こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

断・捨・離

2010-12-28 | Weblog
今年も、あと数日となりました。
中々物を捨てることができない私は、整理整頓や後片付けも苦手です。物を探してウロウロしたり、たまに整理すると、何処にしまったかアタフタすることもシバシバ。さらに、安物を買って後悔することもタビタビ。

巷で話題の「断・捨・離」が我が家でも話題となり、少しずつ部屋の整理や生垣の刈り取りなどを始めたところ、少しだけの「断・捨・離」の実践でしたが、それなりに片付き達成感も味わえました。

すると、1週間ほど前にNHK・TVでも「断・捨・離」をテーマにした放送がありました。物に対する拘りを捨て、ほんとうに自分にとって必要な物は何かを考えて、周りの物を見定めて捨てる。そうすると、いらないものがいっぱいの部屋も整理され、考えも整理できたり気持ちもスッキリする。・・・と言います。

ところで県労福協の業務は、本日で終了です。これから労福協事務所の「断・捨・離」(大掃除)があります。まずは、自分の机周りの整理を始めようと思います。

そんな訳で、今日でブログも暫しお休みさせていただきます。ご覧いただいた方には、大変ありがとうございました。新年は1月5日から再開しますので、来年も宜しくお願いします。

皆さんのご多幸をお祈り申し上げます。良い年をお迎えください。(Chu)



写真は、かもめ。多くのかもめが、えさを求め、魚の群れを追っているようでした。中々、カメラも腕もスピードについていけませんでしたが・・・。



小さなドックでは、ヨットが挙げられ、底についた貝などを削りとっていました。


伊豆の魅力は?

2010-12-27 | Weblog
最近、公私を交えて何回か話題になったのが「伊豆談義」でした。

話題は様々ですが「歴史のこと」「特産品のこと」「素晴らしい景観のこと」や「文学に関すること」等々、色々な切り口から時間の経つのを忘れては少しオーバーですが「話しのネタ」に事欠かなかったのは事実でした。

私も4年前あるきっかけで「遊び場」の1つに伊豆を選び、2ケ月に1度位の割合で足を運んでいますが、交流を深めていく内に驚いたことが幾つかあります。
その1つが「住民票を持たない住人」の多さです。その方々のほとんどが「ハッピーリタイア組」で「海・山・川の自然」と「美味しい食べ物」「温暖な気候」に魅せられて暮らしているそうです。ある首長さん曰く、正確な実数は把握されていないが伊豆半島全体で「何千人位」は居るだろうか?「うーん」との事でした。(うーんの意味は暮らしに掛かるインフラ負担が課題かなと勝手に私は想像しましたが定かでありません)ついでに住民票を移さない最大の理由は「医療設備の問題」とか

伊豆半島の現実は急激に進む高齢社会に直面し県内市町の「高齢化率トップ10」の大半を占め、「限界集落」が現実問題となっています。
温泉場の衰退も年々進んで「廃業する旅館」も多くなって寂しさに拍車をかけているとの事です。

市町の合併問題も話題にはなるがその進展は見られず「議論の堂々巡り」の繰り返しの感がします。「合併」が解決の糸口ではないが「前向きに物事が地域で決まらない」との苛立ち感が「談義をする人達の共通の思い」だと私なりに理解しました。

暗い「話題」になりましたが「魅力の宝庫=伊豆半島」が話題の中心でしたのでそれこそ「前向きな取り組み」が出来ないでしょうか?。色々な分野で活躍している「伊豆にゆかりの方々」も数多くいますので「活動の資源」を共同し組み合わせれば面白い企画が沢山揃うと私は思います。・・・無責任に批評するだけでなく何か考え、行動しなくてはとの思いにさせられた「伊豆談義」でした。(K)



おまけの写真は、伊豆西海岸入り口の三津港でのスナップ。先週、天皇誕生日に日の出の富士山を撮ろうと修善寺経由で達磨山に出かけて見ました。帰りには戸田港・三津港などを散策しました。(Chu)



小さな漁港ですが海水がきれいです。どことなく伊豆の暖かさも感じられます。



帰りには「干物屋さん」(ひもの専門店・ますよね)に寄ったところ、いきなりアジやさばなどを沢山焼いていただきました。脂がのっていておいしかった・・・。お土産は地元産のアジと決めていましたが、イカの口も買ってしまいました。



聖誕快楽!! (メリークリスマス)

2010-12-24 | Weblog
いつの頃からかこの時期、家の庭やベランダなどをきれいなイルミネーションで飾るお宅が増えてきました。私の家の近所でも12月の10日過ぎくらいから賑やかな電飾があちらこちらで見る事ができました。もうクリスマス、1年も早いですね・・。

今年の私は4月から労福協へ移り、バタバタと毎日が過ぎた1年で、前職場とは違う環境で色々な経験をする事ができました。何とかここまで来る事が出来ましたが、応援して頂いた皆さんに心から感謝を申し上げます。

来年も課題の多い1年となりますが、現場のみなさんと同じ気持ちで取り組みが出来る様、頑張って行きます。どうか宜しくお願いします。

追伸

添付した写真は今日届いたクリスマスカードです。(笑)差出人は、中国浙江省総工会の今年訪日団として来静した団員の方からです。うまく加工して作られています。

日中関係が難しくなっている中、労福協の中国の友人とは今までと変りなく、友好が続いています。謝謝!(金)







  

動物占い

2010-12-22 | Weblog
数日前に「動物占い」を思い出し、同室のNさんの誕生日で検索したところ「羊」??
そのコメントが、笑えるほどにピッタリ!!! けっこう盛り上がりました。

<羊の本質は>
○さみしがり屋
○群れるのが大好き
○世話好き
○人から相談されると頼られているようで嬉しい

さて、この方は誰でしょう?
そんな話を昨日の忘年会でしたところ、二度盛り上がりました。

私の場合は、以前、娘から「こじか」のネクタイを誕生日プレゼントしてもらい「動物占い」のことを知りました。改めて誕生日を入力し検索すると、本質のところは当たっている気がします。

当たる・当たらないはあるかもしれませんが、興味のある方は、こちらのサイトでお試しください。

一年の垢を落とす「忘年会シーズン」も終盤、「クリスマスイブ」も近づき、久しぶりの町は賑わっていました。(Chu)




写真は、マルダイコン。両手で掴みきれないほど大きな丸い大根、福々しくていいですね。




年賀状のお話し

2010-12-21 | Weblog
年末の恒例行事の1つといえば「年賀状」・・・我が家でもどうする?どうする?の会話からパソコンを開き、住所録等々のチェックが始まりました。
今年の驚きの1つは「喪中のご挨拶」を頂いた方の多さです。そのご挨拶のほとんどがご両親ですので互いに年を重ねた事を嫌が上にも自覚せねばなりません。

年賀状の遣り取りもその多くは「仕事」や「公私の活動」を通じてのお付き合いからが多かろうと思いますが先ごろ考えさせられる事がありました。

今年亡くなった私の先輩の奥様から「喪中のご挨拶」を頂いて「先輩」が亡くなったことをはじめて知ったとの事でした。若い頃から何かとお世話になり、親しくお付き合いをさせて頂いたが「先輩の退職後」は年賀状の遣り取りのみだったそうです。知っていれば何らかの対処も・・・某大手労組の委員長談です。

もう1つは毎日の新聞「訃報欄」に目を通すことが日課の1つだとおっしゃる某書記長さん・・「年を重ねたお付き合い」も職場を離れたら考えさせられる事が幾つかありますね。

さて、年賀状の中味ですがこれも「退職後」は考えさせられる1つかも知れません。
毎年頂くH教授の文面は奥様共々の1年を通じてのご活躍が必ず記されていますのでそれこそご様子を知ることが出来きて、ほのかな気分にもなり、いつも楽しみに拝読しています。

さて、私の年賀状ですが、今年はとても文面を希望する様に変える事は出来そうも有りませんが何か工夫を凝らしたものにチャレンジしてみたいと考えます。 ですが長年と我が家の年賀状作成は「共同作業」が沢山ありますので喧嘩にならずに「良好な共同作業」で年末恒例行事を締め括りたいと思います。(笑)(K)



おまけは、皆さんご存知の天狗の団扇。白っぽい花が咲き、きれいでした。子どもの頃はこの実をスギ鉄砲の弾のようにして遊んだ事を思い出します。(Chu)




読者からのご意見

2010-12-20 | Weblog
静岡県労働者福祉協議会(県労福協)では年4回、「労福協だより」を発行し、県労福協や地区労福協と各福祉事業団体の活動報告などを掲載しています。
そのターゲットは、労福協役員や会員団体の役員・職場委員の方々を中心として、勤労者福祉活動の情報紙として毎回約1万6千部強を発行しています。

「労福協とは何か」「どんな意義があるのか」「活動は何か」など「労福協役員になってはじめて分かってきた」とのの声を良く聞きます。つまり、一般の方にはそれだけ「労福協」が身近でないということだと思います。
今回、地区労福協の役員を中心に読者アンケートをお願いしたところ、県労福協の広報誌でもある「労福協だより」が、職場委員や一般組合員の皆さんにとっては、さほど身近に感じていただいていない実態が見えてきました。

現在、集約の途中ですが、具体的な改善提案や購読の実態なども沢山頂いています。
今後、いただいた意見などをよく読み込んで、どんな改善が必要か、どんな事が出来るかなどを考えたいと思っています。
年明けには、これらの集約結果をもとに改善検討委員会(仮称)を開催する予定です。

なお、「労福協だより」のバックナンバーは県労福協ホームページで閲覧できます。読者からのご意見もこのホームページのトップでカンタンに投函できますので、よろしくお願いします。(Chu)



写真は、ビワの花。先週の土曜に撮りました。まださほど大きくない木でしたが、あったかそうな房に覆われた花がいっぱい咲いていました。いい香りも漂っていました。




海岸には、この季節、花がありません。風力発電の風車が最近になってニョキニョキ増えました。




ロジックモデルによる研修会

2010-12-17 | Weblog
表題の研修会が「LSCしずおか」の日詰会長を講師に12/16(木)PM1:00~静岡県勤労者総合会館で開催がされました。 この研修会は3年前にも開催し今回が2回目となります。

ではロジックモデルとは?となりますが、日詰講師より頂いた資料からまるごとになりますがご紹介します。
「ロジックモデル」とは、活動と目標の論理的なつながりを示した1枚の図のことで、「なぜ、何のために?」という活動の目的や目指す社会の状態目標と、「何を?」という活動の内容やそれがもたらす影響変化の状態を、いくつかの段階に分けて書き出し、活動と目標の一連の関連性を、1枚のフロー図として描くものをいいます。

1970年代に米国のシンクタンクによって開発された手法でケロッグ財団などで、NPOの助成申請フォーマットとして活用されているそうです。
日本でも、自冶体経営やNPO助成において、活用が広がり始めているそうです。

それでは「LSCしずおか」が何故「ロジックモデルによる研修」を開催したか?その理由は明快です。
3年前・・ゼロからスタートした「LSCしずおか」は組織として発足はしたものの活動はまだまだ脆弱で目指す目標も議論はするもののスタッフ全体が共有するまでにはいたっていませんでした。そんな現状から日詰会長の提案でスタッフ全員で「ロジックモデルによる研修会」が開催されました。(2007年12月28日と記憶しています)

この研修会後も「LSCしずおか」は色々と苦労は重ねましたが、研修会後は「芯・信」が通った活動展開がされて今日に繋がっていると私は思います。その意味で「創成期」にこの研修会を開催した意義は大きかったと思います。

さて今回は、「LSCしずおか」の活動に関る幹事の皆さん、事業団体の関係者にも参加を要請しスタッフを加えた22名で行いました。
「LSCしずおか」も設立丸4年が経過しました。活動も地域で見え始め、ネットワークの構築も進んでいます。相談活動やイベント・セミナーの参加者も順調に増加しています。加えて2011年度は(財)静岡県労働者福祉基金協会との一体化が予定されています。任意団体から公益性をもち社会的にも認知された団体の活動として展開が予定されています。

言わば第2段階の「LSCしずおか」の活動を多くの関係者が集まり議論し、意識を共有化し、方向性が定まっていくことが今回の研修目的と言えます。
さて、どんな議論が展開しどんなフロー図が出来上がったでしょうか?
詳細はLSCしずおかのブログでご紹介しますのでご覧ください。(今回の記事は掲載内容が多かったので役割分担をしましたのでお手数をおかけします。(K)



おまけの写真は、畑のキャベツ。丸々とした大きなキャベツ。きっと甘くてシャキシャキしておいしいと思います。サラダもいいですがロールキャベツもおいしそうです。(Chu)



左は白菜と右はキャベツ。朝日に照らされた葉っぱがきれいです。



何でかなー

2010-12-16 | Weblog
12月上旬、このブログのアクセスランキングが突然987位を記録しました。
150万件もあるブログの1000番以内ですので、すごく驚きです。
ちなみに閲覧数は884 訪問者数は560 でした。

こちらのブログ(Goo)は訪問者数で1万位内になるとランキングが表示されるしくみになっており、これまではときどき9千台、珠に8千番台になることはあっても、最高でも5千番台にとどまっていましたので、今回は飛びぬけて良かったことになります。

「何でかな・・・」と思いましたが、どうも「タイトル」が検索でヒットしたのではないかと、それなりの結論です。
中身も大事ですが、「タイトルもとても大切」と改めて思った次第です。

このブログは、今年の7月下旬から県労福協事務局6名が交代で書こう!と言うことになりましたが、写真はこれまでどおり添付を続けることにし、いらい文書内容に関係なく“おまけ”で添付しています。写真は、休日に撮った静岡県菊川市の周りの風景が中心です。

これからも、よろしくお願いします。(Chu)



ナンキンハゼの木です。写真では分かり難いかもしれませんが、葉を落としても、白い実だけが残り青い空に輝いていました。背景の畑は、牛や豚の食用になる牧草だと思います。



畑には、葱が整然と植えられています。健康そうです。


婚活「LWライトアップパーティー」

2010-12-15 | NPO
婚活(結婚活動) 結婚するために必要な行動。・・<ウィキペディアより>
インターネットの検索で「婚活」を検索すると1690万件、「婚活パーティー」は
142万件が登録されているのにびっくり!

静岡県の調査によると・・
  「結婚したいと思う」56.6% 「どちらかといえば結婚したい」22.3%
  両方を合わせた『結婚したい』は78.9%となっています。
しかし、調査によると静岡県の30代前半の男性の未婚率は・・
  昭和50年 13.4%
  昭和60年 27.9%
  平成 7年 37.7%
  平成17年 45.6%
また、20代後半の女性の未婚率も・・
  昭和50年 17.2%
  昭和60年 28.0%
  平成 7年 45.6%
  平成17年 53.8%
それぞれ10年で10ポイントづつ増加しており、平成20年に静岡県が行った調査では
現在独身でいる理由は・・適当な相手にまだめぐり会えていない 46.5%
                結婚後の家計などの経済的理由    26.1% となって
います。さらに、県民の約90%が「少子化が進んでいる」と認識がされています。
静岡県は「次世代育成プラン後期計画」の中で「結婚の支援」を盛り込むなど、「住んで
よし」の子育て理想郷<ふじのくにづくり>に取り組んでいます。

LWサポート(県労福協・連合静岡・経営者協会・NPO地域活性化支援センターにより
設立)は静岡県からの委託事業として「婚活」の支援事業を行っています。
来年2月に東部、中部、西部で「LW バレンタイン ライトアップパーティー」を開催します。詳しくは
各地区へ配付しましたチラシを見て下さい。参加は無料! 参加者が多い場合は抽選となり
ます。是非この機会を大切な出会いの場として下さい。(金)



その婚活パーティーの告知チラシは、こんなチラシです
画像をクリックするとチラシのPDFが表示されます(印刷もできます)



おまけの写真は、夜中の雨が上がった朝です。サイクリングに出かける時は寒かったですが、途中で汗をかくほどになりました。(Chu)






    

お寺それとも神社?

2010-12-14 | Weblog
『日本の道百選』に選ばれているという2kmにも及ぶ長い石畳の参道。そしてその石畳を覆う苔は奥に進むと苔の絨毯のように見事なまでに一面に広がる。参道の両脇には《菩提林》と呼ばれる杉の大木が立ち並ぶ。

 その幽玄な雰囲気の中を歩いていくと、その先には既に雪囲いをすませたお社が。石畳の途中には、庭園もあり黄色のイチョウ、真っ赤に染まったもみじが今は遅しと燃えさかる。

ここは、豪雪地帯で知られる福井県北部に位置し、苔寺としても知られる平泉寺(白山神社)。なぜ平泉寺(白山神社)となったのか歴史を少しひもといてみましょう。

 そもそも白山神社は西暦720年頃泰澄大師が創建した古社で平泉寺はその別当寺です。室町時代には9万石の寺領と48社・36堂・6千坊を数え、政治的・兵力的に黄金時代を迎えましたが、その後の一向一揆により壊滅しました。明治時代の神仏分離により白山神社だけが残り今に至っています。

 近頃は、パワースポットとしても人気だそうで、訪れる人も多いとか。機会があったら訪れてみては如何でしょうか。(N)



おまけの写真。サイクリング道の近くに咲いていた野に咲く花。(Chu)



また、散歩道には季節はずれのスミレも咲いていました。