こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

名入れ鉛筆

2014-11-28 | Weblog

11月30日(日)湖西市アメニティプラザにて開催が予定されています「リサイクル学用品配布会」の際に50周年記念として名入れ鉛筆を50ダース配布いたします。

『湖西地区労働者福祉協議会50周年記念』と記されたブルーの鉛筆を3本ずつ束にして配布です

当日は友誼団体でもある湖西国際交流協会の「2014 インターナショナルフェア KOKOまつり」と同時開催となります。大勢の方々のご来場を望みます。

事務所レコロの扉に日本語、ポルトガル語のポスターを掲示しています。

 

紅葉の秋はどちらにいかれましたか?京都「高台寺」のライトアップされた紅葉を紹介させていただきます

「高台寺」は豊臣秀吉の夫人・ねねのお寺として有名ですね。臥龍池の淵をゆっくり歩くと、ライトアップされた紅葉が池に映り込み、幻想的で迫力のある美の世界に吸い込まれそうでした

 


 

フードバンクふじのくにからお知らせ

小笠南地区労福協では11月22~23日開催の御前崎市大産業まつりに出店してフードドライブを実施しました。

その時に寄贈された食品が届きました。ありがとうございます。


地域に役立つために・・・ (地域役立資金)

2014-11-27 | 地域役立資金

日の出がだいぶ遅くなりましたね。

起きる頃はまだ薄暗く、布団の暖かさから離れるのにだんだん気合を

入れなければなりません。(寒っ!) 気がつけば11月も今週で終わりです。

来週はもう12月、師走・・・。

 

さてさて、前回に引き続き事務局の活動報告をします。

下期は新規事業(語り部1000人PJ・協同組合間協同実践研究会)のスタートや、

「フードバンクふじのくに」の支援要請、「対県要請」後の継続協議など取り組みが

続いています。

そして、今年度の活動計画にある「地域拠点効果検証ヒヤリング」が10月より実施

されました。

 

下の写真は沼津地域拠点のヒヤリングの様子です。

そして下は、西遠地域拠点ヒヤリングの様子です。

この他、中東遠地域、志太榛原地域と効果検証ヒヤリングが行われました。

ヒヤリングに参加された役員のみなさん、お疲れ様でした。

今回のヒヤリングでは・・・

①地域拠点ができてよかったこと。よくなかったこと。

②現状で困っていることはあるか?(拠点・体制・運営など)

③拠点利用頻度は?(会員・退福協・グリーン友の会・一般勤労者)

④今後の拠点活用計画について

上記4項目を中心に意見交換を行いました。大方、拠点が出来て良かった。

という感想が聞かれました。しかし、活用の面ではまだまだこれからという

感じでした。>>>>富士地域は事情により延期となっています。

 

 「多くの人々に役立つ資金として活用する。」 (地域役立資金)

 

当初の計画通り、県内各地域、地区に15ヶ所の事務所が設置されました。

2015年度には新たな地域、地区支援策が開始される予定です。

更に拠点の活用が進み、県内の自主福祉運動が前進する様に地域、地区

労福協と努力していきたいと思います。

 

さて、地域役立資金の「人づくり資金」により創設された「ロッキー奨学金」制度の

2014年度後期、第5回目の授与式がロッキーセンターで行われました。

常葉大学、静岡産業大学、静岡理工科大学から3名づつ合計9名に奨学金が

授与されました。(当日3名授業等で欠席)

 

 「大変助かりました。奨学生に採用され、家族も安堵しています。」 

 「更に勉学に励み目標を達成し、一社会人としての役割を担っていきます。」

 「ご支援頂いたご恩を今度は私が社会に還元できるよう考えています。」

 

など奨学金を授与された学生からは心のこもったお礼状が届いています。

来年度は更に3大学を追加することを運営管理委員会、理事会、幹事会

決定しました  (2015年度より年間27名に授与されます)

 

県労福協は、この資金の目的である「地域のために役立つ資金」として活用され

る事と併せて、この資金がどのようにして創設されたのかを繰り返し、くりかえし

伝えて行かなければならないと思っています。(金)


おお・・寒っ!

2014-11-26 | Weblog

寒いです。冬です・・・

最近家族で体調を崩し、毎週月曜日に熱を出し学校・会社を休まれる11月。

最後はやはり私・・・ 歳のせいか、免疫力低下のせいか、なかなか治らず半月が過ぎようとしています。

そして、寒気が止まりません。

病気のせいもあるのでしょうが、今日の朝富士山は半分より下まで雪で覆われ

本当に寒かったと実感させられました。

 

さて、北駿地区では、11月20日(木)に恒例となりました

「退福共・グリーン友の会合同バスツアー」を開催いたしました。

当日は気温が低く雨が降り少し残念でしたが、25名皆様元気に参加いただきました。

行先は“東京駅丸の内駅舎・江戸東京博物館めぐりと浅草散策”

昨年度に比べ10名程度減の参加となってしまい、寂しい思いです。

退福共・グリーン友の会のどちらにおいても、

会員の減少や年齢による体調不良等の影響もあると思われます。

グリーン友の会は、前の週に「東部ブロック日帰りツアー」が開催されており、

連続の参加が難しかった方も。

来年度は、反省点を踏まえ検討していきたいと思います

後は行先かな?      (YU)


 

フードバンクふじのくにからお知らせ

掛川地区退福協の皆さんから、食品の寄贈がありました。ありがとうございます。

 

 


 「今こそ、歴史から再び学ぶ」 

2014-11-25 | Weblog

 2012年12月1日(土)、県労福協主催、県福祉基金協会・全労金・労済労連の協賛により、「連帯・協同でつくる安心・共生の福祉社会」に向けて、をテーマとして「労働者自主福祉シンポジウム」が開催されました。2年も前の事だし、もう終わった事じゃないか、と思われる方もいるかもしれませんが、運動とは継続性・持続性あって何ぼのものでありますので、少し記憶の糸を手繰り寄せてみましょう。

参加対象としてお願いしましたのは、○静岡県地域・地区労福協の会長・事務局長 ○事業団体責任者会議メンバー ○連合静岡地域協議会議長・事務局長 ○連合静岡構成組織代表者 ○静岡労金労組支部役員・執行委員 ○全労済労組静岡支部役員 自動車共済労組東海支部役員 ○静岡県労働金庫役員 ○全労済静岡県本部役員 という方々であり県内の労働運動ならびに労働者自主福祉運動をまさに牽引する立場にいる運動家の皆さんでした。中央労福協の参与であった高橋均氏より、「労福協の理念と2020年ビジョン」と題して、「労働組合・協同組合の関係再構築を」をテーマに記念講演をいただき、その後各組織の代表者をパネラーとして、パネルディスカッションを実施しました。

記念講演とパネルディスカッションから、労働運動としての自主福祉運動、労働組合の自主福祉運動への関わりとその歴史から、運動の原点を学びました。そして、労働組合の活動について時代の変化と現状を改めて検証し、将来に向けた運動の方向性と労働組合と組合員、そして各福祉事業団体との関係強化を如何に再構築させていくのか、を共通の課題認識と致しました。

更に、「労働者自主福祉シンポジウム」に参加された多くの方々から、この取り組みは県下全域に拡大していく必要があるとのご意見を頂き、東・中。西のブロック別に「労働者自主福祉討論会」を取り組むこととなりました。県労福協・各地域労福協の主催、連合静岡・県福祉基金協会・労働金庫・全労済県本部・ろうきん労組・労済労連の協賛・協力で、各ブロック5団体会議(①県および地域労福協・②連合静岡各ブロック・③ろうきん地域統括・④全労済各支所・⑤福祉基金協会LSC事業部)が企画と運営を担い、地区労福協、ろうきん各支店運営委員、全労済運営委員、連合静岡地域協議会役員、ろうきん支店長、全労済県本部・支所長、静岡ろうきん労組、労済労連 の各役員さんに参加いただき開催されました。まさに各地域・各地区の労働運動ならびに労働者自主福祉運動を指導牽引する立場の役員の方々でありました。各ブロックとも、中央労福協の高橋均氏より、「労働者福祉運動の理念と歴史、そして課題」をテーマに講演頂き、特に、労働運動の歴史と労福協運動との関係、そしてろうきん・全労済といった福祉事業団体との歴史的関係性について、非常に興味あふれる講演をいただきました。その後グループ討論を実施しました。

更に・・・さらに、地域から地区にまでこの討論会を拡大して、地区労福協主催で高橋均氏を講師にお呼びして、各単組の役員さん向けに学習会を開催する地区もありました。

 ブロックにおける討論会では、参加者の皆さんより多くのご意見や提言を頂き、参加された役員の方々にとってきっと充実した時間となったものと思います。それぞれのグループからのご意見や提言は、それぞれ立場や経験は異なれども、静岡県内の労働運動のリーダーたる方々の実践の中から出された言葉であり考えであります。この事の重みは、決して疎かにしてはいけない!疎かにできない!という事で、企画運営を担当した各ブロックの5団体会議では、今年1年かけて、ブロック別に、この討論会のまとめに取り掛かっています。労働組合の運動や組織や運営のあり方、現状の問題意識や課題に対する認識、ろうきんや全労済といった福祉事業団体との関係性等々、様々な問題意識やそれぞれ異なる観点からの重い重いご意見を取りまとめるという事は、恐れ多く大変な事であり無謀と評されるかもしれませんが、現状に満足、現状を良しとしない限り、意味ある活動だと思うのであります。

     (M)


行政懇談会開催

2014-11-21 | 地域・地区労福協

 11月17日袋井市、11月18日森町にて、行政懇談会が開催されました。

今年も袋井地区労福協役員ほか、連合中遠地協から役員の方に参加していただきました。

袋井市との懇談会

 

森町との懇談会

 

会員の皆様からの意見が集められ、事前に『働く者の視点』に立ち検討された内容の要望書が提出されており、項目別に担当課の方から回答をいただきました。

 

さて秋は色々なイベントが続き、毎週のようにどこかで私の大好きな雑貨市が開催されています

そのお出掛けの途中、浜松医大近くの半田山で、こんな建物を発見

おとぎの国に迷い込んだような・・・ ハリーポッターの世界のような・・・

屋根の上には黒猫やカボチャのお化け

これはアパートだそうです

外観はぐにゃぐにゃ曲がった曲線ですが、中の柱はまっすぐらしいですよ

住宅街の通り沿いに突然現れますが、そこだけテーマパークのようでした

お出掛けすると、ときどき面白いものに出逢いますね(TOMO)

 


 

フードバンクふじのくにからお知らせ

伊東熱海地区労福協ではボウリング大会を開催しました。参加者にフードドライブの呼びかけを行いました。

なんと段ボール3箱の食品が届きました。協力ありがとうございます。

 

 


初めまして

2014-11-20 | 地域・地区労福協

初めまして

10月16日より浜北天竜北遠地区の事務局員になりました(I)です。よろしくお願いします。

 浜北天竜北遠地区労福協では、社会貢献活動の一環として、11月9日(日)に行われた福祉イベント『浜北ふれあい広場』に参加しました。

 当日は、あいにくの雨模様となってしまいましたが、会場が浜北グリーンアリーナと屋内だったため、大きな影響もなく開催されました。

 メインアリーナ内では、各福祉団体などによるバザーやゲーム、健康チェック、車いす等の福祉体験、障害者スポーツ体験などのブースがならび、ステージでは、和太鼓の演奏や舞踊、マジック、健康体操などが披露されました。

 浜北天竜北遠地区労福協のブースは、「射的ゲーム」を行い、多くのお子さんに楽しんでいただきました。

 売上金(17,700円)については、浜松市社会福祉協議会に寄付させていただきました。

 その他に会場ではサブアリーナを使って「わくわくスポーツランド」や屋外での模擬店、スタンプラリー、お楽しみ大抽選会、チャリティーオークションなども行われ、家族で楽しみながら福祉にふれられる催し物が多彩で、終日、多くの方で賑わいました。

 


 

フードバンクふじのくにからお知らせ

フードバンクふじのくにの新聞記事を読んだ一般の方が志太地区労福協の事務所に食品を届けてくれました。

また、労福協幹事の方も地区労福協の事務所に食品を届けてくれました。ありがとうございます。


赤ちゃん産まれました!!

2014-11-19 | Weblog

こんにちはちゃんです。

10月4日(土) 我が家の可愛いアンジー ・ ピットに子供が産まれました

 男の子 3匹 女の子 1匹です

サイズはこんな感じ

               129グラム

帝王切開での出産になってしまったため、初めは母性本能が芽生えずにおっぱいを与えるのを嫌がり、旦那様と悪戦苦闘しながらアンジーを押さえつけ、無理やり吸わせたり、夜中はスポイトで1滴ずつ飲ませたりして、無事に育てられるか心配でした

が、2日目の午後あたりからなんとか抵抗せずにおっぱいをあげるようになり、赤ちゃんズも必死に吸い付いて、すくすくと成長してくれました

何しろ、産まれる前から養子先も決まってましたので、ちゃんと育てなければとがんばりました

 成長と共に、こんな可愛い様子も見せてくれます

やっと1ヶ月半経ち、動きも活発になり部屋の中をピョコピョコ走りまわっている姿に癒されている毎日です

 こんなに大きくなりました

子育てに疲れてはいますが、段々手放すのが寂しくなってきちゃいました

でも、優しい飼い主さんの所で元気に育ってくれると思います。みんな、知り合いの人だし、近所の方もいるのですぐに会えるし… と、自分にいいきかせているこの頃です。

12月初めには新しい家族のもとに行ってしまうので、それまではいっぱい癒されたいと思います

それでは、ごきげんよう

 


 

フードバンクふじのくにからお知らせ

浜松市労福協経由で本田技研労組の役員から寄贈された食品が届きました。ありがとうございます。

 


安倍川流木クリーンまつり

2014-11-18 | Weblog

11月16日、第12回安倍川流木クリーンまつりが安倍川親水公園で開催されました。

安倍川クリーン流木クリーンまつりは各地の河川で問題化している大量の流木について、ボランティア参加で流木を拾い、河川清掃活動を広めていただくために行われる催しです。

開会式

県労福協は協同組合提携協議会からの参加の呼びかけがあり、2012年度から参加しています。例年は地域労福協の皆さんに参加のお願いをして来ましたが、今年は福祉事業団体の皆さんに参加のお願いしました。

参加した労金、勤信協、年金協会の皆さん 

今年は、台風18号、19号の影響もあり、大木が上流から流されてきていました。軍手をして、ごみ袋を持って流木拾いをおこないましたが、河川にはいつもの年より、流木が多くあり、用意されていた土嚢袋は流木ですぐに一杯になってしまいました。作業時間は1時間弱で終わりましたが、終わるころには額から汗がにじんでいました。

大勢でこのような大木も撤去しました。今年は流木拾いではなく、大木拾いでした。本当にお疲れさまでした。(AKI)

 


 

フードバンクふじのくにからお知らせ

田方地区労福協では10月28日にボーリング大会を開催しました。その時に参加者にフードドライブの呼びかけをしました。これが寄贈された食品です。ありがとうございます。

 


ろうきんグリーン友の会日帰り旅行

2014-11-17 | Weblog

11月に入ったら、いろいろなところでクリスマスイルミネーションが、飾られていて明るくきれいで楽しい気持ちになりますが、年の瀬がせまってきている感じです。

11月はろうきんグリーン友の会では、東部ブロック・中部ブロック・西遠地域が日帰り旅行があります。

東部ブロックと中部ブロックは、サザンオールスターズの鎌倉物語の歌詞にも登場する、葉山の「日影茶屋」で昼会席料理をいただきました。

      

300年もの歴史ある・趣のある料亭です。お庭も素晴らしかったです。

ゆっくりおいしい会席料理をいただいた後は、鎌倉鶴岡八幡宮へお参りに、そしてお買いものを楽しみました。

西遠地域は、貴顕紳士の宿として岐阜最古の伝統をもつが、今は料亭として親しまれている、「萬松館」での昼懐石料理をいただき、美濃加茂市のうだつの上がる街並みを散策してきました。

ろうきんグリーン友の会では、観劇ツアーと日帰り旅行を毎年1回行っています。

ウエス寄贈の日記(2014年9月9日)   

報告者:清水地区ろうきんグリーン友の会事務局 川村 元彦

2014年9月9日(火)晴天に恵まれ、この間の各種報告会やイベント時にグリーン友の会メンバーより集められたウエスやタオルを、特別養護老人ホーム「浜石の郷」へ寄贈してきました。

社会福祉法人・慈照会「浜石の郷」は、清水区由比阿僧にあり、デイサービス事業や在宅介護支援事業を行っている法人です。理念として、「共に生きる、豊かな老後、あたたかい家」を掲げられ、利用者のニーズを的確にとらえ質の高いサービスを提供することを運営方針として取り組まれています。

 当日は、世話役を代表して3名の役員で訪問してきました。

        

清水地区ろうきんグリーン友の会メンバーより集められたウエスやタオルを2箱、生活相談員の金子様にお渡しし、快くお受け取りいただきました。 

寄贈したウエスは、細かく切り分けたものではありませんでしたが、施設の方のお話では、このウエスをはさみで切り分ける作業も、入居者の方たちのリハビリにも繋がるとのお話でした。 

毎年行っている活動ではありますが、清水地区ろうきんグリーン友の会として出来ることをメンバーの協力をいただきながら、引き続き取り組んでいきたいと思います。

(S)

 

 

 


注目される静岡県労福協

2014-11-14 | 県労福協

今朝もぐんと冷え込みましたね。

つい最近まで暑い暑いと言っていましたが、秋を飛ばして冬到来ですね。

今年ももう残り1ヶ月半です。県労福協は何かと慌ただしい毎日が続いています。

 

さて、(金)の活動報告。

下の写真、パワーポイントで説明しているのは(金)です。暗くて見えませんが・・・。

中部ブロック労福協(大阪、京都他12府県)の役職員22名が来静。

ロッキーセンターで静岡県労福協の活動について説明を聞いているところです。

「地域役立資金」「フードバンクふじのくに」について多くの質問が出されました。

 

次に「第2回語り部1000人PJ講師育成ゼミ」の様子です。

ゼミ生の都合がつかず、土曜日開催となりました。連合静岡会議室をお借りしました。

「静岡の語り部1000人PJは全国から注目されている。」と高橋講師がおっしゃっていました。

 

続いて、愛媛県松山市に於いて愛媛県労福協主催の「第31回愛媛勤労者福祉研究集会」

が開催されました。基調講演のところ見にくいですが、「労働運動と労働者自主福祉運動の

連携による地域勤労者への共助の輪 拡大の取り組み」

<静岡県労福協の現状と課題>

となっています。愛媛県労福協の要請で(金)が基調講演をやってきましたよ。

会場いっぱいの参加者に向かい「語り部1000人PJ」、「地域役立資金の活用」「フードバンク

ふじのくに」など1時間30分静岡の活動を話してきました。

ここでも「語り部1000人PJ」は注目されました。

 

『愛媛でも語り部をやらんと!!』

 

四国労金副理事長(愛媛出身)が終了後の懇親会で皆に訴えていました。

 

語り部講師育成ゼミでは、戦前、戦後の話など講義を受けますが、なかなか当時の

書物を見つけられず、苦労しています。

下の写真は「愛媛労働問題資料センター」を案内され写したものです。

労働組合関係の古い書物が収蔵されていました。

各組合が発行したチラシなども収蔵されています。

大学の教授なども資料の参考に訪れるとのこと。

 

「うらやましい施設だなぁ、静岡にもあったらなぁ」と感じました。

今年は静岡県労福協創立50周年のメモリアルイヤーでした。大きな歴史の節目に関われ、

先人からの歴史を受け継ぐ責任の重さをずっしり感じた1年だったと思いました。

いろいろ課題は多い中、静岡らしい活動を紡いでいきたいと愛媛県松山の帰りに思いました。

今年もあとわずか、頑張っていきます。(金)

 


 

フードバンクふじのくにからお知らせ

11月12日日経新聞朝刊にフードバンクふじのくにの記事が掲載されました。

しずてつストアに回収ボックスが設置されました。また、県生協連加盟の

ユーコープしずおか県本部等と食品寄贈の同意書を交わしたことが掲載されています。

このように支援の輪が広がっています。