A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記147 「RIPPLE」

2007-12-27 22:52:23 | 書物
タイトル:RIPPLE 22号
ディレクター:林聡
デザイン:泰田浩二、松山貴至、山口恵子、土谷弘美
表紙作品写真;ログズギャラリー
発行:株式会社ノマル
発行日:2007年12月1日
内容:
「RIPPLE(リプル)」は、創る人、観る人、買う人、売る人、サポートする人-現代美術を中心に表現活動に携わる人のネットワークを結ぶアート情報誌です。
発行部数 4,000部
発行日 季刊(6月・9月・12月・3月)1日発行
(裏表紙より)

特集「Nomart Projects #04 Rogues' Gallery meets NOMART」
「ログズギャラリーの軌跡」
「Nomart Projects #04 キュレーターインタビュー」
「ライブからソロアルバムへ」木ノ下智恵子
「ガソリンミュージック&クルージング,日本横断,2006-2007」
「Rogues' Galleryプロフィール」
「『ガソリンミュージック&クルージング』搭乗記」稲垣貴士(映像作家)、松本教仁(高知県立美術館学芸課チーフ)、黒沢伸(ミュージアム・エデュケーター/元水戸芸術館学芸員)、しばたゆり(ログズギャラリー)

「創作活動を支援する方法」原久子(アート・プロデューサー、ライター、編集者)
「ノートより 「roots-光の根」について」中川佳宣
「roots-美術作家 中川佳宣インタビュー」
「名和晃平“TORSO”展について語る」

入手日:2007年12月22日
入手場所:Oギャラリー&UP・S
大阪にあるノマルは画廊+工房+デザインルームという形態のアートスペース。ギャラリーであるノマル・プロジェクトスペースでは、伊庭靖子、大島成己、名和晃平、北条貴子、今村源、中原浩大など関西を中心に活動する作家たちの魅力的な展覧会を開催しているが、いつか行こうと思いながらいまだ行けずにいる。そのノマルが発行しているフリーペーパーマガジンが『RIPPLE』。東京では、INAXギャラリー、Oギャラリーで設置・配布している。私は東京の設置・配布場所である両ギャラリーで見たい思った展覧会に足を運んだ時にしか手に入れていない。パラパラと紙面を眺めて持って行くかどうか判断をするのだが、毎回内容、デザインともに興味をそそるものがあり、つい手にしてしまう。今回は表紙の地図にひかれて手に取り、持ち帰った。