日の出がだいぶ遅くなりましたね。
起きる頃はまだ薄暗く、布団の暖かさから離れるのにだんだん気合を
入れなければなりません。(寒っ!) 気がつけば11月も今週で終わりです。
来週はもう12月、師走・・・。
さてさて、前回に引き続き事務局の活動報告をします。
下期は新規事業(語り部1000人PJ・協同組合間協同実践研究会)のスタートや、
「フードバンクふじのくに」の支援要請、「対県要請」後の継続協議など取り組みが
続いています。
そして、今年度の活動計画にある「地域拠点効果検証ヒヤリング」が10月より実施
されました。
下の写真は沼津地域拠点のヒヤリングの様子です。
そして下は、西遠地域拠点ヒヤリングの様子です。
この他、中東遠地域、志太榛原地域と効果検証ヒヤリングが行われました。
ヒヤリングに参加された役員のみなさん、お疲れ様でした。
今回のヒヤリングでは・・・
①地域拠点ができてよかったこと。よくなかったこと。
②現状で困っていることはあるか?(拠点・体制・運営など)
③拠点利用頻度は?(会員・退福協・グリーン友の会・一般勤労者)
④今後の拠点活用計画について
上記4項目を中心に意見交換を行いました。大方、拠点が出来て良かった。
という感想が聞かれました。しかし、活用の面ではまだまだこれからという
感じでした。>>>>富士地域は事情により延期となっています。
「多くの人々に役立つ資金として活用する。」 (地域役立資金)
当初の計画通り、県内各地域、地区に15ヶ所の事務所が設置されました。
2015年度には新たな地域、地区支援策が開始される予定です。
更に拠点の活用が進み、県内の自主福祉運動が前進する様に地域、地区
労福協と努力していきたいと思います。
さて、地域役立資金の「人づくり資金」により創設された「ロッキー奨学金」制度の
2014年度後期、第5回目の授与式がロッキーセンターで行われました。
常葉大学、静岡産業大学、静岡理工科大学から3名づつ合計9名に奨学金が
授与されました。(当日3名授業等で欠席)
「大変助かりました。奨学生に採用され、家族も安堵しています。」
「更に勉学に励み目標を達成し、一社会人としての役割を担っていきます。」
「ご支援頂いたご恩を今度は私が社会に還元できるよう考えています。」
など奨学金を授与された学生からは心のこもったお礼状が届いています。
来年度は更に3大学を追加することを運営管理委員会、理事会、幹事会で
決定しました (2015年度より年間27名に授与されます)
県労福協は、この資金の目的である「地域のために役立つ資金」として活用され
る事と併せて、この資金がどのようにして創設されたのかを繰り返し、くりかえし
伝えて行かなければならないと思っています。(金)