こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

労福協だより 「春号」

2007-03-30 | Weblog
「労福協だより」の編集には人一倍の熱意を持って担当頂いているMさん・・気持ちが伝わる「2007春号」が間もなく皆さんのお手元に届くと思います。昨年誌面のリニューアル<4コマ漫画や一寸した数字資料の挿入・発行回数・等々>しましたが皆様の読み易さ如何でしょうか?お気に入り等のコーナー・記事等はお有りでしょうか?私の今回お勧め記事は「富士宮地区労福協・視察研修報告」です。視察の目的・受けた感想・今後の活動等々内容の濃いモノだと思います。併せて今後の「労福協活動」の一端が示唆されているようにも感じられます。皆様もお手元にきましたら是非一読を。「労福協だより」には「読者のページ」コーナーがあります。毎回「労福協だより」を読み、クイズに応募しながら色々なご意見・感想を寄せて頂いています。(感謝・感謝)ですが・・・情報誌を発行する側としたらこの「感想・ご意見」をもっともっと増やしたい・ご協力と何か良い知恵有ったら是非「静岡県労福協・事務局」まで、宜しく。(K)

締め切り直前

2007-03-29 | Weblog
いよいよ3月も残りわずかとなりました。
労福協の活動年度は4月-3月なので、2006年度もあと3日です。
議案書を見ながら、今年度の活動の最終点検をおこなっています。

そして「第57回静岡県勤労者総合美術展」の締め切りが近づいています。


以前にもブログの中で書きましたが、今年は募集活動にチカラを入れました。その気持ちが伝わったのかは判りませんが、新聞社も募集記事を載せてくれました。NHKではテレビで募集の案内をしてくれたようです。
事務局の皆さんの話しでは、「例年よりも問い合わせが多んじゃないかしら」とのことです。

明日30日が申し込みの最終日です。これはと思う作品がある方は、とりあえず申込書を出してくださいね。作品の搬入は4月10日(火)までに申込書を提出した窓口にご持参いただくことなっていますから間に合います。
選挙ではありませんが、最後のとなります。
よろしくお願いします。(SH)



子育て支援

2007-03-28 | Weblog
昨日、女性からが届きました。といっても全労済の同僚、Kさんからです。
先日の送別会のことが載っていたので読ませてもらいましたとのこと。
あれほどコメントに入れてくれって書いてあるのにでくれました。

Kさんは、少子化と云われている今、3人の子の母として頑張っている全労済の職員さんです。ちなみに彼女の子供は、上の2人が男の子、3人目が女の子です。一緒の部署で仕事をしていたときには、上の子が熱を出したとか下の子がケガをしたとかで結構保育園から呼び出し電話がかかってきました。当時は旦那さんが単身赴任だったこともあり、仕事・家庭とフル稼働で頑張っていたことを思いだします。
Kさんは、ブログの記事にもしました今回のダイヤ改正についても「私も時刻が変わって迷惑してます。」と言ってました。「一刻も早く、子供と会いたい」と思っているかはわかりませんが、電車で50分の道のりを考えるとその気持ちもよく分かります。

「日本一の少子化対策企業を目指す」としているソフトバンクでは、育児支援制度の拡充ということで、出産祝い金の増額を発表しました。3子以降が手厚いのが特徴で、子目5万円、子目10万円、子目で100万円、子目で300万円、子目以降は500万円を支給するようです。


単純にお金の問題だけではありませんが、ただ子育てにはお金はかかります。
また、子供が小学校に入学する際、無料で携帯電話を配布するなど新しい発想で子育て支援をしています。
企業として積極的にこのような支援をすることは社員にとっても励みになるでしょう。
ソフトバンクだけでなく、多くの企業で従業員に喜ばれる子育て支援を実施してほしいものです。(SH)


自分の老後と趣味

2007-03-27 | Weblog
 気の合う仲間との暫くぶりのゴルフに出かけた車中での会話・残された「現役生活10年未満」の皆々さんの老後に対する言い分「意気込みは伝わるが全て具体性に真乏しい」「他人にはお節介ぎみのアドバイスは出来るが自らの信念は乏しい=「やはり我々の老後は他人頼み」の感が非常に強い。戦国武将は「旗印」に自らの信念を示した・さあ-「老後の旗印」どうしますか?話し変わるが今年は「美術展」の問い合わせが多い様に感じられます。石井会長と白石事務局員の県下要請活動の賜物かな特ダネ情報ですが石井会長も今回は自ら「出品」されます。石井会長はキチットした「老後の旗印」お持ちなのですね・流石です。ライフサポートセンターの2007年度の再重要課題は「生き甲斐づくり」のサポートです。趣味と実益・力まない程度の社会貢献活動・・・地域のサポートセンターを拠点にそんな「地域活動」が出来る「仲間」を増やしたいですネ。集まった「仲間」が「仲間」を呼び合えばきっと「素晴らしい旗印」が見つかると確信します。(K)

地震

2007-03-26 | Weblog
静岡も待ちに待った桜の「開花」が宣言されました。
今日は暑いくらいの陽気となり、腕まくりをしながらパソコンに向かっています。
この暑さも加わって一気に桜の花も開くことでしょう。
ただ、一昨日から昨日にかけてのような暴風雨があれば、あっという間に散ってしまうこともあるわけですから、「よく我慢してくれました」って感じでしょうか。
今週末の「静岡まつり」はバッチリでしょう

昨日は「能登半島地震」が発生し、多くの被害が出ているようです。
石川県の発表(26日7:00現在)によれば、全壊68件・半壊164件・一部壊335件、死者1名・負傷者177名とのこと。地震の規模を示すマグネチュードは6.9と新潟県中越大震災のM6.8を上回る大きさだったようです。(被害がマグネチュードの大きさと単純に比例はしません。)
被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。

静岡県は東海大地震が起こるといわれてからはや30年が経とうとしています。
大きな揺れがあった時に「もしかしてこれが東海大地震か?」とか「次は東海大地震か?」と思うのは私だけではないとおもいます。(自分はあまり心配性なタイプではありませんが、東海大地震のことだけは子供の頃から云われ続けておりトラウマになっている気がします。)
「災害は忘れた頃にやってくる」とも云われています。今一度、備えの点検をしてみてください。(SH)

通勤電車

2007-03-23 | Weblog
労福協メンバーの通勤の話題についてです。
私とMさんは藤枝駅から、会長は菊川駅から、事務局長は清水駅から静岡駅までが電車通勤の区間です。
女性陣は市内なので状況がわからないだろうということで、会長が時々説明をしてくれます。
3月18日からのダイヤ改正により、浜松方面からの電車が減ってしまった関係で、朝の電車がだいぶ混雑するようです。
菊川駅-静岡駅間は約42分かかります。今朝は菊川駅から座れたようですが、静岡駅まで座れない日や藤枝駅まで立っていてそこで降りた人がいて偶然座れたという日もあったようです。
朝から疲れた会長の顔を見ると、「今日は座れたかのかな~?」とついつい心配になってしまいます。
そういえば先日、電車の中でサラリーマンが「電車の本数は少なくなったけど、新しい車両で立って乗るスペースは多くなったから。」と皮肉を言っていたことを思い出します。

私はダイヤ改正で得したタイプです。藤枝駅に朝のホームライナーが止まるようになったことから、通過待ちする電車ができ、今のところ余裕で座れる状況です。ただ春休みなので学生は乗っておらず空いていますが、4月以降はまだわかりません。

労福協電車通勤メンバーを年齢順に並べると会長・Mさん・事務局長・私となりますが、確実に座れるのが私と事務局長ということで少し複雑な気持ちになります。
特に会長の乗る電車はだいぶ混雑している電車のようですから、余計に疲れるのではと…。

映画でも話題となりましたが、混んでる電車では気苦労も多い時代ですから大変です。
頑張ってください、会長私は影ながら(座りながらですが…)応援しています。(SH)







ブログの話題

2007-03-22 | Weblog
火曜日に「前の職場」の嘱託職員さんの送別会に参加させていただきました。「ウグイス」という言葉がピッタリの美声の方で、誕生日が私と同じ日なのと席が自分の隣だったことからいろいろお世話になりました。お疲れさまでした。

その送別会の場でもこのブログの話題が出ました。
「いつも読んでいますよ。」
「毎日更新するのって大変じゃないですか」
「今日のことも書くんですか?」etc…
いろいろな声をいただきました。

読んでくれている方々に感謝すると同時に、もっともっと身近に感じてもらえるような情報を提供しなければという使命感に駆られました。

先日、事務局長も書いていましたが「コメント」を募集しています。
今回のように会ったときにブログのことを言われるとすごく嬉しいのですが、それと同じくらい「コメント」があると嬉しいです。
「共感した」
「自分はこう考える」
「少しおかしいんじゃないか」など。
時には厳しいコメントをいただくこともあるかもしれませんが、自分たちだけではわからないこと・気付かないことがいっぱいあります。
気軽に「コメント」をお寄せください。よろしくします。(SH)

QUOカードといえば…

2007-03-20 | Weblog
今日の午前中に事業団体責任者会議がありました。
終了後に静岡ユニオントラベルのY課長から「ユニオンの紹介をします」と依頼をされました。
特に今年は多くの皆さんにHPを見てもらおうと声かけをしているようです。
よってその活動のお手伝いとしてご紹介をさせていただきます。

静岡ユニオントラベルは、全国旅行業協会会員 静岡県知事登録旅行業の認可がある福祉事業団体です。
さまざまなチケット販売、国内旅行の企画・実行などの業務をおこなっています。特筆すべき業務として「QUOカード」の販売窓口業務をおこなっていることです。

QUOカードが、ギフトや販促ツールとして人気が高い理由は、コンビニエンス・ストア、ガソリンスタンド、ドラッグストア、ファミリーレストラン、CDストア、トイショップ、書店、ゴルフショップなど貰った人の年齢・性別に関係なく、利用できる加盟店の多さと種類に魅力があるからです。
静岡県内でこのQUOカードの販売は、たった2箇所のみ。その1箇所が静岡ユニオントラベルです。
会社や労働組合の周年行事記念品、お祝い返しや引き出物などにご利用してみてはいかがでしょうか。
また、本業?の旅行の企画についても利用者に最適な企画を提供してくれます。

イベント・旅行などについては、静岡ユニオントラベルにお声掛けいただきますようよろしくお願いします。(SH)

事例から考える協働

2007-03-19 | Weblog
3/15(木)にNPOと行政や企業との「協働」について、県内4つのNPO法人の活動事例を通して考える「NPO協働フォーラムinふじのくに」が開催されました。
スタートは、大阪ボランティア協会事務局長の早瀬昇氏を招いて「協働で社会を変えよう!~自己変革と住民自治の実現~」というタイトルの基調講演でした。
聞き手を飽きさせないトークでありながら、鋭く突っ込む内容に聞き入ってしまいました。その後も各事例に対するコメンテーターとしてお話をいただきましたが、NHKの番組でコメンテーターをしていたことがあるということで、ポイントを押さえた解説で会場は和やかな雰囲気に包まれていました。

4つの事例報告は下記のとおりです。
【NPO法人 フィルム微助人(観光)+小山町】
「映画製作のサポーター」を通じた新しい地域づくりに挑戦
【NPO法人 リプロダクティブヘルス研究会(健康福祉)+静岡県】
思春期の若者の健康を助産師やピアカウンセラーなど多彩な人材で応援
【NPO法人 東海道・吉原宿(まちづくり)+吉原商業高等学校】
商店街の活性化に若者の力を、若者に生きる力を
【NPO法人 サンクチュアリエヌピーオー(環境)+(株)ヤマハ発動機】
企業とのパートナーシップ「ビーチクリーン作戦&子がめ放流会」

最後のゲストスピーチは、「協働によるまちづくり」のタイトルでNPO法人 全国まちづくりサポートセンター事務局長 渡邊法子氏の講演でした。
渡邊法子氏は、全国公募1281名から選ばれ、稲取温泉観光協会事務局長にこの4月から就任することになりました。今までおこなってきた「まちづくり」についてお話いただきました。

講演者・報告者などお話いただいた方すべてが、大きな声ではっきりと要点を押さえた軽快なトーク・講演だったことが印象に残りました。(SH)


名に懸けた想い

2007-03-16 | Weblog
昨日(財)静岡ワークライフ研究所の2006年度第3回理事会・評議委員会が開催されました。今回の理事会・評議委員会は1990年に設立された「静岡ワークライフ研究所」が17年間の活動を経て(財)静岡県労働者福祉基金協会と「活動・財政」の一体化を決定する歴史的にも意義ある会議でした。一体化をさせると言うことは当然の事ながら「活動」をグレードアップ・パワーアップさせる事であり時代のニーズに適した「研究成果」を社会に還元していく事でもある・・これからの活動に大いに期待する話題が変わるがこのワー研を設立当時から支えてきてくれたお二人から貴重なお話しを聞くことが出来た・その一つが「ワークライフ」という名称への拘りだ・最近こそ「ワークライフバランス」等に代表されるが「ワークライフ」という言葉が社会の「キーワード」になっているが17年前にこれを持ち出し新たな「研究所」にその名を命名したところが凄い・設立当時の目指す方向性や心意気が伝わってくるついでに紹介すると次年度の自主研究テーマは「静岡県内の勤労者のワークライフバランスの実態と支援に関する」調査研究だ人口の高齢化、格差社会、学校・家庭教育の問題等が高い社会的関心を呼ぶ一方、勤労者の働き方や生活についても様々な問題が指摘されている・・バランスのとれた「ワークライフ」実現への課題とそれに向けた支援制度を調査研究する研究成果に大いなる期待をしたい・活動に携わる一人としても頑張りたい(k)