去る8月27日、富士市役所に於いて富士地区労福協と連合静岡 富士・富士宮地域協議会が合同で鈴木富士市長へ要望書を提出しました。
要望書は、本年4月から富士地区の会員に対して、安心し共生できる福祉社会の実現に向け諸問題の改善点、意見等を募りました。
提出された内容について地区労福協、連合地協役員で検討し項目を絞り込み、連合推薦議員とも話し合いを重ね創りあげました。
要望書内容は、過年度の要望書に対する進捗状況の確認、道路・交通安全の施策、公共交通網の整備、
地震防災対策、雇用施策、介護施設、ライフサポートセンターの活動支援等々と幅広いものでした。
要望書内容については、両団体の役員から項目別に細かく説明されました。
その後、鈴木富士市長から7項目の要望内容に対して項目別に詳細な回答がされました。
全ての回答について前向きの内容が多く、富士市側の誠意が伝わってきました。
後日、回答内容については文書にて回答書が渡されるとのことです。
午後の市長懇談会が無事終了し、夜は富士地域労福協の総会が開催されました。
総会では地域労福協活動に対し活性化を求める意見が出され、参加者の同意を得ました。
結びに、今回の総会で森本会長(地域・地区労福協会長)が退任し、新会長に西山氏(日産労連静岡地協)が選出されました。 (増川)