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赤泊真浦地区には、日蓮発船の地の石碑がある。この石碑のある場所の真向かいにお堂がある。このお堂は地図上では神社マークが付いており、どういう神社なのかについて知りたい佐渡なびの管理人さんが佐渡の知恵袋に出題した。場所は特定できたが、その名称は最後まで不明であった。お堂の前には左右に六地蔵が祀ってあり、観音像も一体あった。お堂の外部には名称の記載はなく、堂の中にも入ってみたが、奇妙な張り紙があるだけで、名称に繋がるような手掛かりは得られなかった。そこで、地元の人にお堂の名称を尋ねてみた。お堂の真向かいの納屋で作業中だったおばさんは、「ああ、あれはねえ~、この辺りの人は真浦の阿弥陀院と言っている」と答えた。なるほど、真浦の阿弥陀院か、日蓮との関連性はあるのだろうか?不思議なお堂だったが、名称が特定できてまずは良かった。
8月2日の日記:昨日から8月が始まり、ようやく佐渡の梅雨が明けた。だが、今年も余す所、あと5ヶ月である!10月19日の相川祭りを境に冬支度に入る佐渡は、今が観光の最盛期。昔から「にっぱち」と言って、二月と八月は、それぞれ寒さと暑さが厳しく、人々の購買意欲が低下するため、物が売れない月とされている。伊勢丹新宿店も、8月は、火曜日に、二度ほど休業日を設けている。8月はお盆で里帰りする人が多く、その分、都心の道路は空き空きになるし、繁華街も心なしか人出が少ないように感じる。だが、佐渡は、帰省客に観光客が加わり、人口が一挙に増える。県外ナンバーの外国車なども時々眼にするようになるし、生足を惜しげもなく晒す、ショーパン姿の都会派女性を見て眼の保養をする島内男性も多かろう。民宿やホテルなどは、書入れ時とあって、猫の手も借りたいほどの忙しさかもしれない。かく言う筆者は、8月4日から4泊5日の日程で佐渡を訪問する予定でいる。
越後姫苺のサラダ。キャノンのEOS Kiss X3で撮影。安いカメラだと、苺の表面の粒粒感の出具合が今一つですよねえ~。
長かった梅雨がようやく明けた佐渡!と言っても夏はあと1ヶ月で終わりである。今年の佐渡の夏は短かい!そういう訳で、久しぶりに一服の涼を求めて風鈴探しに行ってみた。今日の東京は一日曇り空で、最高気温も30度に届かない予報、朝などは肌寒いくらいであった。だが、明日からは、佐渡同様、夏本番がやってきそうである。
金魚の風鈴
猫風鈴ですかねえ~?
鰻の登り旗が美味そうです!
涼し気な風鈴
こちらは、ボンビーなおうちの軒先風鈴。でも蝶々と言うのが味がありますよねえ~
こう言う可愛いバスを見つけると写真を撮りたくなるのが翼君!
被写体から距離を置くと色も変わるな。
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