こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

舞阪の“のり”

2011-01-31 | Weblog
先日、久しぶりに舞阪に立ち寄った際、中日新聞に舞阪の“のり”の日干し風景が掲載されていました。浜松に住んでいた頃、舞阪の”のり”をよく食べたことを思い出し、さっそく海産物屋さんを教えてもらい丸半さんに立ち寄ってみました。

浜名湖は“うなぎ”や“シラス”などが有名ですが、“のり”も特産品のひとつ。
店には沢山の種類の“のり”がありましたが、私が買ったのはよく味付けがされていない“板のり”です。
“板のり”は、あぶってから3センチ四方に切って、お醤油をつけて熱々のご飯と一緒にたべると、これがすごく旨い。
焼くと一層、磯の香りが広がり、独特のうまみ、香ばしくもあり絶品。“のり”だけで一膳はいただけます。そのシーンをイメージすると生唾が出るほどです。
値段もお手ごろ、舞阪にお出かけの際には是非おもとめください。

浜名湖での”のり養殖”はかなり歴史もあるようです。養殖された“のり”は、11月から4月位までの寒い時期に獲るそうです。新聞に掲載されていた天干しの光景も塩の香りがしてくるようで風情があります。(Chu)



写真は、西湖の氷。夜間に放水し氷結させた大きな氷の塊を見ることができます。天気がよければ氷の向こうには富士山が見えます。全体にブルーがかり冷たさがかんじられるでしょうか?



こちらも氷。水車の水しぶきが氷っていました。水は湧水だけに氷の透明度が違って見えます。




70の壁

2011-01-28 | Weblog
「70の壁」といってもゴルフのお話しではありません。私の「体重」のお話しです。
一昨年の「健康診断」後にイエローカードを貰い健康管理センター指導の下に「運動の実施・体重減」に取り組んできました。

当時の体重とウエストは「79kg:92cm」でした。2年間の取り組みで掲げた目標は「71kg:89cm」でした。相当のプレッシャーを自分にかけながら取り組んだ結果として2年間でこの目標はほぼクリアー出来ましたので「拍手×拍手」なのですが身長176cmの私の標準値は「68.5kg:85cm」ですので数字的にはもうひと努力が必要なのです。

還暦を迎えたこと・・健康の自己管理責任・・年末年始少し油断してしまった事・・LSCの活動等身近で取り上げている事等々で・・・・自分自身の標準値に向けて決意新たに再度

取り敢えずは ① 適度の運動の実施 ② 適度なカロリー摂取 ③ 規則正しい生活 等を実施課題として継続的に取り組んでいきたいと考えます。
ブログに掲載したのは自分へのプレッシャーですがこれを土台に頑張ります。

話題が少し変わりますが昨日「介護関係のNPO」代表の方と親しく意見交換をしてきました。そのNPOは静岡県全域をほぼテリトリーとして活動をしていますが「介護に携わる人不足」が大きな問題だと言われていました。

高齢者の「医療制度」も色々と議論があり、将来の不安が払拭されませんが、自分自身が意識する「健康管理」も重要な事ですね。これからも急激に進む高齢社会は「健康は何事にも勝る」をスローガンに皆で意識し合い考えて対処していくことが重要だと思います。(K)



掛川市大浜の海岸、この日は気温は低く冷たかってですが、風も強くなく穏やかでした。(Chu)




冬の海で、黙々と貝を獲っている人がいました。一生懸命獲っていれば、以外に冷たさ寒さも忘れるのかもしれません。




乾燥に注意

2011-01-27 | Weblog
毎日寒いですね。ここ最近テレビをつけるとKARAの話題で持ちきりですが、カラカラした空気の方がよっぽど気になります。

冬は、特に静岡の冬は、空気が乾燥した晴天の日が続くという印象が強いのですが、こんなに乾燥を意識した冬は初めてです。私の場合、去年の11月頃から顔がカサカサして無意識に掻いていたら、皮が剥けてしまいまだらな皮膚になってしまいました。乾燥肌だという自覚は全くなかったのですが、小鼻の周りとか口角のあたりが粉を吹いたようになってしまい、びっくりです。化粧品を変えてみたり、高価なドリンク剤に頼ってみたところだいぶよくはなりましたが。

「自分は関係ない」と思った男性の皆様、男性のお肌は髭剃りをする為、とってもデリケートなんですよ。『男性はホルモンの関係で女性よりも皮脂分泌量が多く、特に額と鼻の部分、「Tゾーン」はべたつきやすい。一方で髭剃りという習慣の為、頬から顎にかけての「Uゾーン」は逆に乾燥しやすくなる。』のだそうです。ですから、洗顔で汚れを落とし、化粧水等で水分を補給することは男女問わず必要なのです。

とは言っても外側からのケアだけでなく、内側から潤うことも大事だと思うので、少し汗をかいてみようと、時間が許す日は朝の通勤を徒歩に変えてみました。何事も3日坊主で終わってしまう私ですが、健康の為にも歩き続けてみようと思います。 (タナギ)



おまけの写真は、スイセン。私には口元に着物の袖を添えて微笑んでいる女性のようにも見えます。??(Chu)

 


ほんの1ヶ月前の田圃です。この草の緑は、年末年始の寒さのお陰で、もうありません。

                                                

自死と向き合う シンポジウム

2011-01-26 | Weblog
ご存知のとおり平成10年以降、毎年全国で3万人以上の方が自ら命を絶っています。
静岡県では約800人の方が自殺されています。

統計的な資料によれば有職者(男性)の自死については、主な根本要因として「事業不振」、「職場環境の変化」、「過労」があり、それが「身体疾患」、「職場の人間関係」、「失業」、「負債」といった問題を引き起こし、そこから「家族の不和」、「生活苦」、「うつ病」を引き起こして自殺にいたることが多いようです。
やはり、経済環境悪化と自死は、関係が深いようです。

県司法書士会が中心となって組織する「自死対策シンポジウム事務局」では、1月29日(土)に「自死と向き合う」と題した“自死対策シンポジウム”を開催します。

このシンポジウムでは、深刻な社会問題化している自死について、何が人を自殺に追いやるのか、自殺防止の現場からの提言と題し、NPO法人白浜レスキューネットワークの藤藪庸一氏の基調講演やパネルディスカッションが行われます。

興味のある方は、こちらをご覧ください。(Chu)



0度以下になった水がすぐに氷となるかと言えば、そうでは無いようです。写真は、氷点下となった川の水面に木の葉が落ち、振動が加わることで一瞬に氷となったのだと思います。杉の葉が冷凍保存状態となっています。



此方は、川の水がしぶきとなって徐々に凍ったものでしょう。









業界用語

2011-01-25 | Weblog
静岡県労福協を構成する幾つかの「財団」も幾多の議論を重ねながら「新公益法人対策」を精力的に進めています。 この問題は「事業団体の見直し」として早くから「問題提起」をしてきましたので他業態はもとより他県の同業態とも比較して順調な取り組みを静岡県では展開してきています。

さて、この問題は新法に基づき「申請手続き」が当然有る訳ですが、申請書を作成する段階で色々な「気付き」がありました。
私自身は直接と「申請書作成」には関わっていませんので「気付き」と言っても行政の申請窓口と苦労を重ねながらこれに対処している担当者からの又聞きのお話しですが、その一部分をご紹介します。

私達は日頃から「業態としての専門用語」を何気なく使用しているケースは間々有る事ですが今回紹介するのは「自主福祉運動」と「協働」です。前者は言葉として、後者は文字としてよく使われるのは「我々の業界人」は周知の事と思います。
「申請書」にこの言葉を使用すると「自主福祉運動」は「定義が不明確」で分かりにくい「協働」は「業界造語?」となってしまう様です。何回かのやりとりで「自主福祉運動」は様々な活動事例の資料を添付してご理解を頂き、「協働」は字体の表現を変えての申請となったようです。

それぞれに明確な目的を持って設立がされた財団ですが「新公益法人対策」を経て新たなステップアップが求められている事は言うまでも無い事です。

目標をより高く掲げること・求められる運動展開を図る事・誰もが参加できる活動で有る事・そして160万勤労者と共に進める運動が展開されれば「自主福祉運動・協働」も社会一般に通用する言葉にきっとなりますね。(K)



おまけの写真は、西湖からの富士。どこからか”西湖はサイコー”なんて、声が聞こえてきたような??? ・・・気のせいでした。(Chu)



氷上を歩いてワカサギ釣りをする風景に出会うことはできませんでしたが、湖面の一部が凍り、真っ白でした。




地域役立資金

2011-01-24 | 県労福協
 先週金曜日の(Chu)さんの記事にも有りましたが、西部地区の活動拠点を
訪問して来ました。電話で状況を聞く事はあっても、イメージの域を脱しません。
また、個別に面談する事で本人の思いや、提案事項、事務所環境などかなり
の収穫を得る事ができました。今後も現場廻りは大切にしたいと思います。

 「○○市との約束で2月末で事務所を引き払わなければならない。」「雨漏りが
ひどく、地震にも問題が有る。」「間借りしている労組会館の老朽化で退居しな
ければならない。」ここにきて、地区事務所にかかわる問題があっちこっちで起
きて来ています。「どこか探せば?」物件は探せば有りますが、賃料、敷金、事
務所維持費用など等、お金が掛ります。それでなくても少ない予算でのイベント
計画、行政からの補助金削減など地区財政も豊かでは有りません。

 現在、県労福協と福祉基金協会には会員から負託を受けた「地域役立資金」
が寄付されています。2010年度から始まり、数年で各15億円づつ30億円が
結集されます。この資金は、「活動拠点づくり資金」「仲間づくり資金」「生きがい
づくり資金」「人づくり資金」に分けられ、現在使い道が協議されています。

 「暮らし何でも相談」を行う拠点、地区役員や退職したOBが集まり、グリーン
友の会の女性のみなさんがボランティアや趣味の活動に集まる事務所の整備
に「地域役立資金」を使う計画が検討されています。また、資金ごとにその使い
道が決められ、地域の人々が生きがいづくりや、仲間づくりなどに役立つ資金
として今後大いに活用がされる予定です。

 尚、資金利用についてはこの3月開催の「地域役立資金運営管理委員会」ま
でに確定されます。(承認は県労福協、福祉基金協会の理事会)どうかみなさん
期待していて下さい。(金)



おまけの写真は、梅の花。菊川土手の陽だまりでは、もう梅の花がチラホラ。最近、寒い日が続いていましたが、確実に春は此方に向っていろようです。あたりは、いい香りがしていました。




こちらは、耕作されていない休耕地。しばらく雨も降っていないので、草も乾燥しきっています。




地区労福協の事務所訪問

2011-01-21 | Weblog
今日は、金指専務と西部方面の地区労福協事務所などを回ってきました
浜名地区労福協、労金湖西支店、浜松市労福協、友愛会館、磐田と袋井地区労福協の5ヶ所に伺い、地区労福協とLSCの事務局の皆さんにお会いしました。

これまで、日常業務にかまけ地区労福協事務所に伺えていなかったのですが
事務所移転が差し迫っている地区もあり、突然ですが寄らせていただき、情報交換をしてきました。

事務所を見させていただき、事務局員の皆さんと顔を合わせて会話すると、電話やメールでは感じ取れないものが見えてきます。ちょっと疲れましたが、伺って良かったと思いました。

改めて現場の中で顔を見ながら会話することの大切さを感じたところです。
今日一日ではとても回りきれませんので、時間をつくり他の地区も回りたいと思っています。(Chu)



写真は、忍野村の清流です。富士山の雪解け水が地下に浸透し、忍野八海となって湧き出てきます。冬でも水温はほぼ一定、したがって水草も夏と変わりありません。




水鳥たちも、水草が豊富なこの川にいっぱいいました。


寒い冬

2011-01-20 | Weblog
毎日の日課!は庭に氷がはっているのをみることから朝が、始まります。寒くてもついそこまで行ってしまいます。

この寒い時期になると思い出すのが「冬に緑の草が生えているのが不思議」と、言われたこと。聞いたときはなに?と思ったのですが、その人は雪深い所の出身で、家の玄関は雪でふさがれて、家の出入りは二階から、冬は真っ白な景色で雪に埋もれていた。

と、雪が降る景色にはあこがれるが、雪かきをしたり、歩くのも大変で雪に埋もれる生活は・・・寒い寒いと言いながらも、お日様にあたれ、夜は月や星がみれて、すごせる事はありがたくしあわせ (s)



おまけの写真は、先週の土曜日の朝霧高原。雪景色を期待してでかけてみましたが、この日は残念。地元の人に聞くと、今年は雪が少なくて・・・といわれました。
翌日日曜には、富士五湖方面も雪でしたのでいかにも残念です。(Chu)




忍野村での風景。忍野村のカレンダーの2月のページには、この池から富士山を撮った雪景色がおさまっています。今回は、残念ながら雪はまったくありませんでした。でも、それなりの雰囲気がありました。


LSC活動を数字で

2011-01-19 | Weblog
2006年9月に設立された「ライフサポートセンター(LSC)しずおか」は今年で設立5年の節目を迎えます。
幾多の議論を経て「ゼロ」からのスタートでしたが ①「くらし何でも相談」 ②「生きがいづくり」 ③「ろうきん・労済の生涯取引の推進」を運動の3本柱として活動を展開してきました。

さて、5年の節目もありますが「2011年度の活動計画策定」の時期でもありますので今日までの活動を少し「数字」で表してみたいと思います。

「くらし何でも相談」は初年度は131件、2年目は531件、3年目は1,436件,4年目は1,876件と年々増加して2010年12月末現在の総累計では5,424件となりました。

「生きがいづくり」は設立当初からのデーターが未集約ですので2010年度の活動を数値化してみました。
イベント・セミナーの代表的な内容としては「親子お小遣い教室」「インターネットの光と影」「脳いきいき講座」「今からはじめる老い支度」「無料法律相談会」「消費生活出前講座」「支える人のケア」等々があります。
これらが東・中・西の県下3拠点を中心に展開されて、2010年度の開催総計37回・延べの参加者総数は約1,800人となっています。

「ろうきん・労済の生涯取引の推進」は未組織勤労者の利用も含めて「LSC友の会」という利用の為の「受け皿組織」を作って加入促進活動の展開を図ってきました。
幾つかの課題と向き合いながらの活動展開ですがその結果、2010年12月末現在で加入者総数14,360人・労金取引総額 911億円・全労済取引 1,689件・321,119口となっております。(注: 全労済の数字は2010年11月末現在)

さらにこれらの活動を通じた2010年度の「利用者・参加者・増加人員」は ① 「くらし何でも相談=1,950人」 ② 「生きがいづくり=1,900人」 ③ 「LSC友の会=5,150人」が見込まれ年度総計としては9,000人と予測されます。
さて、2011年度「LSCしずおか」は「公益認定財団を目指す」(財)静岡県労働者福祉基金協会との一体化が予定されています。
今まで以上に「地域に根ざして」「380万県民・160万勤労者」に間口を広げた充実した活動が求められることは言うまでもありません。
「5年の節目」は今までに築いてきた土台を元に「これからの活動をどう展開」していくのか?正にその「真価が問われる」時期とも言えます。

今まで以上に議論を重ね、知恵を出し合い、ネットワークによる協働で「人々が集まる活動」を2011年度もパワフルに展開したいものです。 皆さんも機会を見つけて「LSCしずおか」の活動に是非参加しましょう。(K)



おまけの写真は、田んぼに放置されたイチリンシャ(一輪車)。雪景色の中にありました。鉃の冷たさも感じていただけるでしょうか。(Chu)



早い時期に稲刈りをすると。切ったカブから新芽がでて稲穂をつけます。うらなりの稲穂が紅葉した田んぼにうっすら雪がつもりました。




車検

2011-01-18 | 全労済
 今朝も昨日に引き続き、全労済の職員が駅頭で災害への啓発チラシ入りの
ティッシュを配っていました。ここ数日来の寒波厳しい中、本当にご苦労様です。

配られたティッシュの啓発チラシによると「5人に1人は無保障者」(住宅、家財、
地震のいずれかの保障に加入していない)とのことです。昨日のブログにもあり
ましたが、私たち静岡県民はこれまで全国の数多くの大災害を見てきました。
次は、この次は・・の気持ちを誰もが持ちながら、毎日を過ごしてきたと思いま
す。~災いは、忘れた頃にやって来る。~ 日頃の備えが大切です。

 「あっち、こっち交換しないとダメだねぇ、費用も結構掛るけど・・」
見積もりの金額を聞いてショック! 「4万キロしか走っていないのに。」
さすがに4回目の車検ではブレーキパッド、バッテリーなどの消耗部品の交換
で車検費用も予想を超える金額に・・。「車の維持も大変だなぁ」と思うこの頃
です。

 そこでみなさん!車検時の自賠責保険はどうしてますか?ディーラーや自動
車整備工場に全部お任せですか? みなさん知っていますか?全労済も自賠
責共済を取り扱っていますよ!手続きは簡単です。次の車検時には是非!!
マイカー共済とセットでお願いします。

 中央労福協では「全労済業務推進支援活動」の取り組みについて昨秋の会
議で確認がされ、各地方労福協へ取り組みの指示が出されたところです。県
労福協は今後、全労済静岡県本部と協議しこの取り組みについて具体化して
いきます。どうかご協力をお願いします。

 県労福協は福祉事業団体の事業推進を多くの仲間と共に応援しています。(金)
 


おまけの写真は、白菜。日曜の朝、県西部は珍しく雪が降り、見慣れた風景もまったく別のように見えます。丸まっていない白菜にうっすら雪がつもり、新種の花のようです。(Chu)



雪の中の森に入ると大きな木の根の周りだけ雪がない現象を見ることがあります。樹が発する熱のためと思われます。この写真はたまねぎ?。この寒さにもしっかり生きています。おなじ様にネギが発する熱の為かネギの周りだけ雪がなくなっています。