A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記372 「京都音楽空間」

2010-02-12 23:41:51 | 書物
タイトル:新版 京都音楽空間 音に出会える店案内
編集:岡田芳枝(Pri Graphics inc.)、安田洋子、中嶋桂子
デザイン:川名潤(Pri Graphics inc.)
写真:サカネユキ、バンリ、編集部、WORKSHOP records
発行:株式会社青幻舎
発行日:2007年4月15日
内容:
ジャズ、ブルース、フォークミュージック・・・
愛され続ける名店たち。
伝説の夜を生んだライブハウス。
ムーブメントを先導した数々の場所。そして、いま。
京都に溢れる<音楽>を覗いてみませんか?
(帯より)

“時代”がつくられた場所
ゆるやかな午後。傍らに音楽。
音と人が醸しだす、親密な空間。
ライブであることの理由。
地下へと続く階段の先には。
手には楽器を、耳には名盤を。
“音楽の聖地”京都の変遷
京都と音、あれこれ。
京都音楽空間地図
(目次より)

頂いた日:2010年2月6日
頂いた場所:坐・和民 銀座数寄屋橋店
飲み会で友人より頂いた1冊。ありがとうございます(注:本書と頂いた場所は何の関係もありません)。
そう、京都は寺社仏閣だけの街ではない。目下の研究課題は京都のCDショップとDJイベントのスペース調査である(こんな楽しい研究はない)。本書の存在は刊行時から書店で見かけて知っていたが、我が友人が購入していたとは。さらに、めぐりめぐって私の手元に来るのだから、本も旅をしている。
本書を片手に、私も京都の街を「旅」しよう。
(しかしながら、本書は2007年刊なので、やや情報が古いかもしれない。)