A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記429 「青淵」

2010-08-07 23:48:21 | 書物
タイトル:青淵 7月号 第736号
表紙:「からだし」さとう陽子
編集人:広報推進G
発行:財団法人渋沢栄一記念財団
発行:2010年7月1日
内容:
A4判、48p

渋沢栄一のことば
【随想】
「国民読書年の余波余談」張龍二三枝
「排水口」田村けい
「ホンモノのオーガニック・コットン」つばたしゅういち
「香典の受け取り」石井貞吉
【短歌】
「清水の杜」柴本良美
【時評】
「三七年前の金大中事件の教訓」平野裕
「~家族の風景~IT時代の悩み事」神津カンナ
【科学】
「生物のたくましさ、雑草のしたたかさ」伊藤一幸
【美の倉】
「木村忠太《流れ》」住田常生
【東西南北】
「ヨーロッパの辺境〝バスク地方〟」大泉光一
「ヘビは美人?」堀江珠喜
【趣味】
「趣味は気分転換?」中塚千恵
【四季の自然】
「キジも鳴かずば撃たれまい」龍野隆彦
「ゾルーゲル法―液体から生まれる先端材料―」作花済夫

今月の栄一 神戸高等商業学校(兵庫)
「産土に」中山士朗
「渋沢秀雄さんからの宿題」関本毅
渋沢栄一関連会社 社名変遷図(23)保険・損害保険G
「音楽道楽一直線Ⅶ~シューマニアーナⅠ~ピアノ音楽の宇宙」齋藤研郎
「渋沢栄一ドラマ・制作通信」早坂勝
「せいえんひろば」
「青淵俳壇」鈴木榮子選
「資料館の窓」
「表紙絵のことば」さとう陽子
カット 竹内靖夫

頂いた日:2010年7月20日
作家の方より郵送で頂いた1冊。どうもありがとうございます。
本書は渋沢資料館(財団法人渋沢栄一記念財団)が発行する資料館だより。渋沢栄一関係のエッセイ、連載だけでなく、文化や科学、文学など広く記事が取り上げられている。渋い内容だが、渋沢栄一ファンでなくとも楽しめる1冊である。



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