それぞれの日をよく始める最良の手段は、眼がさめると、すくなくともひとりの人にこの日一つのよろこびを与えてやれるかどうか、と考えることである。もしこれが宗教的な祈りの習慣に対する埋め合わせとみなされうるのなら、人々はたがいにこの変化で得することだろう。
(フリードリッヒ・ニーチェ『ニーチェ全集5 人間的、あまりに人間的Ⅰ』池尾健一訳、筑摩書房/ちくま学芸文庫、1994年、p.457)
たったこれだけの小さな変化で得をするはずなのに、みな、人のことを考えるより、自分のことで忙しいんだね。
(フリードリッヒ・ニーチェ『ニーチェ全集5 人間的、あまりに人間的Ⅰ』池尾健一訳、筑摩書房/ちくま学芸文庫、1994年、p.457)
たったこれだけの小さな変化で得をするはずなのに、みな、人のことを考えるより、自分のことで忙しいんだね。