我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

恐怖のぶり返し

2017-10-23 12:17:49 | そしてその母紗夢猫である

昨夜の暴風雨は音が怖かった。

我が家の周囲には背の高い木がけっこうたくさんあります。

その背の高い木の葉音がすごいのと、風が通り抜けていくゴォーというような音、屋根に何かが当たるような音が大きく響き、ビクビクした夜でした。

深夜の1時頃に一度停電になりました。
前回の台風の時に停電になったので、身近にポケットに入るくらいの小さい懐中電灯を置いておいたので、救われたのですが、真っ暗闇で手探りで懐中電灯を探すわずかばかりの時間が、ものすごくもどかしく感じました。

わりにすぐに見つかったのですが、心情としては「やっと見つけた」という感じでした。その小さい懐中電灯をともし、LEDランタンのある場所に。
停電時に初めての使用でしたが、LEDランタン使えます!

そのランタンの明かりでパジャマに着替え、トイレに行き座っていたら、停電が終わり、闇の世界から、電気のある世界に戻りました。
座っているトイレが通電された音で「あっ、電気帰ってきた」
なんかマヌケな感じですが、ホッとしました。

初めて知ったのですが、食洗機は途中で電気がきれると、もう一度スイッチを入れないとダメです。勝手に再開してくれません。空気清浄機もキレたまんまになっていました。

さて、寝ようと、寝床に入ったものの、音が怖くてなかなか寝付けません。ならば本でも読んでいようとしばらく読んでいましたが、音が凄くて集中できません。
諦めて、電気を消して眠りにつこうとしましたが、カラダが緊張していました。でも、そのうち寝てしまいました。

朝起きて、窓から外を見たら、家の前に、大きな杉の枝が落ちています。どけないとと思っていたら、ご近所の方が撤去してくださいました。
私もご飯を食べて、表に出て、道に散らばっている枝を片付けて、ふと向こうを見たら、なんと道路が塞がっていました!

うひゃっ。声にならない驚きです。

結構な大木が道路を塞ぎ、電線に枝がぶら下がっています。

根元からこけていました。
選挙のために建てられた看板も、全部倒れていました。

我が家の裏庭にも杉の枝がバンバン降った後がありました。長いものは1mをこえていました。
中には直径10cmくらいの枝もあり、昨夜、どうしてもシッコに行きたいというハクを庭に出した時に、よう当たらんといてくれたと。
今更ながらにホッとしました。

裏庭に最初から生えていたウワミズザクラも太い枝が途中から折れ、木にぶら下がったままの状態で、幹もえぐられています。

惨状というほどのものではありませんが、昨夜の音と、現状を目の当たりにして、怖い思いがぶりかえして、気持ちが落ち着きません。
音と実際が今頃になって結びついたせいかもしれません。

今日は午後診察で凛太郎を京都の病院に連れて行こうと思っていましたが、京都へ通ずる367号線や山中越えも通行止めとなっていましたので、早く連れて行ってやりたい気持ちはやまやまですが、明日以降、道が落ち着いてからにしようと思っています。
161号線はありますが、そこしか道がないので、今日は混雑するのと、だいぶと遠回りになるのと、まだ雨は続いているので、道路事情が少し落ち着いてからにしようと思います。

ではまた
読んでいただいてありがとうをこえていました。

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