こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

富士地区労福協 介護セミナー

2012-02-29 | Weblog

2月23日(木) ラ・ホール富士にて

富士地区労福協 介護セミナー を開催いたしました。

介護講師ねっと静岡 会員 の秋山みゆき先生を講師に招き、

介護保険の仕組みや車椅子の使い方などを教えていただきました。 

 

参加人数は10名と少数でしたが、スクリーンを使っての高齢社会の現状、

介護保険制度の仕組みや申請の仕方、地域包括支援センターの活用など、わかりやすく解説していただきました。

 

スクリーンを使った解説の後、車椅子の正しい使い方、安全な使い方を参加者も交えて実演、解説

途中、参加者からの質問などもあり、充実した講演となりました。

 

毎年開催している介護セミナーですが、年々参加者が減ってきており、

年によっては中止になってしまっています。

参加して頂いた方々からは、とてもよかった、ためになったと好評を頂くのですが、

参加者の増加にはつながらないのが現状となってしまっています。

 

今後、高齢社会が進む中、介護は他人事ではなくなっていきます

そうなった時に少しでも助けになるよう、セミナーへの参加を呼び掛けていきたいです。(kaya)

おまけの写真は、菊川のお茶畑の様子です。

手前には、刈り取った草のロールがありますが、これらはお茶畑の

畝の脇に敷いて、草が生えるのを抑えたり肥料にするために使われます。(Chu)

傍らには、琵琶の花が咲きかけていました。

 

 


2012国際協同組合年

2012-02-28 | Weblog

先日、県労福協が加盟している国際協同組合年「静岡県実行委員会」の

事務局会議があり、はじめて参加しました。

農協、生協、漁協、森連など県内の協同組合の事務局責任者の方に交じって

ろうきんと労福協が今回から参加させていただくことになりました。

何れの方も、温かく我々を受け入れていただき、自己紹介や討議を通じ

自然に発言もできる雰囲気があり、とても助かりました。

 

静岡県実行委員会としては、2012年の国際協同組合年でいくつかの

イベントや普及広報活動を行う予定です。

詳しくは、「静岡県のJA」のサイト内に、ページがありますので、ご覧ください。

 

協同組合の力、助け合いや絆、非営利など協同組織が持っている特性が

国際的に認められたからこそ「国際協同組合年」が設定されたのです。

 

県労福協では、県労福協の会員でもある「ろうきん」「全労済」「県生協連」と

共にこの活動に、積極的に参加してゆきます。

 

<予定されている活動・イベント>

 

(1) 開幕記念講演会の開催(1/24 実施済)

 (2) 地域に貢献できる「協同組合」らしい活動の実践

□富士山麓への植樹活動  512

□地域清掃活動への参加

□協同組合間提携での地産地消オリジナルブランドの開発

 (3) 普及広報活動の実施

□地域イベントへの参加 

□広報活動の実施 関係団体のホームページ広報誌等を通じたPR  

(4) 文化活動の実施

□農村を舞台にしたミュージカル「おもひでぽろぽろ」公演 824日(金)

(5) 研修会の実施

□「協同組合の源流を学ぶ」海外視察研修会

(6) その他

 

(By、Chu)

 

 

 

 

おまけの写真は、掛川市大東のイチゴ栽培のビニールハウス。

遠州地方では、ベニホッペが有名ですが、こちらの方は

「アキヒメ」という品種を栽培しています。

アキヒメはイチゴの中身が赤くならないのが特徴のようですが

甘味は、こちらの方が好きという方も多いと聞きました。

 

 

ビニールハウスの中には、交配用のミツバチの箱があります

暖かくなるとミツバチが、盛んに飛び回るそうです。

 

 

 

 

 

 


「絆」

2012-02-27 | Weblog

「絆」はどこに行ってしまったのでしょうか

 

東日本大震災から1年が経過しようとしています。

震災直後は日本全国から老若男女を問わず、多くのボランティアの方々が現地に入り復旧に向けて活動されている姿には胸を打たれ、加えて、自衛隊の活動や諸外国からの支援活動には強い感動を受けたのではないでしょうか。

 

1年前は人間同士の「絆」を合言葉に、東北地方の支援活動に公私の壁を乗り越えて日本中が一丸となったことはまだ記憶に新しいところです。

 

しかるに、最近の「がれき処理」の報道を見ていると、心が痛むのは私だけでしょうか。

「がれき処理」に関する国の方針や市町の方針が明確になっていないこともありますが、あまりにも自分勝手な言い分に嫌悪感さえ感じてなりません。

反対される方にはそれなりの理由があるのですから全否定するつもりはありませんが、あれほどの災害を受け、今も、現地でがれきで困窮されている方々のことを思えば、一遍通りの反対理由を並びたてる時間があるならば、なんとか解決する知恵を出し合うことが先決ではないでしょうか。

 

「絆」とは断ち切れない結びつきという意味があるのですが、今の報道を見ていると「人を思う心」「社会への貢献」を自ら断ち切ろうとする行動が目につき過ぎて残念でなりません。

各国からはこの「絆」に関して尊敬の想いと感動が寄せられています。今からでも遅くはありません。今一度原点に立ち戻りこの「絆」について再認識することが東日大震災を風化させないことにつながるものと確信します----by J.J

 

 

おまけの写真は、梅の花。

 

最近、雨が降り、寒さもひところより弱まり

 

自転車散歩の途中で花が咲いている梅が、見られるようになりました。

 

河津桜の開花が遅れているようですが・・・(Chu)

 

 

こちらは紅梅。小さな木でしたが、曇り空の中でも存在感がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 


『花といで湯の街づくり』

2012-02-24 | Weblog

伊東熱海地区労福協では、毎年2月になると『花といで湯の街づくり』として、

両市の小学校に花の種を贈呈しています

 

 

今年は、コスモス ひまわり 百日草 松葉牡丹 羽毛けいとう 

帝王貝細工の 6種類(6000袋)です

 

 配った種で花を咲かせたら その写真を募集します。

 

 昨年は、10枚ほど集まり ろうきん伊東支店に展示させていただきました。

 

  今年は、両市の公共施設で10月ころの展示を予定しています

 

 

 

 この時期 伊豆では、河津桜や南伊豆の花で春を感じるのですが、

 

 今年は何度も雪が降ったり 低温が続き なかなか咲いてくれません。

 

 

 桜が咲き始めると 城ケ崎海岸の駅(事務所周り)は 桜のトンネルができます♪

 

 雪はもう かんべんです・・・春よ こい! 早く こい!(斉藤)

 

 

 

      おまけの写真は、富士山静岡空港の様子。

      4時頃、セスナ機が出発しようと動きだしました。

      向こうには、富士山が淡く映っています。(Chu)

 

 

富士山静岡空港からの帰り道、牧の原からの夕陽です。

 

浜松のアクトタワーとグランドホテル?のシルエットが映っています。

 

 

 

 

 

 


LSCの教科書

2012-02-23 | Weblog

「LSC(ライフサポートセンター)しずおか」が丸5年の活動を経て2012年4月1日をもって

(公財)静岡県労働者福祉基金協会の「ライフサポートセンター事業部」として新たなにスタートします。 

任意団体から公益財団へ・・・これまで積み重ねた貴重な財産を土台に更なる活動の深化を目指していく事になります。

5年前、ゼロからのスタートはスタッフの努力と数多くの関係者に支えられて今日を迎えていますが、

設立当初から関わった私個人としては「2つの教科書」がありました。

 1つはライフサポートセンターが誕生する大きな要因となった「連合評価委員会 最終報告書」です。 

もう1つは「暉峻 淑子さん」が問いかけている「豊かさとは」です。

設立時には暉峻さんの「「豊かさとは何か」や「ほんとうの豊かさ」を本棚から取り出して、

読み直しながら自分なりの考えを整理してきた事が懐かしい思い出です。 

今以てもその明確な答えは出し得ませんが新自由主義経済が生み出したとも言われる「格差社会」を踏まえ、

また「3.11の大震災」後に書かれた「助けあう豊かさ」や

「豊かさへ もうひとつの道」を読むと何か応えの一端が見える気もします。

 

「人は助けあって生きてきた」「助けあうことは、人間の本性であり、喜びなのです」・・・

暉峻さんの言葉なのですがLSC活動の原点の様な気が私はします。 

この5年間で、ほんの一部の都県を除いて全国に「ライフサポートセンター」は設立されています。 

このサポートセンターが「2つの教科書」を理解し実践できたら

素晴らしい社会がきっと構築できますよね。是非そう願いたいものです。(K) 

 

おまけの写真は、静岡空港の様子です。

久しぶりに空港を見に立ち寄ってみました。飛行機の発着を待っていると、

ヘリが飛び立つのが見えましたので柵越えにとってみました。

向こうには茶畑と防霜ファンがくっきり見えます。(Chu)

 

 


片づけ

2012-02-22 | Weblog

『人生のときめく片づけの魔法』が昨年からブームですが、

テレビの特集をみて(本は読んでいませんが・・)出来るところから

やってみよう!と思い、タンスの整理をしてみました。

 

整理して収納していたつもりが、混在していて驚きでした。

たたみ方を変え、ほとんど捨てられなかったのでそのまま収納したのに、

スペースができたのですごい!と思いながら、

まだまだ入るぞと・・・。ただ冬服は厚手のものが多いので、

収納は変えられないと、てきとーなところもありです。

 

ほんとは、いっきに片づけるほうがよいみたいで、

たぶんそのほうが断舎利もできるだろうと思いつつ、

逆にまた物が増えスペースがなくなってきていますね。(s)

 

 

おまけの写真は、冬の海。

なんでもない風景ですが、冬らしい海の色に感じました(Chu)

 

 

空に浮かんだ雲が、行儀よく並んで、西から東に流れてゆきます。

 

 

 

 


シャッター通り

2012-02-21 | Weblog

昨日、取材でJR富士駅に降りる機会があり

手土産を買おうと、駅前商店街を歩いてみることにしました

 

さみしい駅前でしたが、信号待ちで女性が二人でいましたので

「このあたりで、お土産を買える店がありますか?」とお聞きしたところ

「無いですよ、デパートも閉店したし。駅のキヨスクくらいしか」・・・ 

 

それでもと思い、商店街を少し歩いてみたところ

シャッターが下りた、かつての店ばかり、お土産を売っているような店がまったく無い

これほど閑散とした商店街も・・・と、唖然。

結局、JRの駅に戻りキヨスクで・・・となりました。

 

取材先でお聞きしたところ「飲み屋さんは結構ある」そうです。

また、吉原の街でも同じようにシャッター通りになってはいるけど

町おこしで「つけナポリタン」(B級グルメ)などで頑張っていると・・・

 

私も初めて聞いた「つけナポリタン」、ご存じない方はこちら

 

それにしても郊外型の大きなお店に比べ、駅前の商店街はどちらも苦戦

客不足に後継者不足なども重なり、この先どうなることやら

再生には再開発や町おこしが言われて久しいのですが・・・

何かいい方法はないのでしょうか?(Chu)

 

 

                         おまけの写真は、菊川河口の砂浜。

この日は、砂浜は冷たい強風に砂が舞い、ほほに痛く感じるほどでした。

写真は、砂浜にできた海水の池が、乾いた後にできる砂の波模様。

 

 

こちらは、菊川の河口あたりで、休んでいる鳥たちです。

 

 

 

 

 

 


スマートフォンについて考える

2012-02-20 | Weblog

タイトルからするとスマホを使ったうえでの記事かと思う人もいるかもしれませんが…

真逆です

携帯電話に水が入り修理不能となってしまいました

選択肢は次の3つです。あなたならどうしますか?

①同機種を購入 保険に入っていたので5250円で買えますが、防水ではありません 

②携帯電話の機種変更

③スマホへ乗り換え

この次はらくらくホンでいいね~などと友だちと笑い合っていた私は、

機種変でいいと思って販売店に出かけると

時代はこうなっていたのか

携帯電話の機種の少なさしかも、ハイスペックとらくらくの二極化

さらに、スマホの方が値段が安く設定されている

雑誌に、将来はスマホとらくらくホンになると書いてあったけど、

お店の人の話ではスマホ版らくらくになるのではないかとのことでした

らくらくと言えないのでは…

「国民総スマホ化計画」「スマホ難民」出るかも…

スマホ対応の心の準備ができていないことを友だちに話すと

「わかる、その気持ち」「時代にくいついていく気持ちが必要」とこちらも二極化

結局、ほとんど知識もないまま来月からスマホに乗り換えということになったのでした

         

    いつ電源が入らなくなっても不思議ではない私の携帯電話

販売店で不要ですと言うと、本人の目の前でガシャンと破壊されるのが直視できません

            

               本日のおまけの写真「ザ・虹」です

  携帯電話で撮影したためいつものプロ並みのおまけの写真とは比べものになりませんが

         

         撮影日:2012.1.29(日) 場所:下田市白浜海岸

         海にかかった虹の架け橋です

         車は止まり海ではサーファー達も見入っていました

それでは、今日も一日がんばりましょう (841) 

 


ライフサポート事業経験交流

2012-02-17 | 東部ブロック

労福協東部フロック協議会(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨木、栃木、群馬、新潟、長野、山梨、静岡)主催の

「ライフサポート事業経験交流」が静岡で開催されました。

この5~6年で東京を除く10県でライフサポート事業が実施されていますが、

相談対応者を対象とした経験交流は行われてきませんでした。

中央労福協は来月、地方労福協会議終了後、「ライフサポート連絡会議」を開催し、

全国版の経験交流について議論する事になっています。東部ブロックはその先を行った形となりました。

静岡は事務局を担当しましたが、何せ最初の取り組みでしたので手探りの会議運営でした。(汗)

  

       <総勢30人の参加者で開催>

 

ライフサポート事業では長野、静岡が他県に比べ先進的な取り組みがされています。 

  

     <長野県労福協青木専務による事業報告>

 

今回の取り組みによって相談員同士の貴重な経験交流が図れた事、ライフサポート事業に対する課題、

問題点などが共有化されたと思っています。尚、この経験交流は今後毎年実施していく事が確認されました。

静岡はこの4月、福祉基金協会とライフサポートセンターしずおかが事業統合し、

福祉基金協会のライフサポート事業部として新たにスタートします。

これにより暮らし何でも相談、生きがいづくり事業が更にパワーアップする事になります。  

静岡県労福協は他県の見本となるよう福祉基金協会のライフサポート事業部を今後もバックアップして行きます。(金)

おまけの写真は、雪の中の笹。

三つ峠山の頂上付近で見かけました。(Chu)

この日は、東京方面から大勢の中高年ハイカーが登ってきていました。

頂上からは、富士山はもちろん、八ヶ岳、北岳、南アルプスがくっきり見えました。

 

 

 


ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

2012-02-17 | Weblog

なぜか届いたハガキを持って人生初の

映画の試写会に行ってきました

 

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

 

本年度、アカデミー賞「作品賞」「助演男優賞」ノミネート作品

トムハンクス、サンドラ・ブロック初共演

 

9.11同時多発テロで最愛の父を亡くした少年がその喪失感の中

悲しみを受け入れていく過程が丁寧に描かれていました。

 

身近な大切な人をもっと大切に思って

伝えたい事はちゃんと伝えなくちゃいけないと思える内容

静かに号泣できる良い映画で、エンドロールでも余韻が残っていました。

 

映画にはよく観にいくほうですが

「試写会」という人生初体験という設定にドキドキしました。

だいぶ長く生きてきましたが、

初めて体験する世界

初めて食べる物

初めて行く場所・旅先

初めて習う物

初めて会う人etc.

初めて…は、人生のふり幅を広めてくれる素敵なプレゼントです

 

感謝

都わすれ

おまけの写真は、西湖からの富士山。

陽が西に傾き、夕焼けを期待しましたが、雲がでてきて断念。(Chu)

西湖の逆さ富士。湖面が揺れていて、あまりクリアではないのですが・・・