポキルも、
ずっと欠かさずフードに混ぜてのませているのですが、
かゆがって掻くために、毛が抜けて大きな円形ハゲが。
うう、かわいそう。
早くよくなあれ。
排泄の場所が安定しないとか、
毎回の食事をハラハラ見守るとか、
難しい服薬や点滴時の、イヤイヤが時々こらえきれないとか、
悩ましいできごとや問題はいろいろありますが、
がんばってくれています。
命綱である薬や点滴も、ストレスばかりが大きくなるようなら
つらいものがありますね。
その時その時、バランスをとっていきたいと思います。
↓ これは、先日のおけいこ時。
今回の帯結びは、「つの出し」。
まだまだ??マークが頭の中をぐるぐるです。
お太鼓結びも、きれいに結んで自立するには、まだ遠いし。。。
なんの着物かわからなかったので、たずねてみたところ、
大島紬 とのことでした。
大島紬というと、黒や茶色っぽいイメージがありますが、
こんな白い大島もあるのですね。
帯は薄い黄色の博多帯。
帯揚げは薄緑で、
帯締めは裏表どちらも使える落ち着いた緑と金色のもの。
半襟は、モスグリーンのような渋めの緑を付けました。
母が持っていた単衣の中から選んで、今回初めて着た着物ですが、
しつけ糸がまだついたままでした。
母も手に通すことがないまま、まっさらで仕舞われていたものだったのですね。
これから私が、機会をみつけては着ていこうと思います。
晴れ空に笑顔を偲ぶ三回忌 さくら
野菜畑は喜びました。ジメジメとしてきましたので
梅雨入りも遠からじという感じです。
うちのカールも、りんちゃんほどではないですが
皮膚炎がありました。りんちゃんは長生きですよ。
お世話がいいのだろうと感心します。
コロナの規制もだいぶん解除へ向かい、人々の
活動も活発になって来ました。
でもまだ田舎では疑心暗鬼で、人混みには中々
出ていけません。年寄りと若い人では違って
当然でしょうが。
さくらさんは着付けやドイツリートなどでご多忙のようで
何よりです。ご活躍ください。
地方によってはゲリラ豪雨やひょうの被害などあったようですね。
畑はいい具合に湿りましたか。
ほどほどに降ってくれるのがいいですね。
としをとると、人も動物もいろいろ出てきますね。
若い時には思いもしなかったような問題が次々と…
ひとつずつ、受けとめては対処していかないといけませんが、
それがまた生きるということでもあるのでしょう。
毎日、あとどれくらい一緒にいられるだろうかと、思わない日はありません。
今日いちにちへの感謝を忘れることなく過ごしたいです。
コロナ禍で自重・自粛の暮らしの中でも仕事には出かけられていたので、
少なくとも職場や通勤で、人には会えていました。
人と会えるということは大きいですね。
旅行などは、自分としてははまだ、いろいろな意味で考えられませんが
これまでより社会が活動的になる中でも、感染対策はきちんとしなければと思っています。
着付も歌もなかなかじょうずにはなりませんが、
とにかくもコツコツと、めげずに続けることを信条にやっていきたいです^^
カイカイは気の毒です・・・早く治りますように!
白い大島紬があるんですね、知らなかったです。
とても良くお似合いで素敵ですねえ(憧)
ゴージャスな感じがします♪
着る人が良いからなお映えるのだと思いますが。
(お写真とても眼福です♪)
思い出したのが「大島桜」、白い大きな花でとてもゴージャスで綺麗でした☆
りんへのお見舞いありがとうございます。
まだハゲていますが、このまま掻きむしらずににいてくれれば、
少しずつ毛が生えてくるはず。。。
飼い主も皮膚が弱くて、汗やゴム、化繊ですぐカイカイになります。
着物を着たあとも~;;
泥で染める大島紬ですが、白土で染める白大島や化学染料を使う色大島もあるようです。
先日も、お仲間さんが淡いピンクの大島を着ておられましたが、優しい雰囲気でよくお似合いでした。
(ピンクでも大島紬なんだ~というのは、教えてもらったからわかったこと)
この、母の着物が正式な技法で作られたものかどうかはわかりませんが、
着物の値打ちがどうあれ、母ののこしてくれたものはすべてたいせつに着ていきたいです。
おけいこに行く前に家で着るのに疲れ、おけいこでさらに悪戦苦闘でヨレヨレに。。。
いつもそんなあとの写真なので、くたびれはてた顔でよけいブサイクに;;
ほんっとにお恥ずかしいかぎりです。
見てくださって、いつもありがとうございます。
大島桜、ご近所の公園にも1本いたような♪
そう、白い大きめの花の桜ですね。
ここしばらく、療養中だったように思います。
もう老木なのかな。。。