本日3月31日で発生から21日目の東日本大震災は、死者・行方不明者が2万7000人を超え、17万人以上の人たちが避難所で生活をしている状態です。静岡県は岩手県の支援の為に先週岩手県遠野市に災害対策本部を立ち上げました。復興に向け静岡県として精一杯の応援をして行く事を川勝知事が約束していました。復興には長い時間が掛ります、静岡県民みんなで応援して行きましよう。
昨日は第7回全労済静岡県本部の経営委員会が開催されました。佐竹本部長のあいさつでは全労済静岡県本部の災害対応について報告がされました。静岡県では3月15日に発生した富士宮市を中心とした震度6強の地震による被災受付が600件を超え、現在6~7班体制で現場調査を行っています。この調査は4月下旬まで続き、それが終了した後、東日本大震災の現場調査の応援に向かうそうです。茨城では被災受付が1万件を超えているそうで、東北地方へ全国の労済職員が調査応援に入っている状況だそうです。
被災された方、避難されている方たちは大変な状況である事は言うまでもありませんが、全労済の被災現場調査も過去に例のない件数対応となっています。被災した方々の復興に向けた支援となる様どうか大変ですが頑張って下さい。尚、静岡県では全労済職員を支援する為に労金が会員巡回などを協力する事になっています。こちらもよろしくお願いします。
来週からは「ボランティア派遣」が始まります。長丁場の復興支援をみんなで支えていきましよう。(金)
おまけの写真は、田圃の脇に流れる水。春めいた雰囲気が伝わるでしょうか?(Chu)