タイトル:マルセル・デュシャンとアメリカ : 戦後アメリカ美術の進展とデュシャン受容の変遷
タイトル別名:Marcel Duchamp and the United States : the development of Post-WWII American art and the trajectory of Duchamp's reception
著者:平芳幸浩
撮影:浅野 豪
撮影協力:京都国立近代美術館
装幀:南 琢也
発行:京都 : ナカニシヤ出版
発行日:2016.11第2刷(2016.7第1刷)
形態:ix, 311p
注記:博士論文「戦後アメリカ美術とデュシャン受容の言説の関係」(京都大学, 2004) に加筆修正したもの
参考文献: p292-302
索引あり
内容:
1950‐70年代アメリカ、新芸術の旗手たちは、デュシャン/レディメイドに何を見、何を望んだか?
ネオ・ダダ、フルクサス、ポップ・アート、コンセプチュアル・アート…それぞれの視線/言説の先にデュシャンを捉える。
口絵
第1章 はじめに
第2章 記述するデュシャン/記述されるデュシャン――一九三〇‐四〇年代を中心に――
1 デュシャンを取り巻く状況
2 キュビストとしてのデュシャン
3 シュルレアリスムとデュシャン
4 記述するデュシャン――ソシエテ・アノニムを中心に
5 ウエスタン・ラウンド・テーブルでのデュシャン
第3章 画家であること、ダダであること――ジョーンズ、ラウシェンバーグとデュシャン――
1 ネオ・ダダとデュシャン
2 ダダとしてのデュシャン、画家としてのデュシャン
3 ネオ・ダダと絵画
4 物体としての絵画、絵画としてのレディメイド
第4章 芸術とマルチプリシティ、マルチ・プルアウトとしての芸術
1 フルクサスと「芸術」
2 イベントと身体
3 マルチ・プルアウトとしてのマルチプル
4 開示の場としての身体
第5章 ポップ・アートとレディメイド――vulgarityの表象を巡って――
1 ポップ・アートと批判言語
2 ポップ・アートとアメリカ
3 ポップ・アートとコンテクスト
4 ポップ・アートと匿名性
第6章 コスースの位置、グリンバーグの位置
1 コンセプチュアル・アートとフォーマリズム
2 反フォーマリストとしてのコスース
3 フォーマリストとしてのコスース
4 視覚性のアポリア
第7章 与えられたとせよ 1.芸術作品 2.マルセル・デュシャン
1 身振りが与えられたとせよ
2 「芸術作品」が与えられたとせよ
3 「マルセル・デュシャン」が与えられたとせよ
4 「芸術」が与えられたとせよ
第8章 結びに
註
あとがき
参考文献
図版出典一覧
事項索引
人名索引
購入日:2017年10月8日
購入店:amazon.co.jp
購入理由:
「見立てと想像力―千利休とマルセル・デュシャンへのオマージュ展」(元淳風小学校、京都)のレビューのための参考文献として購入。
タイトル別名:Marcel Duchamp and the United States : the development of Post-WWII American art and the trajectory of Duchamp's reception
著者:平芳幸浩
撮影:浅野 豪
撮影協力:京都国立近代美術館
装幀:南 琢也
発行:京都 : ナカニシヤ出版
発行日:2016.11第2刷(2016.7第1刷)
形態:ix, 311p
注記:博士論文「戦後アメリカ美術とデュシャン受容の言説の関係」(京都大学, 2004) に加筆修正したもの
参考文献: p292-302
索引あり
内容:
1950‐70年代アメリカ、新芸術の旗手たちは、デュシャン/レディメイドに何を見、何を望んだか?
ネオ・ダダ、フルクサス、ポップ・アート、コンセプチュアル・アート…それぞれの視線/言説の先にデュシャンを捉える。
口絵
第1章 はじめに
第2章 記述するデュシャン/記述されるデュシャン――一九三〇‐四〇年代を中心に――
1 デュシャンを取り巻く状況
2 キュビストとしてのデュシャン
3 シュルレアリスムとデュシャン
4 記述するデュシャン――ソシエテ・アノニムを中心に
5 ウエスタン・ラウンド・テーブルでのデュシャン
第3章 画家であること、ダダであること――ジョーンズ、ラウシェンバーグとデュシャン――
1 ネオ・ダダとデュシャン
2 ダダとしてのデュシャン、画家としてのデュシャン
3 ネオ・ダダと絵画
4 物体としての絵画、絵画としてのレディメイド
第4章 芸術とマルチプリシティ、マルチ・プルアウトとしての芸術
1 フルクサスと「芸術」
2 イベントと身体
3 マルチ・プルアウトとしてのマルチプル
4 開示の場としての身体
第5章 ポップ・アートとレディメイド――vulgarityの表象を巡って――
1 ポップ・アートと批判言語
2 ポップ・アートとアメリカ
3 ポップ・アートとコンテクスト
4 ポップ・アートと匿名性
第6章 コスースの位置、グリンバーグの位置
1 コンセプチュアル・アートとフォーマリズム
2 反フォーマリストとしてのコスース
3 フォーマリストとしてのコスース
4 視覚性のアポリア
第7章 与えられたとせよ 1.芸術作品 2.マルセル・デュシャン
1 身振りが与えられたとせよ
2 「芸術作品」が与えられたとせよ
3 「マルセル・デュシャン」が与えられたとせよ
4 「芸術」が与えられたとせよ
第8章 結びに
註
あとがき
参考文献
図版出典一覧
事項索引
人名索引
購入日:2017年10月8日
購入店:amazon.co.jp
購入理由:
「見立てと想像力―千利休とマルセル・デュシャンへのオマージュ展」(元淳風小学校、京都)のレビューのための参考文献として購入。
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