こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

4年に1度しかない日

2008-02-29 | Weblog
今日は2月29日です。4年に一度の日しかない貴重な一日です。
今日については、この日の誕生日の知り合いがいるなどの話題が多いのではないでしょうか。
おとといのブログに2月29日には休みましょうと推奨をしましたが、自分は出勤しています。
この2月29日について、あるところからこんな書き出しでメールが届きました。

「皆さん、こんにちは。今年は4年に一度の、閏年。平年は今日(28日)で2月は終わりですが、今年はあと1日残っています。日々、スケジュールに追われるような忙しい方々にとっては、ちょっと得した気分かと思いますが、皆さんは、いかがでしょうか?」

そうかそうきたかって感じでした。自分の考え方が労組的考え方に偏っているのかな

単純に今年は去年より1日多いわけですが、その一日は平日なのか休日なのか、どちらでしょうか?
仮に土曜・日曜・祝日が休みということで計算してみます。
実際にはそれぞれの会社で年末・年始休暇やゴールデンウィーク、夏休みなど調整できる部分があるので一概には言えませんが、単純にカレンダーで計算してみました。


結果は…。
2007年の休みの数は117日でした。
2008年の休みの数は118日なので、2008年が1日多くなりました。

理由もわかっています。
昨年も今年も土日の数は同じでした。
2007年は土曜日の祝日が2日あったのに対し2008年は1日ということで、その部分の1日が多いという結果でした。
少し得した気分なのは私だけですかね…。

いよいよ日曜日は駿府マラソンです。
Mさん、頑張ってください。
(SH)


介護保険学習会アンケート

2008-02-28 | Weblog
過日開催した「介護保険学習会」の参加者アンケートが集約された。第1部「介護福祉の現場から」の講演では
① 現場の話しを聞いて改めて介護の大変さを感じた。 介護の現場を知らない事を痛感しました。          
②介護福祉の現場を知る為に現場の人と話し合いの場を持ちたい。具体的な苦労話しをもう少し聞きたかった。 
③地域で活動するNPOの実情が一部分かったが自分の地域がどういう状態か知らないので、知る術が欲しいと感じた。その上で何が出来るか模索してみたい。                                      
④介護現場の理解は出来たが、労働団体とのコラボについては考えにくい内容だった。             

第2部「介護保険と地域包括支援センターの目指すもの」では
①介護について全く無知だったが、体系的に分かってきた。データーでの説明が大変解り易かった。
②解り易い口調で難しい話を噛み砕いて説明頂き良かった。介護の現場内にも「ゼイタク」や「レベル」が存在している事を理解しました。
③如何に自立を個々が求められていると感じました。地域に戻り活用できたらと思います。よく勉強して今後の活動に活かしたい。
④地域包括支援センターの役目が解りました。現場でやる側はどうか?切り口を変えた話しを聞いてみたい。

今後の学習会も含めて、意見・感想・要望等は?
①大変参考になりました。学習会を今後とも続けて欲しい。
②学習会をメインとしているが「介護体験学習会」等も検討したらどうか。
③地域において、この様な学習会・施設見学等を計画してみたい。

今後の学習会開催に向けた様々な意見・要望を頂きました。私達の役割は?地域で何を為すのか?今までの活動を整理して取組む事が必要であろう。学習会の有り方も「体系」立てたものに再整備する必要がありそうだ。(K)

事業団体のホームページ

2008-02-27 | Weblog
全労済のホームページを見ていたらこんな記事が載っていました。


「国民共済」を名のるキャッシングDMにご注意ください

 最近、「個人向け融資(ローン)」を勧誘するダイレクトメールが、全労済の共済商品である「こくみん共済」に類似した社名「国民共済」を名のって配布され、全労済にお問い合わせをいただいております。
 全労済は、こうしたダイレクトメールと一切関係がございませんので、十分ご注意ください。

全労済(全国労働者共済生活協同組合連合会)



何年か前にも同様のDMが送られてきたという問い合わせがありました。ちなみに全労済の共済商品は「こくみん共済」です。「国民共済」ではありません。そして個人向けローンもおこなっておりません。
皆さんもご注意ください。


ホームページ関連でもう一つ書かせていただきます。
福祉基金協会のホームページでは、客員研究員の方々がコラムを掲載しています。
不定期の更新ですが、タイムリーな話題を独自の視点で論評しています。
今月も4件の書き込みが追加されました。
是非、ご覧ください。
(SH)




駿府マラソン

2008-02-26 | Weblog
今週末はもう3月です。早いと感じているのは私だけではないと思いますが…。

朝、事務所に歩いている途中で人の話が聞こえてきたのですが、「今月は29日まであるけど、おまけみたいなもんだからみんなで休んじゃえばいいんだよ。」とその人は言っていました。
素晴らしい発想だなと思い、ついつい書いてしまいました。。
いっそのこと4年に1度の国民の休日にするとか決めたらどうでしょうか。ただ、月末なのが難点かな。
国民の休日は無理としても、おまけみたいな日としてそして4年に1度くらいという気持ちで有休を取ってみたらどうでしょうか?


今度の日曜日に駿府マラソンが開催されます。
一般市民が静岡の街中(道路の真ん中)を走ることができる数少ない大会です。
「ろうきん」と「全労済」は、この駿府マラソンに協賛しています。
(協賛団体をよ~く見てください。)



そして、労福協からもエントリーがあります。
Mさんが今年も走ります。
しかも10キロです。(ちなみに59歳です。)
駿府マラソンは制限時間(10キロの場合は70分)があるので、完走するのは大変なようです。
ただ、この日に向けて練習スケジュールを作ってそしてそれを実行して身体をつくっての参加ですから頑張って走ってくれるでしょう。
当日はテレビ中継などもありますので、是非ごらんください。
(SH)



嬉しいアクシデント

2008-02-25 | Weblog
休みに家族と一緒にTDLに行ってきました。
相変わらずの人・人・人。
朝の列に並んでいると「お~い」と私に話しかけてくる人が。
中学校の同級生です。彼女とは時々顔を合わせていますが、まさかこんなところで…。世間は狭い。
その隣にも同級生(約7年ぶり)、その後ろは同郷の先輩(約25年ぶり)がいました。
これだけの人がいるのにちょうど近くに並ぶとは。嵐の予感です。

そして、場内では珍しいアクシデントが。実話です。
「プーさんのハニーハント」というアトラクションに乗っていました。
乗ったことがある方はわかると思うのですが、楽しくジャンプした後に場面が変わり「気をつけろ、気をつけろ。」というところで機械が止まりました。アナウンスがあるまでの約30秒~1分くらいは音も無く静かなままです。
「あれ、気をつけろって後にこんなふうに止まったかな?」「気をつけろって後に止まるなんて出来過ぎだよね。」などと話しをしていると、館内放送がありました。機械のトラブルが発生したので、一旦点検をさせてもらうとのことでした。
そして、このときの従業員の対応はしっかりしていました。
誘導も順序よく的確におこなわれており、「しっかり訓練されている」ことが対応からはっきりわかりました。出口でも全員が大きな声で「申し訳ありませんでした。」と繰り返し繰り返し頭を下げていました。
その際にどのアトラクションにも使える乗り物優先チケットを1枚くれました。勿論、そのチケットで点検終了後はプーサンのアトラクションにも優先的に乗ることもできるすぐれものです。

TDLはどんなに人気があるアトラクションでも、一定の期間を運行休止にして点検作業をおこなっています。安全・安心についてもしっかりしていることは、リピーターが多い要因なんでしょうね。

私も避難誘導されながら、アトラクション内を歩いて見学できることの貴重さを子供に一生懸命説明しました。いい思い出ができました。

その後の15時頃、視界が無くなるような砂塵が舞った後は冷たい風が吹き荒れました。
その時は静岡では味わえない「寒さ」を体験したと思っていました。
翌日、静岡に帰ってきたら同じような寒さでした。
皆さん、体調には気をつけてください。
(SH)



防災訓練

2008-02-22 | Weblog
昨日はこの会館の防災訓練がおこなわれました。
私は「消火班」として任命されているので、当然参加しました。
そして、消火活動以外にも大役に抜擢されました。
それは、「第一発見者」です。
火事を見つけ大声で火災発生を知らせるという仕事。
羞恥心を忘れ大声で叫びました。「火事だ!火事だぞ!消火をお願いします。」
自分が消火班なのに…

そして、消火器や消火栓の使い方を学習し、その後に昨年も実施したAEDの研修がおこなわれました。



今年は参加できなかったのですが、万一のときに役に立つことなので簡単な手順を説明しておきます。

1.装置を出す。
2.水気なし(身体が濡れていないか)、胸毛なし(体毛で邪魔されないか)、金属なし、貼付薬なし、(ネックレス・湿布などが支障にならないか)、ペースメーカー・ICDなし(埋め込み型除細動器)のチェックをおこないます。
3.心臓を中心に胸と腹の対角線にパットを貼る。
4.機械の指示にしたがって実施。(患者から離れてもらうような指示など)
5.実施後は、人工呼吸と胸骨圧迫を必要に応じて繰り返す。

不測の事態の際には、ここに簡単な操作方法の記事があったことを思い出してください。


PS.昨日、介護保険学習会のことを事務局長が記事にしたのでその様子(写真)を貼っておきました。
もう一度見てください。
(SH)


介護保険学習会報告・PRT2

2008-02-21 | Weblog
昨日に続き「介護保険学習会」開催報告PRT2



今回の参加者の顔ぶれは労福協&連合の役員に加え、NPO・行政・連合高退連等々総勢50名・そして今回学習のメインテーマ「超高齢社会・介護保険を地域で支えていく為に」私達は何をどう為すべきか・・・
講師にはWAC清水さわやかサービス鈴木理事長・そして毎回お世話になっている龍谷大学池田教授に熱弁を揮って頂いた。

鈴木理事長からは介護に携わっている現場から、人が人らしい尊厳を守り、思いを遂げて暮らしていくには地域でのネットワークが欠かせない事・しかし① 介護の担い手がなかなか集まらない・ボランティアにも限界がある。② 介護施設も少ない③ 融通性に欠ける制度上の問題点④ 運営維持費用の工面・介護報酬・等々の問題点が報告された。


 
池田教授からは①静岡県の介護保険の実態 ②地域包括支援センターの方向について・・日本の介護保険制度は①財源はあるがサービスが乏しい②地域資源を活用しなければ今後は乗り越えれない等々・・・自助・互助・共助の中で何をどう為すべきか・・・これが私達組織に与えられた大きな課題だ。



やらねば為らぬ事・やれる事からまずは実践(K)

介護保険学習会

2008-02-20 | Weblog
昨日のブログを見て、うちの事務局長も定期券の継続手続きを自動券売機でやってみたようです。
感想は「あれ、便利だね。25秒で手続きできるよ。」とのこと。
JR定期券で通勤されている方、一度体験してみてください。


今日は介護保険学習会が開催されます。
これは、労福協・連合静岡・福祉振興会の共催の学習会です。
今回で4回目となる学習会ですが、介護の現状について龍谷大学の池田先生を招いておこなわれます。
今、会場準備が終わりました。
14:30からスタートです。
(SH)


定期券

2008-02-19 | Weblog
最近、静岡駅構内で見かけるポスターで気になっていたのが「定期券」を継続して購入する場合は自動販売機で買うことができるというポスター。
定期券の購入者にとってあの住所や勤務先を書く手間、そして朝の貴重な時間に列に並んで買う手間を省くことができるということで、さっそく試してみました。
ちなみに私は紛失のリスクを考え、毎月購入をしているのでさっそく実験してみました。

新幹線キップを買う自動販売機で購入します。
定期券継続購入という部分をタッチして、今使っている定期券を入れます。
すると金額が表示されてお金を入れます。
どうですか。あの面倒な記入をしなくても無事継続定期券が発行されました。



そして必要に応じて領収書も発行されます。



モヤモヤしていたものがひとつ解消されました。
ちなみに年齢部分についても自動販売機で修正することができます。
定期券を購入している方は是非試してください。

もうひとつ気になっている「トイカ」については、3月1日から静岡エリアでの利用が開始されるようです。これについてもまたの機会にチャレンジしてみたいです。
(SH)

第8回 書記長会議

2008-02-18 | Weblog
沼津地域の労福協&連合共催の「書記長会議」が2月15日~16日にかけて「ろうきん研修所 富士センター」で開催がされ60名の仲間が参加した。   この会議は時節柄の課題を捉えた「基調講演」と「分散会」そして何でも議論の「懇親会」の三本立てになっている。今回は「悪質商法被害事例とその対処方法」の演題で山田茂樹司法書士の講演を頂いた・連合静岡からはA事務局長から分散会に向けて「連合静岡が掲げる運動」の課題提起を頂いた・県労福協からは「多重債務対策」の取組み経緯について・・・・ 夕食が終わり場所を移しての「意見交流会」これが最高の盛り上がり・労福協や連合の役割や具体的な活動について・ライフサポートセンターの件・議員さんとの連携や人財育成について等々・・・・・                                     毎度のことだが何とかしなくてはとの思いを強く感じながら帰途に着くのでやはり有意義な会議だ。参加者もおおよそ同じ思いがあるから8回も会を重ねたのだろう地域で「勤労者」の活動を展開していくにはまだまだ議論と意識合わせが必要だ・産み育てる苦労と楽しみを感じつつ(K)