六甲の夜 の続きです。
もうすぐ陽が昇る
夜明け前の静けさ。。。
その静けさを切り裂いたのが、1995年の阪神淡路大震災。
あの日ここで、ここにおられた方々は、燃えさかる街をどんな思いで見ていたのだろう。
相棒ちん、夜景はあかんかったけど・・・・
朝はなかなかきれいやね
この光は?
写真中央の光の筋
相棒はUFOかも? なんていってたけど
たぶん航空機か何かでしょうね
朝食はバイキング
茶がゆやおうどんがあるので、お年寄り(両親たち)にも良さそうだ。
おでんもあります
バジルのパンもおいしいよ
珍しかったのが、牛肉コロッケ
牛肉のミンチが入ってると思いきや、なんと、ほぐし肉がびっしり!
ほとんどお肉
じゃが芋もいるよね? って聞きたくなるくらいなのだ。
本当においしかった
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食後にホテル周辺を散策。
← こちらは、旧館玄関
新婚の頃、真冬にここにやってきた。
今みたいに山登りの趣味は無く、とりあえず1日目はホテルに行って、牧場でも行こう! みたいなノリだった。
あの日はホテルに来るまでにすでに積雪が多かった
やっとホテルまでたどり着き、牧場へと向かう途中、車が進まなくなった
顔面蒼白
たまたま親切な方が通りがかって下さって、車を押してくれて、なんとか事なきを得たのだった。
それから牧場へ行った
めぇ~~~って鳴く、羊のぬいぐるみも買ってもらった
ホテルに戻って、ジンギスカンの昼食を食べた
(かわいい羊さんを見て、ぬいぐるみも買ったあとだったけど)
旧館の部屋はレトロで素敵だった
翌朝、チェックアウトして車を出そうとしたら、今度はエンジンがかからない
ホテルの方にお願いして、バッテリーを充電してもらった。
このことは私は忘れていたが、相棒は、今日、ホテル周辺を散策していて思い出したようだ。
私は新婚間もない頃の、夢いっぱいだった若かりし頃を思い出していた
ホテルの菜園にある燻製小屋
氷で出来たアートがズラリと並んでいた。
おっと、ここからも歩けそうである
また来れたらいいな~と、夢が膨らむのだった
今日は神戸の街に繰り出すのだ
そう決めたのだ
気持ちは揺るがない
神戸の街散策へつづく。。。