こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

1200キロの旅

2007-01-31 | Weblog
先週から今週にかけて、静岡県内の市町村を訪問しました。
これは、「静岡県勤労者総合美術展」の作品募集について、市や町の広報誌に掲載していただき、広く募集をお願いすることが目的です。
これまでは、広報への掲載依頼を文書だけでしておりましたが、「送りっぱなし」ではなく掲載状況の確認も含めて、担当者と対話する方法としました。
会長と二人で、6日間で静岡県内の42ある自治体(市が23市、町が19町)のうち、23のすべての市と11の町へ依頼してきました。
会長の予定と役所の営業時間と格闘しながらの旅でしたが、昨日で予定の訪問を終了しました。
まだまだ若いつもりの自分も、今日はこの間の疲れがドッと押し寄せてきている状態で、身体が重たいです。(単なる肥りすぎ

余談ですが、いろんな市役所を拝見させていただきました。その中で、最も素晴らしい役所(立地環境・駐車場スペース・建物デザインなど)と聞かれたら、私は掛川市役所と答えるでしょう。
小高い丘の緑の中に建ち、広い駐車スペースがあって、ガラス張りの建造物です。
こんな町に住んでみたいと思わせる市役所ですね。(SH)


若い活動家の育成

2007-01-29 | Weblog
静岡県労福協の活動方針の一つに「次世代を担う人材の育成」がある。労働者福祉運動の永続性・福祉事業団体への支援強化等々、要は世代間リレーをキチットやり遂げていく事が大きな目的でもある。中国浙江省との定期的な国際交流や福祉基金が実施する教育プログラム・一部の地区が実施している「若者の集い」が有るがどれも線となり、面と為り得ていないのが現状である。そんな現状を打破すべく今日は「若者の出会いイベント」「老若男女(一寸欲張り)喜んで貰える特典カード」についてサポートセンターを軸に色々と意見交換をした。新しいモノを作り込むにはが有りに辿り着くには結構な努力・パワーが必要だ・でもそれが求められるモノならば事だ。社会の変化への対応や求めに「応える目的」でサポートセンターを設立したのだから「前に」とにかく進む事が「目的の達成」につながる。周りを見渡せばきっと志を同じくするヒトも多いはずだ・今日の結論・その為にまず第一歩を踏み出すでも今日の意見交換メンバーは私を含めほとんどがその昔「若者」だった・若者よ集まれそして皆で行動しよう(K)

労福協幹事会

2007-01-26 | Weblog
2006年度第4回労福協幹事会が、今日開催されました。
議題は、
報告事項
①「クレ・サラ被害をなくす県民会議」について
②静岡いのちの電話・自殺予防講演会について
③「労使経済セミナー」の開催案内について
④介護保険学習会の開催について
⑤徳島県労福協視察研修報告について
⑥2007年ユニバーサル技能五輪国際大会への対応について

協議事項
①役員選考委員会の設置について 
②第57回静岡県勤労者総合美術展について
③「ワー研:シンポジウム」の開催について
④今後の主要日程について

上記内容を中心におこなわれました。
少し会場が狭かった関係もあって、一体感のある議論がされました。
皆さん、お疲れさまでした。(SH)


介護保険学習会

2007-01-25 | Weblog
今年度の「介護保険学習会」を2007年2月23日に開催をする。毎年定期的に開催を始めて今回で3回目である。経過を紐解けば2000年の介護保険スタートから5年経過し、施行後5年を目途とする介護保険法の見直しが行われた2005年に「労福協」も「連合静岡」も積極的な取り組みをすべく本格的な学習会をスタートさせたのが始まりです。この間に学習会と併せ「介護保険運営協議会」や「介護保険事業策定委員会」「地域包括支援センター運営協議会」等に我々の代表者を委員として送り込む運動も展開してきました。この委員は現在18自冶体18名となり勤労者の代表としての重要な役割を担って活動展開をしている。今回の講師は龍谷大学の池田教授に再登壇頂きパワフルなアドバイスを頂こうと計画しています。高齢社会が加速する2007年・我々に課せられた「課題」は運動の質・量のパワーアップだ・これに答えきらねばならない。連合・労福協・ライフサポートセンター・福祉振興会が核となり互いに連携しキメ細かな「運動展開」を心掛けたい。今回の学習会はその為の第一歩です。介護保険等に関する情報・ご意見があったら是非お寄せ下さい。(K)

事業団体責任者会議

2007-01-24 | Weblog
今年度第5回の会議が昨日開催されました。ろうきん、全労済をはじめ、県労福協を含めた、12の福祉事業団体<専務・常務・事務局長>が構成メンバーです。目的は事業団体間の情報交換・共有化、共通課題への取組み等々意見交換が中心です今回は①「ワー研・シンポジウム」への対応 ②「クレ・サラ被害をなくす会」今後の活動 ③「ライフサポートセンターしずおか」の状況と今後の活動について④「第57回 静岡県勤労者美術展」について等々が議題でした。収益事業を展開する事業団体の取り巻く環境の厳しさ、県労福協が中心に進めている「事業団体の見直し」状況等々・・・社会的に変化が起きると言われている「2007年問題」への対応を含め今年1年、それぞれの事業団体も更に忙しい年になりそうである。12の事業団体全体で連携をとりながら諸課題に全力で対応していきたい。話し変わって「あるある・納豆事件」について一言・引責辞任や報酬カット等の処分は当たり前だが1番重要な事は「何が真実で、何が捏造なのか」真実を視聴者にハッキリと説明する事が1番大事ではないのか一部の過ちで「納豆」の全てを否定されたら「納豆」も浮かばれないと思うのは私だけかな(K)

市役所訪問

2007-01-23 | Weblog
I会長が突然、「今から、勤労者美術展作品募集の記事を広報誌に掲載してもらうよう、近場の市役所を回ろう。」と切り出しました。
既に、文書で各市町村宛てに案内は送ってあるものの、送りっぱなしじゃダメだということで、急遽朝から回ることになりました。(直接交渉したほうが良いだろうということで、近いうちに行こうという予定はありましたが、今日突然とは…
13:30から会議があったので、それまでに帰ってこようと合併話でも有名な2市2町方面へ。
まず岡部町から。続いて久しぶりに来たら随分周辺が整備されていた焼津市役所へ。次に大井川町と回ったところで、会長が「ここまで来たら吉田町も行こう」と吉田まで足を伸ばし、そして藤枝市役所へ。
藤枝に着いたときには12時を回っていましたが、食事中だったにもかかわらず担当者が応対してくれました。
ご対応いただいた皆さんありがとうございました。

なんとか13:00に帰ってこれましたので慌てて食事を済ませて、事業団体責任者会議へ。(といっても私は書記としての参加ですが…)


明日も朝から西部方面の市町村を訪問してきま~す。(SH)


明るい話題

2007-01-22 | Weblog
今日は事務局の話題でも書いてみます。
今年に入ってはや20日が経過しました。
この間の皆さんの話を聴いていると、今年は労福協にとっても良い年になりそうな気がしています。

理由については、
1.事務局長が某労組の旗開きの抽選で1等賞が当たった。(旅行券だったそうですが、某事業団体提供の賞品だということで辞退したそうです…。)

2.私は元旦の某デパートの運試し福引で特賞が当たった。(特賞は、デパート商品券・ポータブルDVDプレーヤー・D-Snapの3種類でした。選択性では無く、D-SnapというSDプレーヤーが当たりました。辞退こそしていませんが、開封もしていませんし、使い方も良くわかりません。)

3.Mさんも年明けに連敗地獄から脱出したらしい。

ということで、いろいろな幸福が訪れています。ただ、もし宝くじが当たっても報告はしない予定です。
皆さんも明るい話題があったら教えてください。(SH)

ランチの出来事

2007-01-19 | Weblog
今日の昼の話です。
どうしても焼きそばが食べたくなったので、新規開拓しようと今まで行ったことがない店に入りました。
夜の営業は知っていましたが、昼間もやっていたんだと思いながら店内へ。
まず、メニューを見て「ランチにはちょっと高いかな~」が第一印象。
焼きそばは、目の前の鉄板の上でお店の人が焼いてくれました。話しを聞いてみると、今まではお昼の営業はやっていなかったようで、「これからはランチをやろうと思っています。」とか「今日は入り口の看板を少し斜めにしてみたんです。効果が早くも表れました。」などと会話も弾んでいました。
味は可もなく不可もなくで65点位でしょうか。ただ、焼いてくれた鉄板は、最後まで強火のままでした。
食べ終えた時、お水が出てなかったんで「すいません!すいません!」と連呼したのですが、聞こえないのか聞いてないのかはわかりませんがまったく返答無し。
諦めて会計しようと「すいません!」「すいません!」「すいません!」の3連発でやっと気付いた様子です。
「これからランチをやる予定ですから会社の皆さんにも宣伝してください」と言われたので書きました。人それぞれで受ける印象は違うのでしょうが、看板を斜めにしてもどうかなと…。
「値段が高い」「味は普通」「対応がイマイチ」果たして行きたくなりますか?(SH)

徳島県労福協視察

2007-01-18 | Weblog
16日~17日にかけて、徳島県労福協へ視察にいってきました。

私にとって他県視察は、初体験。特に四国には行ったことがなかったので、楽しみでした。
今回のルートは、新幹線で京都まで行き、そこから高速バスで神戸→淡路島→徳島県という道程でした。
徳島県労福協への視察目的は、ワンストップサービスの先進県である徳島県労福協の活動・個別セクションの活動・県行政とのかかわりなどを中心に、今後の活動に活かすためとして実施されました。
活動の充実ぶりには正直驚かされました。言葉でワンストップサービスといっても簡単にできるものではありません。あらゆる分野の対応が必要となってきます。ひとつの会館の中にいろんな団体が入っていて、それぞれの団体との横の連携が取れている。基本的なことですが、これ自体が簡単にできるものではありません。
静岡においても「ライフサポートセンターしずおか」が昨年の10月からスタートしました。
ワンストップサービスのあり方として、利用者する側からの視点をもっと重視して、例えばその拠点・告知方法などいろんな角度から考えてみる必要があるのかもしれません。
全体を通じて、労福協の仕事の重要性をあらためて感じました。

2日間とも、傘の必要もなく全員無事に戻ってきました。でした。
徳島県労福協の皆さん、ありがとうございました。
事務局として全体をうまく誘導できたかは?ですが、緊張と勉強の2日間でした。(SH)

勤労者総合美術展作品募集

2007-01-17 | Weblog
 恒例になった勤労者美術展、回を重ね今回は57回となった。
当初、静岡県が勤労者の余暇活動支援で始められた事業であったが、ここ十数年労福協主催、県・静岡市・連合静岡等から後援を頂いて開催している。
 審査の先生方もお若い頃出展し、受賞されたお話もよく伺う歴史のある美術展である。

近年 ゆとりの少ない時代のためか、あるいはPRの方法に問題があるのか、勤労者からの出展が減少傾向にある。
 労金・全労済さんの力を借りチラシ・ポスター配布や、行政の広報紙に掲載をお願いするなど毎年工夫し、様々な方法でPR活動をしているが、出品者はなかなか増えてこない。

 全国的に開催されていた勤美展であるが、ここ数年金銭面や出品者の減少でやむなく開催をあきらめる県も出てきている。

 精魂こめた作品の展示を毎年心待ちにしていらっしゃる方も多く、勤労者の福祉の面からも開催は今後も続けていきたいが、PR活動の難しさも毎回感じている。

出品料無料・全ての作品展示・参加賞進呈・県知事賞ほかたくさんの賞あり

 HPで募集要綱を掲載しています。皆様からの出品お待ちします。(S)