花山椒の佃煮をつくりました♪

昨日、裏庭の山椒の木から花を摘み取りました。
我が家の裏庭には2本の山椒の木がありますが、2本とも雄株で実はなりません。

最初の年は花が咲いたので実がなると楽しみにしていましたが、一つもならず、調べたら雄株は花が咲いても実がならないと書いてありました。がっくり。
花で佃煮ができるということもその時知りました。

1本は朽木の道の駅（朽木本陣）で、「実がなるかどうかはわからないので、それを了解の上で買ってください」ということでした。
葉さえあれば山椒の味は楽しめると、安かったから買いました。私は「安い」と「オトク」に超弱いのです。

それを植えたあとに、勝手に生えてきた山椒の木がもう1本。勝手に生えてきたのも雄株でした。残念～。

年々木は大きくなるので、収穫量も昨年の倍以上になりました。
これだけ摘むのにも2時間以上かかりました。

明日は雨予報ということだったので、これは今日のうちに摘まないと　ということになったのです。
本当は蕾のうちに摘むのがいいそうですが、半分以上花が咲いていました。

面倒やなぁ、どうしようかなぁと思っているうちにどんどん花が開いていったのでした。

ワンズの散歩をはさんで、山椒の花摘みに励みました。
夕方5時を回ったら、顔の周りにブンブン虫が寄ってきて、欲張らずに途中でやめました。

全部で250グラムでした。

晩御飯を済ましてから、佃煮にしました。
途中の味見では舌がしびれましたけど、炊きあがったら、そこそこ美味しくなっていました。

ワンズが顔をつっこんでニオイを嗅いでいる草むらは「カラスノエンドウ」です。
ついこの前まではまだ背が低かったのですが、温かいとみるみる伸びてきます。
カラスノエンドウは草木染めに使えます。山椒の枝葉も染色に使えます。
楽しみは後にとって、今、先にしておいた方がいいことを、このところ頑張っています。

夕方だと、凛太郎もそこそこ頑張って歩いてくれます。

そのうち、夕方でも地面が熱い夏になります。
飼い主は昨年は早朝散歩ができませんでした。今年はどうなるでしょう？

昨年、世界のあちこちで火山が爆発したので「冷夏」じゃないかという話もありますが・・・。

暑いのはほどほどがいいのですけど、農業に打撃を与えるような冷夏は困ります。

ではまた
読んでいただいてありがとうございました。

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我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫（しゃむねこ）である＋ワン！