こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

振り込め詐欺や催眠商法

2010-02-26 | ライフサポートセンターしずおか
振り込め詐欺や催眠商法など詐欺的商法による被害が日常的に報道されています。
被害者はお年寄りだけでなく、学生から熟年まであらゆる年齢層の方がいるようです。

静岡ろうきんと静岡件中部県民センターでは「消費生活出前講座」を開催します。また、LSCしずおかが企画運営を担当します。この講座では、詐欺的商法にだまされない為に「実態を知って、注意事項を学ぶ」事ができます。

日時 2010年3月19日(金)13:30~15:00
会場 コープしずおか千代田店コミュニティールーム
講師 静岡県中部県民生活センター消費生活相談員

参加費無料ですが、定員20名で事前の申し込みが必要です
申し込み・お問い合わせは、LSCしずおか中部事務所 054-288-3750まで

ある農家の人が、「最近はインターネットを使うと高額な請求(詐欺)が怖くてほとんど利用してない」と聞いたことがあります。
インターネット利用法を正しく理解してないために、せっかくの環境を利用もせずに無駄にしているのも残念ですが、詐欺商法にも十分気を付けましょう!


写真は、沼津市戸田の夕日。西伊豆海岸では美しい夕日が見える町をアピールしていますが、雲ひとつない日の夕日は絵になりにくく、こんな二人に登場してもらいました。(Chu)



緊急雇用対策事業

2010-02-25 | 県労福協
福祉基金協会が県より緊急雇用対策事業を受託し、沼津市清水町勤労者福祉共済会で展開していた調査研究事業が、明日2月26日で半年間の事業満了となります。
事業満了を前に、今日は最終月例会(総括)がありました。

調査内容は、勤労者福祉共済会そのものの認知度はどれくらいか、事業所や従業員から見るニーズはどこにあるのか、どうしたら加入者(事業所)を増やせるかなどの市場調査です。月例会の中では、各推進員からは「厳しい経済環境の中でアンケートをいただくだけでも、すんなりはいかず苦労した」「事業所では先行きが不安で福利厚生は二の次、加入までには結びつかない」などの苦労話がありました。
そんな中で一定の成果も上がっています。推進員となった方の再就職も大変厳しいのが現実ですが、みなさんの健闘を祈るばかりです。

一方、勤労者福祉共済会のあり方検討会も過日一定の方向性が確認され、これから労福協としての関わり方については、改めて関係団体とも意思疎通を図りながら整理が必要です。


写真は、松崎町の「なまこ壁」住宅。なまこ壁通り辺りにはなまこ壁の大きな商家が何件かあり、海運で栄えた嘗ての繁栄ぶりが想像できます。旅行客らしき人も散歩しており旅情を感じさせてくれました。(Chu)



静岡地域労福協

2010-02-24 | 地域・地区労福協
本日(2/24)の静岡新聞に、静岡地域労福協が行った「福祉支援募金」の記事が佐竹会長と井上副会長の写真とともに掲載されています。
昨年11月に藤枝市内で行ったチャリティーゴルフで参加者から集まった寄付金と静岡地域労福協からの会費と合わせて現金6万円を「愛の都市訪問」に寄託されました。

実は、昨日の朝、Kさんから「午後に静岡新聞社に行くんで“労福協の組織を説明した資料”はないですか?」と相談があり、急遽作成することになりました。とりあえずA4サイズ1枚で簡単なものを作成し、間に合わせることができました。
「労福協を解説した資料」については、改めてキチンとつくりたいと思った次第です。


写真は、河津川土手の本家河津桜です。河津町を離れ、下田市外や南伊豆町などでもあちこちで見事な河津桜を見かけることができました。(Chu)



全労済の地域貢献助成事業

2010-02-23 | 全労済
全労済では「地域貢献助成事業」として、地域で環境と子育て支援活動をしている市民団体への応援(助成金交付)を今年も行います。
豊かで安心できる社会が形成され、継続するために“助け合いの輪”を広げ、積極的に地域社会へ貢献する活動としてこの助成事業を展開しています。

<助成対象活動>
1)環境分野
①地域の自然環境を守る活動
②循環型地域社会をつくるための活動
③地域の自然や環境の大切さを学ぶための活動
2)子ども分野
地域の中で学校以外の多様な育ちを応援する活動
<助成内容>
1団体30万円を上限に総額2000万円
<応募期間>
2010年3月16日(火)~2010年4月5日(月)

詳しくは、全労済のホームページまたは全労済静岡県本部(054-254-1180)にお問い合わせください。皆さんの周りで、環境活動や子育て子育ち支援の活動をされている方がいらしたら是非教えてあげてください。


写真は、河津桜です。2月20日(土)は今シーズン最高の人手、“花より団子”組も多く商売繁盛、河津は春満開でした。帰りには下田と松崎を回ってきました。(Chu)


番組録画

2010-02-22 | 中央労福協
昨日の日曜6時から、BS11チャンネル、本格討論FACE、テーマ「社会的企業が日本を救う」はご覧になりましたか。(金曜のブログでお知らせ)
岡田康彦氏(全国労金理事長)、笹森清氏 (中央労福協会長)、湯浅誠氏(自立支援サポートセンター・もやい代表)が登場され、労働金庫の生い立ちと理念、多重債務者問題への取組み、気づきキャンペーン、新しい企業像としての「社会的企業とは・法整備の必要性」などが討論されていました。
実は県労福協のTVで番組録画を試みましたが、本日確認したところ失敗でした。(残念)
どなたか、録画されている方があればよかったら教えてください。

ところで、第60回勤労者総合美術展の作品募集が、本日(2月22日)よりスタートしました。締切りは3月12日(金)までです。60回の記念展ですので多数のご応募をお待ちしております。募集要項の再確認は、労福協HP→勤労者総合美術展→募集要項PDFでご覧いただけます。


写真は、雪景色の終です。公園の歩道には木の影になった箇所に雪がなく、雪が積もった所と積もっていない所の境目を作っています。(Chu)




番組情報

2010-02-19 | 中央労福協
本日は2本目のアップです。
中央労福協からお知らせがありましたので、お知らせします。
中央労福協の笹森会長がTV出演されます。

BS11、2月21日(日曜)、18:00~18:55 本格討論FACE
テーマ「社会的企業が日本を救う」
<出演者>
〇 笹森 清 (中央労福協会長) 
〇 岡田 康彦(全国労金理事長)
〇 二木 啓孝(BS11解説委員)
<インタビュー出演者>
〇 湯浅 誠 (自立支援サポートセンター・もやい代表)

是非、ご覧ください。念のため県労福協の事務所でも録画予約をしておきました。

写真は、猪ノ頭公園の樹氷をハイキーにして撮ってみました。公園では時おり小型犬を連れた女性や大型犬を連れた男性が通って行きました。うっすら積もった雪が公園の景色に彩を与えてくれました。(Chu)


カジダン賞

2010-02-19 | 一般団体
アイセル(静岡市女性会館)では、カジダン(家事に積極的な男性)やイクメン(育児を楽しむメンズ)を撮影した作品(写真)を募集しています。
21年度の最優秀賞は、乳飲み子をおんぶしてダイニングを掃除する男性(イクメン)を撮っています。
その次の賞のカジダン賞には、なんと知人(中年男性)を撮った作品です。甚平姿で洗濯籠を持って窓から外に足を踏み出した後姿で、作品タイトルは「いざ出陣」。なかなか凛々しく貫禄のある姿?です。
日ごろ、家事や育児をしている男性が増えているようですが、楽しんで家事をしている男性、義務でしている人などいろいろな方がいるかと思います。(小生は、逃げています)
作品は、奥さんに撮影していただいたり三脚を使って自分で撮るのも良しです。
興味のある方はこちらをどうぞ。(募集締切りは5月15日)

なお、勤労者総合美術展の作品募集は、2月22日(月)~3月12日(金)です。こちらもお忘れなく。


写真は、朝霧高原付近の景色。冬の小川にうっすら積もった雪がなんでもない景色に彩を与えてくれました。(Chu)




ALWFの公開研究会

2010-02-18 | 福祉基金協会
「地域から考えるソーシャル・セーフティーネット」と題して、ALWF(福祉基金協会)の公開研究会が開催されます。
公的なセーフティーネット(安全網)の崩壊が叫ばれていますが、行政や企業による安全網に加えて、市民の手でつくる安全網の構築について考える研究会です。
〇開催日時;2月26日(金)14:00~16:45
〇会場;静岡市・クーポール会館
〇内容;研究報告、講演、トークセッションの3部構成
講演の講師は、堀越栄子氏(日本女子大学家政学部家政経済学科教授)です。
興味のあるかたは、福祉基金協会 電話:054-273-3000 または、ホームページをご覧ください。

昨日は地区労福協との意見交換会が久しぶりに藤枝でありました。ずいぶん冷え込んで藤枝駅から労金藤枝支店までの往復は震えながら歩きました。帰りには早く帰って熱燗でも飲みたくなりました。

写真は、西湖の雪景色。雪化粧した桜(?)に光がさして、輝いています。(Chu)



会館の防災訓練

2010-02-17 | 県労福協
昨日は、入居している勤労者総合会館の防災訓練(年2回)がありました。
消火訓練・避難訓練を行ったあと、心肺蘇生とAED、東海地震対策と盛り沢山の講習でした。
火災発生を知らせる「火事だー」は、本番さながらの大きな声、もうじき始まる“訓練”を知りつつもびっくり、真剣な“訓練”がスタートしました。訓練終了の際には、消防署の方からお褒めの言葉がありました。私は消火班、消火器をもってきて「ピンよし、ノズルよし、発射!」とがんばりました。
AEDの講習では忘れていたこともあり新鮮に聞きました。AEDは講習を受けていなければ使ってはいけないと言うものでなく誰でも使って良いし、スイッチを入れさえすれば音声で案内してくれますので使えることを再確認しました。
また、阪神淡路大地震のTV中継ビデオを見て、我が家の「家具転倒防止」について再点検をしようと思った次第です。


写真は、朝霧高原でのショット。曇り空の中で、雪化粧した1本の木が浮かび上がっていました。



今回は、いつもブログを見ていただく方へのお礼として写真をもう一枚添付しました。
雪景色の猪ノ頭公園の釣堀場です。桜の花が咲いたようにも見えます(Chu)



クレサラ問題

2010-02-16 | 県労福協
昨日は、3回目のALWF地域セミナーが静岡市内で開催されました。
私以外の講師役は、皆さん良く勉強されていて分かりやすく聞かせていただきました。講演内容は同じでも、声やテンポ、アドリブなどで雰囲気もずいぶん違っていて個性も感じられました。

今回の分散会E班では、クレサラの話題がでました。「組合員から労組に相談が来るときは、手が付けられない状態だ」「相談窓口の開設情報を流しても、労組には相談してこない」との話がありました。そこで「そんな人は、労組に相談すると同僚に分かることを危惧している。だったら労組でなくても“ろうきん"で直接相談ができることを色んな方法で知らせる方が良いのでは」とコメントしておきました。

後で労金職員に聞いたところ「労金では直接相談できる電話番号を記したポスターを作製して労働組合の事務所に掲示してもらっている。」とのことでした。
必要な情報を隅々まで届けることはむずかしいですが、機会あるごとに伝えて行くことが大切と感じたところです。


写真は、精進湖付近の雪景色。先週の土曜日に富士五湖方面に出かけました。富士山は見えませんでしたが、近くの山は真っ白。雪景色に感動しました。