今週から、今月いっぱいは
川柳の作句モード。
ちょっといつもより 色濃く。。。
わたしが 川柳をつくりはじめの頃から参加している、
大先輩・英夫さんの川柳掲示板は
日々 いくつかのお題が、
英夫さんをはじめとする 何人かのお仲間によって更新される。
それを 自分のペースや都合に合わせて だが、
基本的には毎日チェックして
お題に合った句を 考えて投稿する。
掲示板にはないお題(テーマ)の句を、
自分が親句 として投稿することも、たまにある。
ここが、日々のペースで参加する句会。
仕事で 多忙だった頃には
パソコンをひらけないことも多く
句をつくるどころではないことも多かったが、
いまは だいたい毎日、句はできなくとも
見ることはできる。
もうひとつは、月に1回のペースである
(愛知県)豊橋番傘川柳会の 定例の句会。
これは、英夫さんにお誘いをいただいて、
平成20年の9月から 参加しはじめたもので
そろそろ まる2年になる。
もちろん 毎月豊橋まで出かけるわけではなく、
句会当日に まにあうように
句を郵送するかたちでの 参加となる。
当日発表される席題以外の、
課題3つに関して 各3句ずつ、
それから 自分の最近つくった近詠4句の
合計13句を 毎月考えて送ることになる。
いちどだけ、
実際に 参加した句会は
この豊橋番傘の35周年記念大会。 詳しい記事は こちら♪
また
お仲間のみなさんにもお会いしたいし、
機会にめぐまれれば 出かけたいと考えている。
で、
その 日々と月々の投稿に加えて、
全国規模で
今月15日 投稿締め切り の大会と
今月末 投稿締め切り の大会があって、
(秋は そういうシーズンなのかな)
初参加してみようと、
あらたな課題を 自分にあたえてみたところなのだ。
川柳経験の長い 先輩がたには
毎年 予定に入っているであろう地方・全国規模での
川柳大会は かなり数が多く、
その課題を すべてこなし 出かけていくだけでも
たいへんなことだと思う。
わたしは こんなにさかんに大会がおこなわれていることも
知らなかったし、
自分が それに参加することになるとも想像しなかったが、
よい句にふれ、
よい句をつくられるかたたちにふれあえることは
とても こころときめく、しあわせな経験だ
それで、
入選とか おそれおおいことはもちろん考えず、
つたない句で はずかしいわと思いつつも、
参加することに意義が。。。
ナントカも山のにぎわい。。。
のつもりで、数のひとりとして
参加してみようと思いたったのだ。
とにかく投稿して 参加者のひとりになれば、
後日 その大会の句集がいただけるし
でも これが。。。
どうせ 投稿するなら、
とりあえず 自分も気に入ったといえるような
愛着のある句を送りたいけれど、
どうも
句づくりの方向としての
発想・着眼というか 視点というか 考える角度が
変わりばえしなくて、
表現も はばがなく…
自分の 人間的知識とか感性、経験、表現力のとぼしさを
思い知らされる。
そして、
そうか、川柳って
そういうの すべてが 集約されたものなんだわと
思いいたる。
なにも 知識さえあれば、いい句ができるわけではないし、
気づきがなければ 句はうまれないが、
それをどう表現するかにも
共感してもらえるか あっと言わせるか、くすっと笑ってもらえるか。。。
の、生き生きした句になるかどうかが かかってくる。
時間をかけて、悩みとおしてできた句よりも
ふっと思いついてうまれでた句を ほめられたりもする。
ぎゃくに、
その思いつきを もっと表現ゆたかにできたらよかったのに
と いうこともある。
とても むずかしい。
でも、おもしろいのよね。。。
自分が いいと感じる句にであえたときの感動は
なんど味わっても いい。
いつか 自分も、自分のことばで
こんな句を…
と、夢みてしまう。
人生を さらに深く味わいながら生きようと
ひとと、自然のありようを深くみつめて生きたいと、
あらためて 思う。
今朝、あす締め切りの 句の郵送をすませた。 (遅っ ぎりぎり )
今週中に到着しなければいけない
豊橋番傘の 定例句会の句も、
今日じゅうには 投函できそうだ。
あとは、今月末締め切りのぶん…
それがすんだら、
今度は 歌 モードかな??
文化の秋、芸術の秋
もちろん 食欲と新酒の秋も 満喫するつもりの
わたしです
ようやく 涼しくなってくれそうで、ほっ としますね