さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

週末の「ジュビラーテ」

2005-03-01 | 歌のおけいこ
このところの あいかわらずの忙しさ

週末の仕事をやっと終えたのは
もう お昼もとっくに過ぎた頃

遅いお昼ごはんを食べて
疲れて 家に帰ったら
たまった用事が 目につくけれど

すわりこんだら 動けない

それどころか すぐに横になってしまう

横になったら すぐうとうと
そのうち 熟睡モード

気がついたら もう夕方

その日は 
以前所属していた合唱団から 派生した
ちいさな 合唱グループ

”ジュビラーテ”…ラテン語で「歓喜」の意味
           ドイツ語なら「フロイデ」!? (そのまんまやな~)

の 練習日だった。

 行けるかな どうしようかな…
 まだ しんどいのは続いているし
 うまく 声が出せるかどうかも あやしいし

 おまけに年中 荒れがちなまぶたが
 ひどく荒れて かゆみもいちだんとひどくて
 目まで 細菌感染でも起こしたのか
 調子がわるく コンタクトもつけられない

 みればみるほど ヒドイ顔…

なにより 出かけていくことじたいに自信がなかった 

このところ
仕事に出かける以外は 
いっさい外出できない状態が続いていたし
それで 仕事をこなして帰るだけで 
いっぱいいっぱいだったから…

 それでも 行けばなんとかなるかな
 顔もひどい状態だけど まあいいや

と おそるおそる 出かけてみた。
時間もぎりぎりだったが
ひと駅 電車に乗って

3時間の 練習時間は あっというまだった。

週に1回 歌いに行ってた頃からすれば
今は きちんとした発声練習も
まったくしていなくて
ひと月ぶりとか それ以上…

こんな調子なので
思うようには 声もキレイに出なかったが
それでも 歌うことはやっぱり 楽しい

一緒に歌うメンバーは みんなあたたかい。

気持ちを寄せあって 声を聴きあって
集中して 
美しいハーモニーをつくりあげてゆく

この過程は 苦しくもあるけれど
なんとも心ときめく 時間であり
わくわくする 作業なのだ

 やっぱり 歌いに来れてよかったな…

ここちよい 疲れだった。

みんなに会えて 一緒に歌えて うれしかった

ちょっと元気が回復したような
チカラをもらえたような

そんな気がした

コメント (4)
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