我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

凛太郎が病気になりました。

2017-12-24 22:43:36 | 我輩は凛太郎

ご無沙汰しました。

12月16日の早朝に凛太郎が黄色い液体を吐き、一過性のものかと思っていましたら、月曜日の朝まで、計6回。
月曜日はもともと歯科手術の後の血液検査でお医者さんに行く日だったので、吐いた回数を報告したら「6回は多い」ということで、血液検査やエコー検査の結果なんと急性膵炎でした。

病院での血液検査では、アミラーゼが2500以上(正常値は500~1500)、リパーゼは6000以上(正常値は200~1800)でどちらも計測上限値以上なくらい多く、午後からのエコー検査では、膵臓が腫れているのがわかりました。
念のためと、犬膵特異的リパーゼというのを外注検査に出された所、こちらは参考基準値が200以下のところが2000以上あり、こちらも計測限界以上に多いという結果が出ました。
ネットでいろいろ調べられるので、膵炎はコワイ病気ということを初めて知り、飼い主は心配で心配で。

ただ、凛太郎の嘔吐は食べたものは吐かず、下痢もしていなかったので、血液検査の数値は恐ろしいほどだけど、急性膵炎としては軽度から中程度ということで、少しは安心しました。

水曜日まで毎日病院に通い、皮下補液、抗生剤、ムカつきどめを処方してもらい、療法食ももらいました。
療法食は美味しかったようで、ムカつきどめも効いていて、美味しそうにご飯を食べた後、幸せそうに寝ている凛太郎を見て、飼い主は何とも言えず嬉しくなりました。
木曜日は病院を1日休んで、ああ、今日はお医者さんに行ってないけど、吐かないとホッとしていたら、翌朝にまた吐いて。
金曜日も病院に行く日だったので、補液と抗生剤、ムカつきどめの処方でした。

昨日、今日とお医者さんには行かず、様子見ですが安定しています。

飼い主も、やっと一息つけた感じです。

この間、お掃除も年賀状も仕事もほとんど手につかず、腑抜けというか、心ここにあらずというか、全く落ち着かない時間を過ごしていました。
最初に吐いた土曜日の朝から金曜日の朝までは、毎日早朝、4時とか5時に凛太郎が起こします。飼い主が起きて凛太郎を見ると震えています。
その度に、どうしてやったらいいのかわからず、毎回不安が募りました。

起こすのはシッコに行きたいというのもありましたが、そうでなくて震えているというのもありました。
お腹をやさしく撫でてやると、トローンとして眠りに入る様子も見受けられましたので、震えている時はお腹を撫でてやったりしました。
飼い主の就寝時間が遅いので、睡眠時間は2時間から4時間でした。

金曜日は、飼い主の按摩の日でもあり、治療院は凛太郎の実家なので、病院の帰りに一緒に行って、凛太郎にも施術をしてもらいました。
それが良かったようで、金曜日の夜は、凛太郎も朝までぐっすり寝られたようで、飼い主も数日ぶりに夜中に起こされることなく、ゆっくり寝られました。

愛犬が病気をすると、「何でシンドイのがわからんかったんやろう」とか、後悔しても始まらないようなことをグズグズと考えたり、生きている暖かさに触れると一層愛しさが増したりと、感情が不安定な飼い主でした。
飼い主の必要以上の心配がワンコに伝わると知っていても、なかなか制御できません。
ごまかすために「大丈夫、大丈夫」と声に出していいますが、ワンコはきっと見抜いています。

ハクも留守番が多く、散歩にも連れて行ってもらえなかったりと、一人で過ごす不安を与えてしまったり、運動不足にさせてしまったりしましたが、こらえてくれています。

動物のお医者さんは、これまでの経験から「慢性になる場合もありますが、凛太郎ちゃんは治ります」と金曜日に言ってくださり、飼い主はホッとしました。

でもまだまだ目が離せません。心配は大敵なのにね。

ということで、12日もブログをサボっていましたが、やっと書けるようになりました。

ではまた。
読んでいただいてありがとうございました。

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