こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

静岡求職者総合支援センター本日オープン

2009-06-30 | Weblog
求職者のための総合相談窓口として静岡市でも「静岡求職者総合支援センター」が本日、清水テルサの2Fにオープンしました。
やむなく離職した方や仕事を探している方に対する生活・就労の相談等を行うこの施設は静岡県内に3箇所設置されます。
この内、中部では清水テルサ2Fに設置され、生活・住宅相談の業務は”ライフサポートセンターしずおか”が静岡市から受託し運営します。(東部と西部は別)

静岡市商工部商業労政課から業務委託の話しをいただいてからライフサポートセンターでは、総会時期とも重なり申請書作成、スタッフ採用と訓練、PCや電話など事務所設営、関係者との調整などフル回転でした。

清水テルサでは新たに採用された3名のスタッフで生活・住宅相談のみでスタートしましたが、7月下旬からはハローワークの方が合流し職業相談や職業紹介も行います。本日はその開所式、だいいちテレビ・SBSテレビ・静岡新聞の取材もありました。お客さんも電話相談も早々にあったと聞きました。ハイ(Chu)でした。

写真は、事務所初日の様子です。ライフサポートセンターのスタッフも写っています。



災害ボランティアコーディネーター養成講座受講生募集

2009-06-29 | Weblog
今年も災害ボランティアコーディネーター養成講座が開催されます。
大規模な災害が発生すると被災者救援のため多くのボランティアの皆さんが駆けつけてくれますが、適格な状況把握や分析、要員手配や指示などが十分でなく折角の支援が一人ひとりに届かない場合があるようです。
いざと言うときに支援を受ける側の知恵や技術を身につけるための講習会です。
その日程などが決まりましたので興味のある方は、こちらをご覧ください。
福祉事業団体の一つ”福祉基金”(静岡県労働者福祉基金協会)で受講申込ができます。

話しは変わりますが、ミズノオープンでの石川遼君の16番でチィップインイーグルを見ました。ポールの芯にあたったボールがそのままホールへガツン。17歳にしてあの技術・度胸・言葉・態度はワンダフル、加えて運の強さは驚きです。
そう言えばチップイン(別名、ダイヤモンド賞)、しばらくやって無いなー??? ハイ(Chu)でした。

写真は昨日の小国神社。水面に映る葉がエメラルドグリーンに輝いています。無理やりですがゴルフ場のグリーンにも見えなくもありません。



ホームページ更新

2009-06-26 | Weblog
これまで県労福協のホームページを少しずつ勉強しながら変更してきました
今回、事業団体の勤信協と労福協だよりのページを更新したことで
ほぼ、全ページを更新したことになります。
特に、トップページを変えたことでイメージチェンジができたかと思います
また、資料等に活用できるようPDF化を図り、開いた方が印刷できるようにしました。
今後も、画像を多く入れて読みやすくしたりタイムリーな内容にしたいと思います。
皆さんからのご意見等をいただければ幸いです。

昨日、静岡市内で県知事選の候補者演説を聴きに行った方から
「候補者がハイテンションで話しも面白かった」と聞きました。
知事選も中盤、新しいリーダーは私たちが選び、静岡を元気に日本を変えよう!
ハイ(Chu)でした。

写真は梅雨の合い間の青空です。「雲行水流」この流れを止めることはできません。



ろうきん総会

2009-06-25 | Weblog
今日は静岡労金第57回通常総会が開催されました。
会場の勤労者総合会館の6階・大会議室を埋める総代参加のもとで、熱心な質問や意見をいただく中、全ての議案は提案どおり承認されました。
特に注目された第3号議案(合併準備委員会への参画に関する件)については、
これまでの会員討議でつくされた議論を踏まえながらもなお確認のための質問や3号議案に賛成する立場からの意見がいくつかだされました。
「合併準備会での今後の論議経過について迅速・タイムリーに公開・報告いただき
たい」との要望もありました。
静岡労金の全国統合参加については、これからの静岡における自主福祉運動や事業にも大きく影響する課題であり、全国の労金運動に対する影響も大きいものと思われます。
2011年春に最終判断をくだすまで、統合準備委員会での議論や引き続き会員討議が組織されるとおもいますが、
多くの熱心な会員や役職員によって必ずすばらしい結論がだされることと思います。ハイ(Chu)でした。


写真は、3号議案の賛成挙手のシーンです。統合準備委員会参画は満場一致で承認されました。






各地区労福協の総会

2009-06-24 | Weblog
 6/9の県労福協総会を経ていま各地区において定期総会が開催されています。
昨日で約、半数の地区で開催され、会長・事務局長・事務局次長が手分けして参加し、県の活動方針等を中心とした挨拶をおこなっています。

当然の事ながら各地区総会に提案される活動方針等を議案書を通じて拝見させてもらことになるが・・・各地区の内容に非常に共通点が多いことに改めて気付かされる。
 ① 地域に対する社会貢献活動 ② 教育、文化、研修活動 ③ ろうきん・全労済を中心とした事業団体の育成 ④ 行政への提言活動や連携強化・・・等々当たり前と言えばそれまでだが「県下全体」でこれだけ幅広い活動をしている「労福協」は全国でも珍しいことです。先人達が築いた意義ある運動が立派に継承されている証左でもあります。

労福協の主体的な活動に「社会保障制度」の「見直し・改善」がある。避けて通れない問題で、皆が共有し、意識を持って、研鑽を重ねながら地域で取り組まなければならない重要な問題でもある。

キーワードは「皆で共有」と「地域での取り組み」です。これを具体的に展開していく過程の中で、「労福協の存在感」も再確認されることでしょう。
そんな大切な節目の時期を迎えていることを「県・地域・地区」が再認識し、心ひとつになる「総会」になればと思います。 そんな思いを各地区総会の参加者に訴えていきたいと考えています。(K)

食の安全・安心

2009-06-23 | Weblog
今日の静岡新聞「トップ登場」で、生協コープしずおかの新理事長に就任させた中川浅行氏が紹介されています。
中川氏は、県労福協第47回定期総会で県生協連代表者として県労福協の副会長になられた方です。
記事によれば、同生協では昨年の中国製冷凍ギョーザ事故で失った「食の安全・安心」への信頼回復が最重要課題の一つに位置付けられています。
また、最近では利便性の高い宅配は順調に増加し、インターネットや携帯電話からの注文システムに力を入れたり、ニーズや時代の変化に合わせた事業展開の他、国内品の受給率向上など社会的課題にも取組んでいます。
「食の安全・安心」と「変化への対応」は注目したいと思います。

ところで同新聞には、求職者総合支援センターがこの30日に「清水テルサ」でオープンするとの記事もありましたが、時代が求めているこの事業にはライフサポートセンターも係っています。
ハイ(Chu)でした。

写真はトウモロコシの花です。この地味な白い花の一つひとつが一粒の実になります。
またトウモロコシの髭の本数は実の数だけあるそうです。


存在感高める労金

2009-06-22 | Weblog
6月19日(金)の「ニッキン」(金融新聞)で静岡労金の記事がありました。
雇用環境の悪化に伴う生活支援の融資”ささえ”や”家計見直し活動”の充実ぶりなどを伝え
「福祉金融機関としての役割を発揮している」と評価しています。

その記事の中では、全国に先駆けた全労済との共済窓販提携や2010年10月の浜松支店と浜松北支店の統合により
「浜松中央支店」として全労済との共同出店計画についても伝えています。
勤労者に役に立つ金融機関としての存在感は確実に高まっています。

写真は大浜海岸の自転車道から見た風景です。遠州灘の海岸線はテトラポットが無く白い砂浜が残っていて、昔から見慣れた海岸線らしい海岸としての存在感があります。ただ、波打ち際を走る四輪駆動車など<海亀の天敵>が気になります。
ハイ(CHU)でした。


野宿者のための静岡パトロール PRT2

2009-06-19 | Weblog
表題の活動に参加して3ヶ月あまりが経過した。月イチの活動だから3回のパトロールを経験したことになる。 思えば最初は「支援食料」の運搬係宜しく先輩諸氏の後につき、支援食料を差し出すのが精一杯の行動であった。
今月は6/12がパトロール日であったが今回初めて「野宿者の皆さん」とまともな会話が出来た。 いつから野宿生活になったのか?どこから静岡に来たのか?体調はどうか? 働き口は見つかりそうか?生活保護支援を受ける事を考えたらどうか?等々・・質問形式がほとんどだが、会話が進み身の上話を聞けば聞く程「何とかならないか」との思いが強くなる。

野宿者の全てではないがある程度「共通」しいてるのは彼らは何らかの「社会的な弱者」・たとえば身体的障害、雇用環境、家族問題等々を抱え込んでいる場合が多くその問題解決のプロセスが見出せないケースが多い。

やはり行き着くところ「社会保障制度としてのセーフティネット」が機能していないというところに結論付けがされる。それでも野宿者の何人かは「行政の窓口」に出向き相談しているのだがそこでは何らかの理由で解決出来ずに諦めの引き篭もり現状になってしますう場合も見受けられる。

今回パトロール前のミーティングで「個人としても」「組織としても」具体的にどんな支援活動ができるのかそろそろ実践段階に入っていきたい旨を表明してしまいました。3ヶ月間を1つの区切りとしての気持ちが言わせた言葉ですが実行していきたい。皆さんにもご協力をお願いするかも知れません。その時は宜しくです。(K)







節水とCO2削減

2009-06-18 | Weblog
節水がCO2削減に繋がるというお話しです。

河の水をきれいにする浄水場や汚水を浄化する下水処理場では処理の過程で電気を使います。
火力発電などではどうしてもCO2が発生しますので、節水すれば電気消費量が減り
温暖化をもたらすCO2発生を減らすことになりますので、
節水は地球環境を守ることに繋がると言う訳です。
詳しいことはこちらでどうぞ。

本日、京都市のNPO「エコ・フォーラム21」の小坂理事長から節水事業の取組みを静岡のNPOの方と聞く機会がありました。
節水は頭でわかっていても簡単ではありません。しかし、上水道の蛇口に簡単な部品をつけるだけで無理なく節水ができます。
既に、京都・和歌山・福岡・名古屋などでは小中学校などで導入され成果を上げているようです。

話しは変わりますが、本日第一TVで例の棚田あぜ道アートについて番組放送されるようですので録画予約しました。
美しい棚田もNPO「棚田を守る会」の人たちが中心となって水田の自然が守られています。ハイ(Chu)でした。

写真は菊川の流れです。自然は私たちに癒しを与えてくれます。



沼津地区労福協定期総会

2009-06-17 | Weblog
昨日は平野会長の名代で沼津地区労福協の定期総会に出かけました。
臼井会長をはじめ殆どの方は始めてお会いする方のため名刺交換させていただきました。
連帯の挨拶も、壇上での久し振りの挨拶、しかもトップバッターで、緊張のため言いたいことの半分くらいしか言えませんでした。
一時間ちょっとの総会でしたが、多くの方が仕事で疲れたあとでしかも雨の中、集まってくれただけでも感謝です。また、受付ではトブ太カンパもご協力いただき5千円以上を募金いただきました。ありがとうございました。
総会終了後には、サポートセンターの南雲さんが「何でも相談」などの状況を報告されていました。発足以来2年半が経過し、関係者のご努力で徐々に浸透がはかられています。
沼津駅までは閃光と雷鳴と雨の中、びくびくでしたが充実感も味わえました。

ところで、明日の18日は県知事選の告示日。そして投票は7月5日(日)です。
私も静岡県民、勤労市民の一人として無関心ではいられません。流れを変えるビックチャンスです、私達にとって一番良いリーダーを選びましょう。

写真は、御前崎海岸に咲く「スカシユリ」、丈夫な「ユリ」で花言葉は「飾らない美・注目を浴びる」とあります。なんだか知事選候補者の様です。