A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記826 『見えない世界のみつめ方』

2013-12-22 23:52:49 | 書物
タイトル:見えない世界のみつめ方
別書名:Beyond the naked eye
シリーズ名:映像をめぐる冒険; vol.4
編集:山峰潤也
編集補:関次和子
翻訳:デイヴィッド・ディヒーリ(有限会社ニ・ディ・ケイ)
デザイン:田中義久(OAR DESIGN
コーディネイト:庄司志津雄(株式会社公栄社
発行 : 東京 : 東京都写真美術館
発行日:c2011
形態:94p ; 26cm
注記:展覧会カタログ
   会期・会場: 2011年12月13日-2012年1月29日:東京都写真美術館地下1階展示室
   主催: 東京都, 東京都写真美術館, 産経新聞社
   出品作家: 小阪淳, double Negatives Architecture[dNA], 鴨川肇
   英文併記
   おもに図版
   作家略歴: p86-89
   作品リスト: p94-[96]
内容:
ごあいさつ
第1章 肉眼を越えて
第2章 世界像のパラダイムシフト
「天動説から地動説へ」喜数次人
第3章 見えない世界の見つめ方
鴨川肇 AuthaGraph
double Negatives Architecture[dNA] Corpora
小阪淳 VIT 2.0
「見えない世界の見つめ方」山峰潤也
作家略歴
出品リスト

購入日:2013年12月22日
購入店:NADiff X10
購入理由:
 東京都写真美術館にて過去の展覧会図録の一部が50%オフで販売されていたので購入した1冊。都写美での展覧会はだいたい見ているのだが、本展は修論の提出時期と重なり見れてなかった。
 本展は、「拡大と縮小」をテーマに、世界像、宇宙像の変化・変遷を検証したサイエンス系展覧会。NASAの宇宙写真、ハロルド・ユージーン・エジャートンによるスローモーション写真、プトレマイオスの地図などなど、宇宙、地図好きとしては興味深い内容だった。現代作家による新作展示はメディアアート系が多く、体験もしておらず文章も読んでないのでよくわからない。


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