我が家のワンズは野生というものが影を潜めているのか、
家の中や庭だと安心しきって眠っています。
このところ、ハクはわりに遅くまで飼い主の傍にいます。熟睡していますけど。
凛太郎は飼い主のベッドがまるで自分の寝床のようにヒトリでベッドに登って、さっさとオヤスミをしています。
以前は凛太郎が飼い主の傍に陣取り、「母ちゃんはボクのもの」的にハクを近づけないようにしていましたが、このところハクが飼い主の傍にいることが多くなりました。
凛太郎も起きている間は、ハクから少し離れて飼い主をじっと見ていることもあります。
一緒に傍にいる時は、飼い主が何かを食べている時だけで、あいかわらず住み分けのような感じで、くっついて、一緒にいることはほとんどありません。
シニア犬になった凛太郎は寝るのが仕事のように、このところ実によく寝ています。
連日の暑さの中でも、玄関土間で身体を冷やしながら寝ていました。幸い暑さにやられたのは飼い主だけで、二人とも元気です。
寝ているワンズを見て、ヒトもイヌも安心して眠れる場所があることはつくづく良いことだなと思います。
ハクは放浪の日々を経験しているので、多分恐怖も体験したことでしょう。
我が家の家族になった当初は、ワタシ以外のニンゲンに恐怖心を抱いていたようで、ヒトが近づくだけで尾を後ろ足の間に巻き込んでいました。
今ではそういう態度をとることはなくなり、「安心」ということも体感しているようです。
凛太郎の恐怖は、多分親元からワタシが連れ去った日だったと思いますが、その後は観念?したようで一人と一匹の生活に慣れ親しんでいたのに、ハクがやってきた日にも、自分より大きいから恐怖を感じていたかもしれません。
でも一人と2匹になってからでも、安心して寝られる「家」がありました。
安心というのはイヌにもヒトにも良いものですね。
世間では恐ろしい事件もおきていますね。
ニンゲンは残酷で恐ろしいイキモノでもあり、ハクがあれほどヒトを怖がったのは、恐ろしい目にあったからだと私は推測しています。
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。
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