こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

好評! 脳いきいき講座

2010-01-29 | ライフサポートセンターしずおか
先日、ライフサポートセンター東部で主催した「脳いきいき講座」も大好評だったと聞きました。
講師は、浜松早期認知症研究所の志村所長と浜松人間科学研究所の奥村所長。
講演を聴くだけでなく、途中に「仮名ひろいテスト」などが入るので、ドキマキ感があって面白いとのことです。
認知症のメカニズムや前頭前野機能の活性化などを学びながら、テストでは自分の脳年齢などを知ったりする講座で、認知症にならないためのヒントを学ぶことができます。

ライフサポートセンターしずおかでは、この講座を3/7にアミューズ隣、豊田図書館の2階・AVルームで開催します。まだ、多少受講ワクがあるようです。関心のある方は、053-466-6307(ライフサポートセンター西部、平日9時~17時)にお問い合わせください。

写真は、三度登場、下田の白浜海岸での日の出です。もう一度ゆっくり行きたいと思います。(Chu)でした。


自然災害共済 大型タイプ

2010-01-28 | 全労済
全労済静岡県本部の2009年8月11日に発生した駿河湾沖地震の被災者にお支払いした共済金は1月26日現在で1090件、約4億1200万円と聞きました。(半壊3件、一部壊115件、特別共済金472件など)
また、10月18日の台風18号や12月17日の伊豆半島東海沖地震でも多くの被災者の皆さんに火災共済と自然災害共済の共済金が役立っています。
今回、全労済ではさらに大きな保障がえられる自然災害共済の大型タイプを4月から発売することになりました。

集中豪雨・突風や盗難など身近な被害から、台風・地震までをカバーする自然災害共済でさらに大きな安心を得ることができます。詳しくはこちらをどうぞ。

菊川市内では未だに地震の爪あと(屋根のブルーシート)が残っています。瓦屋さん繁忙で工事が遅れている方が多いと聞きました。


写真は、菊川市内の茶畑。ここからは粟ヶ岳まで見通しが利くので気に入っている場所です。(Chu)でした。



改正貸金業法の完全施行間近

2010-01-27 | 県労福協
2006年12月に「改正貸金業法」が成立し、完全施行が本年6月と迫ってきました。
ご存知のとおり静岡県下でもクレサラの高金利引き下げを求める署名運動は、この「改正貸金業法」成立のきっかけにもなりました。

この「改正貸金業法」の完全を間近に控え、「総量規制の影響」について関心が集まっています。総量規制とは、「貸金業者は総借入残高が年収の1/3を越える貸付を禁止する。」という規則(過剰貸付禁止)です。そこで問題になっているのは、その限度を越えて借入している人の多くがヤミ金(高利貸し)に手をだし、問題をより深刻にしてしまうのではないか…という懸念です。確かにその懸念が現実のものになる可能性が大きいと思います。

中央労福協では、関係団体の協力を得て(第二次)「気づきキャンペーン」この問題の教育宣伝活動の強化と「ろうきんへの借換運動」の展開を訴えています。
もし、借入れのことで困っている人がいたら、まずは<ろうきん>を案内しましよう。

昨日の県労福協幹事会では、その問題に関する取り組み展開を確認しました。
具体的には今後、労福協だよりへの掲載や特集号の発行などを計画しています。


写真は、アジサイのドライフラワー。冬の茶畑で凍えています。(Chu)でした。



県労福協の法人化

2010-01-26 | 県労福協
本日は県労福協の第4回幹事会がありました.
議案のひとつ「県労福協の法人格取得について」は、前回の幹事会(11/24)での討議に続き、今回は2回目の提案となりました。

提案概要は、①規約・会計処理・組織の見直し ②スケジュール ③検討委員会の設置 です。出席幹事から「法人化に向けてのメリットとデメリットの明確化などの課題整理が必要と思う。検討委員会での論議経過は適宜報告をいただきたい。」との意見がだされ提案どおり確認されました。
また、検討委員会の委員長には副会長の天野氏が確認されました。

組織の変更という大きな課題でもありますので、今後開催される検討委員会での論議経過は会員団体関係者の皆さんに分りやすく報告しながら進める必要性を感じたところです。


写真は、裏山での夕日。軽そうな雲が足早に西から東へ移動しています。明日も良い日でありますように。(Chu)でした。



事業団体間の共同・協力化

2010-01-25 | 県労福協
1月22日(金)に県労福協三役会議が開催されました。
その中で「ろうきん・全労済・コープしずおか」の事業団体間の関係強化に向けた推進会議を発足させることが確認されました。

これまで「ろうきん・全労済・コープしずおか」はお互いの顧客の大半は共有化されていますが、お互いの会員・メンバーを基本に事業展開を図っておりました。
経済情勢の悪化、雇用情勢の悪化、少子高齢化など勤労者の暮らしはもちろん事業団体にも大きな影響を与えており、お互いの課題解決に向けた事業団体間の「共同・協力化」の必要性が一層高まっていました。
同推進会議は静岡県労働金庫・全労済県本部・県生協連の3者に県労福協が加わり(仮称)「4団体協同化推進会議」とし、初会合は3月中旬頃までに開催する予定です。

各事業団体の共同・協力化はこれまでも単発的には行われていましたが、これを機にいっそうの充実・強化がされ、会員・組合員の利益に繋がればと思います。


写真は、ほぼ実物大の芽キャベツ。丸まっていない背の高いキャベツの葉っぱをめくると、キャベツの子供がいっぱいついていました。菊川周辺の畑(稲作後の田んぼ)にはあちこちに観ることができます。


榛南地区労福協と三島地区労福協

2010-01-22 | 地域・地区労福協
1月20日(水)には榛南地区(2時から)と三島地区(6時から)の労福協の皆さんとの意見交換が行われました。
両地区に限りませんが各地区共通して、労福協活動の棚卸しや見直しについて、意見交換がされています。
県労福協が掲げる「県下160万人の勤労者を対象にした運動の展開」と呼応する形で、地区労福協の多様な活動も「会員メンバーシップだけでなく一般市民も参加できるオープンなイベント、ライフサポートセンターしずおかを仲介にしながら市民ボランティアやNPOとの連携した取り組み」について、その必要性や可能性、連携方法など多くの意見がだされています。
昭和49年に確認された労福協の理念にもあるように、“運動の拠点は地域にあり、未組織勤労者を結集した運動の展開”が今こそ必要な時代になっています。

23地区労福協との意見交換会も残り2地区となりました。県労福協では、意見交換会が終了した段階でそのまとめを行い、新年度の活動に生かせるよう準備したいと思っています。


写真は、大きなカブ。小さなカブなら一口大に切ってポン酢や醤油ドレッシングを付けると簡単でおいしいです。(Chu)でした。


賀茂地区労福協の新春福祉講演会

2010-01-21 | 地域・地区労福協
先日、賀茂地区労福協の皆さんと意見交換した際に、賀茂地区労福協と遊・VIVA(あそびば)の連携の話がありました。

「昨年1月の新春福祉講演会があり、子育て支援に活動している 遊・VIVA(あそびば)から労福協に遊び道具の提供支援の要請があった。賀茂地区労福協はそれまではお金で支援したが、今回は文房具など会員から家庭で不要な品を持ち寄ってもらった。」
との話でした。
 労福協だよりの2009年秋号で紹介された浜名労福協の取り組みと同じような活動例で意見交換会の冒頭、話が盛り上がりました。

 その賀茂地区労福協では、「新型インフルエンザおよび感染症」をテーマに、新春福祉講演会が行われます。 1/26開催 下田市民文化会館 午後6時開場 入場無料 となっています。
定員100名のところ今現在80名あまりの予約があるようです。関心のある方は、賀茂地区労福協事務局0558-22-5703にお問い合わせください。

 写真は下田市白浜。朝日に照らされ砂浜が輝いていました。1月5日のブログと同じ場所・同じ時間です。波音も心地よく、穏やか朝でした。(Chu)でした。



生涯取引の窓口

2010-01-20 | ろうきん
昨日は静岡地区労福協の皆さんとの意見交換会がありました。
冒頭、ライフサポートセンター友の会(以降は友の会)の会員サービスの充実について、意見交換がありましたので、友の会について触れたいと思います。

ご存知のとおり、友の会は、ろうきんや全労済の生涯取引の窓口です。職場でろうきん・全労済を利用していた方が職場を離れた後も利用を継続いただく場合やあらたに利用したくても職場等にその窓口がない方の為に組織された会です。
一番の目的はそこにありますが、2006年9月に誕生して以来、事務局の充実や付帯的な会員サービスも徐々に充実しつつあります。
「ライフサポートサンターしずおか」が行う“くらし何でも相談”の利用や“生きがい作り活動・各種セミナー“への参加の他、会員証の提示で割引特典も徐々に充実しつつあります。
また、そうした情報は友の会ブログや年3回の会報、メールマガジンで知ることができます。
いずれにしても、ろうきん・全労済の生涯利用が第一のメリットですが、さらに友の会加入者が増えることで、会員サービスの充実にも繋がります。
これからも、よろしくお願いします。


写真は、「ガマの穂」です。菊川沿線には湿った土地がところどころ残されており、そんな場所には「ガマの穂」を見ることができます。傷ついたウサギがガマの穂に触れて治ったという因幡の白兎の民話をご存知の方は多いと思います。(Chu)でした。


分りやすさと連携

2010-01-19 | 地域・地区労福協
昨日は、富士地区労福協の皆さんと意見交換がありました。

組合員の減少、臨時職員の増加の中で、未組織労働者を巻き込んだ運動の必要性は理解できるものの、地区労福協活動の現状や悩み具体的方策について率直な意見交換がされたと思います。
その中でも、クレサラ問題(改正貸金業法)や産婦人科不足の改善の取り組みなど、成功体験では共通して「分りやすさ」「取り組み安さ」が上げられていました。また、小さくてもいいからLSCを通じ、NPOなどと連携した取り組みもヒントになったかと思います。

ところで、富士地域で開催する福祉とくらしのセミナー(福祉基金協会主催)は、2月10日(水)富士市文化講演で開催される「島田洋七講演会」です。初めて地域一般の方にも対象にした取り組みでしたが、「がばいばあちゃん」の人気が根強く、問い合わせが殺到しているとの事でした。


写真は、お茶の葉の霜。お砂糖をまぶした「せんべい」にも見えました。今日は寒さも和らぎましたが、寒い朝も美しい自然をみつけることができます。



意見交換会、再スタート

2010-01-18 | 地域・地区労福協
15日(金)には、年が明けてはじめての地区労福協との意見交換会がありました。
袋井地区と磐田地区の皆さん11名に集まっていただきました。
この中ではライフサポートセンターの日常運営やあり方について多くの意見交換がされました。その他、地区労福協の会費・予算、5団体会議の充実、勤労者福祉共済会のあり方検討研究会などです。
今週は、富士・静岡・榛南・三島と意見交換会は続きます。
26日(火)には、県労福協の幹事会がありますので、その報告も議題の一つです。
意見交換会を通じ、お互いの意思疎通が深まり、少しづつ運動が繋がってゆくように思います。

16日(土)の晩、Y新聞から我が家に全国世論調査の電話がありました。
コンピューターが無作為に選んだ電話番号に行う調査です。
落ち着いた声の女性から簡単な質問がありましたが、始めての経験で多少身構えてしまいました。
内容は、今回の小沢幹事長の政治資金問題に関する質問で、今朝のY新聞に結果がでていました。
世論調査は情報操作が無いのか?どう使われ、どう生かされるのか?など気になりますが、一票を投じたのでその記事を注意深く読んでしまいました。

写真は、砂浜に刻まれた風紋です。遠州は風が強く、海岸の砂が舞い狂うときがあります。以前、そんな日にカメラを構え、ひどい目にあったことがあります。もちろん意見など聞いてくれません?が、この日は穏やかでした。(Chu)