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風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

六甲の朝

2011-02-12 20:31:26 | 旅行記

六甲の夜 の続きです。

 

   もうすぐ陽が昇る

 

夜明け前の静けさ。。。

 

 

 

その静けさを切り裂いたのが、1995年の阪神淡路大震災。

 

あの日ここで、ここにおられた方々は、燃えさかる街をどんな思いで見ていたのだろう。

 

  

 

 

 

  

 

 相棒ちん、夜景はあかんかったけど・・・・

 朝はなかなかきれいやね

 

 

 

 

 この光は?

 写真中央の光の筋

 相棒はUFOかも? なんていってたけど

 たぶん航空機か何かでしょうね

 

 

 

   朝食はバイキング

 茶がゆやおうどんがあるので、お年寄り(両親たち)にも良さそうだ。

 おでんもあります

 バジルのパンもおいしいよ

  

珍しかったのが、牛肉コロッケ

牛肉のミンチが入ってると思いきや、なんと、ほぐし肉がびっしり!

ほとんどお肉

じゃが芋もいるよね? って聞きたくなるくらいなのだ。

 

本当においしかった

 

 

 

   。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 

 

 食後にホテル周辺を散策。

 

 ← こちらは、旧館玄関

 新婚の頃、真冬にここにやってきた。

 今みたいに山登りの趣味は無く、とりあえず1日目はホテルに行って、牧場でも行こう! みたいなノリだった。

 

 あの日はホテルに来るまでにすでに積雪が多かった

 やっとホテルまでたどり着き、牧場へと向かう途中、車が進まなくなった

 顔面蒼白

 

 たまたま親切な方が通りがかって下さって、車を押してくれて、なんとか事なきを得たのだった。

 

 それから牧場へ行った

 めぇ~~~って鳴く、羊のぬいぐるみも買ってもらった

 

 ホテルに戻って、ジンギスカンの昼食を食べた

 (かわいい羊さんを見て、ぬいぐるみも買ったあとだったけど

 

 旧館の部屋はレトロで素敵だった

 

 翌朝、チェックアウトして車を出そうとしたら、今度はエンジンがかからない

 

 ホテルの方にお願いして、バッテリーを充電してもらった。

 このことは私は忘れていたが、相棒は、今日、ホテル周辺を散策していて思い出したようだ。

 

 私は新婚間もない頃の、夢いっぱいだった若かりし頃を思い出していた

       

 

  ホテルの菜園にある燻製小屋

 

 

 

 氷で出来たアートがズラリと並んでいた。

 

 

 

 

 

   おっと、ここからも歩けそうである

  また来れたらいいな~と、夢が膨らむのだった

   

 

 今日は神戸の街に繰り出すのだ

 そう決めたのだ

 

 気持ちは揺るがない

 

                        神戸の街散策へつづく。。。

   

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六甲の夜

2011-02-12 20:30:52 | 旅行記

 六甲山を歩き終え、今度は車で六甲山へ

 

 今夜のお宿は、六甲山ホテル

20年以上前、新婚当時に一度泊まったことがあった。

当時とほとんど変わっていないのに驚く。

 

前回は確かレトロな旧館に泊まったが、今回は本館の海側のお部屋

夜景を見るのが楽しみである。 

 

  

 

 

 

 

 

  

ディナーはホテルのカフェレストラン・サウスロードにて 

  

  

  

  前菜は、お魚の唐揚げのサラダ

 

 

 

   

スープ・魚料理・肉料理がそれぞれ種類があり、好きな物を選べる。  

相棒と別々の物を頼んでシェアすることにした

 

相棒ちんは野菜スープのパイ包み(ちょっと焼き過ぎかも

 

  

 

牛ヒレステーキ                 イタリア産ホエー豚の赤ワイン味噌風味

                          赤ワインと赤味噌って、おもしろい味で美味しかった

 

 カサゴと帆立のポアレ

 

 

  私は野菜スープのグラティネ

 

 カサゴと小エビのポアレ・   

 

 

  

デザートが丹波の黒豆ケーキだったのだけど、アイスの下のケーキは外はクッキーみたいにカリカリで、(たぶんバターがたくさん入ってると思うんだけど)、大きな黒豆が乗っていて美味しかった

  

 

 

 

           1000万ドルの夜景で~す

 

 と、言いたいところだけど、あんまりきれいに写ってへんで!  相棒よ

  

 部屋に戻って、ゆっくりと夜景見物しているのに

 あーだの     こーだの 

 カメラをいじくりまわし

                     これで完璧じゃ

                               との自信作がこれだ

 夜景を撮るのって難しいんやね

   

 実際はもっと美しく、キラキラと宝石のように輝いていた

 

                 六甲の朝につづく。。。

 

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六甲山 (芦屋川~有馬温泉)

2011-02-12 20:30:26 | 山遊び ・ 兵庫県

 2月5日(土)  六甲山

自宅を5時頃出発

神戸に入って少し渋滞したが、運良く芦屋川ではスムーズに駐車できた。

 

  

 

芦屋の高級住宅地を通ってロックガーデンへと向かう。

 

 

 

 

 ロックガーデンの入口・滝の茶屋に到着。

 この手前にトイレ完備。 

 

 

  

 茶屋の奥へと進むとお堂がある。 

 

 

 その隣に高座の滝がある。

 

    砂岩を登る。


 

  

話題のイノシシは全く現れず。。。 

 

 

 

 

   

         大阪湾一望の展望所にて、サンドイッチ休憩

 

 

 

   地獄谷コースのピラーロックと呼ばれる岩場は、奇岩の群れである

 

  

 

  風吹岩

 

ここはいくつかのコースの通過点になっているようだ。

 

展望を楽しむ

 

 

  雨ヶ峠

 

 

 

 

  雨ヶ峠から主要目的地への距離

 

 

 

 

 六甲山、思ってたよりもハード

 

 

 とっても親切な女性に励まされながら、やっと一軒茶屋に到着だ

 

 

 ここからは雪道になる。

 大した雪ではないけど、慎重に登る。

  

 

 

 

 

  やったー!    着いたよ~! 

 六甲山最高峰 931m

 

  地面がぬかるんでいて大変

 

 

 

 なんとか座る場所を確保してランチ。

 

 

 裏六甲の氷瀑が気になっていた。

 山頂で出会った方にお聞きすると、先週でももうかなり溶けていたから、ここんとこ暖かいからもっと溶けたのでは? とのこと。。。

 

  う~ん・・・、明日行く予定だったけど、もう少し早い方がよかったようである。 

 

 

  一軒茶屋に戻り、山バッジを購入した

 

 

  

  さあ! 有馬温泉へと降りよう

  残雪が多く凍結している所もあるので、慎重に歩く。

 

  

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

         有馬温泉

 

  草津温泉に似ており、懐かしい

  

 

 

 

  

 

 

 

  温泉街は大賑わいで、活気に満ちあふれていた

  

 

ゆっくり散策したいところだが、バスの時間が迫っていた。

この時間帯は1時間に1本。

逃すわけにはいかない。

 

 

 

芦屋川のバス停に到着。 

バス料金は760円。

お疲れ様でした

 

これから、今夜のお宿、六甲山ホテルに向かう

 

 

<コースタイム>

 

芦屋川パーキング8:15→滝の茶屋8:50→高座の滝9:00→ロックガーデン9:10→風吹岩10:05→雨ヶ峠10:55→一軒茶屋12:15→12:25→六甲山最高峰13:30→13:40一軒茶屋13:52→15:05有馬温泉登山口

 

 

バス15:40→16:20芦屋川バス停→16:25パーキング

  

               六甲の夜につづく。。。 

 

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節分祭

2011-02-03 20:31:59 | 日記・エッセイ・コラム

両親と節分祭に行きました

豆まきに参加

 

福をもらってきました

 

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矢頭山

2011-02-01 19:48:08 | 山遊び ・ 三重県

1月29日(土)  矢頭山(やずさん・三重県津市)

ぽっかぽかの陽だまりハイクを求めて南下

三重県のど真ん中、津市にある、矢頭山へと向かった   

キャンプ場のある矢頭中宮公園の駐車場に車を停めた(トイレ完備)

もう10時過ぎだというのに、1台も駐車されていない。

 

矢頭山の案内図

 

キャンプ場の真ん中には、天然記念物矢頭の大スギがある。

樹齢約千年と言われている。

 

キャンプ場を過ぎたあたりに、登山口がある。

マムシとスズメバチに注意の看板がある。

  

 不動滝への分岐が現れたので下ってみる。

 

 

  不動滝

 巌壁に線彫仏像ありとの看板。

 良く見ると、写真左手の巖壁に2体の仏像が彫られていた。

(作者、年代は不詳)

 

 不動滝分岐に戻り、山頂へと向かう。

 

 ほどなく、椿小屋がある。

 

 

 

 

 展望が開けた!

風車が回る、青山高原が見える

関西の軽井沢青山高原へ行った時のレポはこちらこちら 

なんて大きな台地なのだろう

  

   

 石碑のある牛ヶ嶺大日拝展望台)

 といっても、あまり展望なし

 

 

 しかし、下りの鞍部では展望が開けた

  

明るい尾根もあるが

 

   

基本、急登の連続である

ここまで来ても残雪あり

陽だまりハイクのはずだったのに・・・・

少なすぎる雪は凍るので、かえって怖い

慎重に歩く。

 

上がったり下がったりして、ピークもいくつか現れる。

  

不動ヶ岳(矢頭山・東峰)のようである。

展望はない。

 

「矢頭山・東峰723m」との看板は、よく見かける イセ愛山会さんのプレート

  

 

 

続いて、風尾ヶ岳山頂

ここも展望なし。

 

 着いた~!   矢頭山頂(西峰) 731m 

 御峯ともいうらしい。

 

 

 誰も来ない山頂で、超簡単にカップ麺とパンのランチを楽しんだ

 

   

山頂からは、北は青山高原から鈴鹿・伊勢湾・知多半島。

南は局ヶ岳・三峰山・高見山などが見えるらしい。

まだ山座同定できません 

そのうち段々と分かってくるのでしょ

 

帰りは任王峠まで1158mという標識の方から降りる。

 

 

 こちらのコース、往きよりもさらに急斜面

 ロープが頼りだ。 

 膝痛をかかえる私には、この急な下りは拷問のようだ

 この急な階段で・・、

 買ったばかりの水筒を落とした

ショック☆=>=>=>(+_+。)

  

 

 任王峠

 登山口に到着。 

 途中にあったはずの地蔵岳山頂には、全く気付かなかった

 ここからは林道を少し歩く。

 

キャンプ場に戻ってきた。 

 

大杉からパワーを貰えますように

 

駐車場に戻ると、もう1台、車が駐車されていた。

私たちのあとから登って行かれたのだろうか???

最後まで誰にも会わなかったけど。。。

 

<コースタイム>

中宮公園キャンプ場の駐車場10:18→登山口10:27→不動滝10:37→不動ヶ岳(矢頭山・東峰)11:47→

12:05矢頭山頂13:20→任王峠登山口14:22→14:40駐車場

 

 

ぽかぽか陽だまりハイクの出来る楽チンな里山かと思いきや

かなりの急登の連続

所々に残雪があり、それが凍って滑る滑る

大変だったけど、凍ってさえなければ登山道は整備されて歩きやすいし、所々展望を楽しめたり滝もあったり

山頂は展望が良くて、まあまあ広くて気持ちが良い

いいお山なのに・・・、何故に?  だあれも来ないの?

三重県はやっぱり登山する人、少ないのかな?

それとも寒波のせいかしらん?

 

 

<追記>

 

帰りにたぶん、スーパーに寄ったのだろう

美味しそうなお寿司と串カツ。

焼酎とワインも

*写真再生 2021/09/19

 

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