多くの人が文章に表現するプロセスで難渋して、時間がかかる。無理もないとは思う。しかし、思い切らないと文章、とくに長い文章はかけない。思い切るとは、結局のところあきらめることである。この程度でまあしようがないか、と自分にあきらめさせるのである。(中略)あきらめるべきかどうかを考えるのではなく、むしろ「より健全なあきらめ方」とはどのようなものかを考えた方がいい。
(伊丹敬之『創造的論文の書き方
』有斐閣、2001年、p.194)
この程度しかできないのだから、まあしようがない。
(伊丹敬之『創造的論文の書き方
この程度しかできないのだから、まあしようがない。