こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

エコキャップ

2012-06-29 | Weblog

6月18日に静岡市社会福祉協議会へ、ろうきんグリーン友の会で集めた「エコキャップ(約8,100個)」を寄贈しました。

今回エコキャップは“清涼飲料水のペットボトルキャップ”のみと知りました。醤油などのフタも一緒だと思っていましたが、ポリプロピレン以外の材質が混在している可能性があるので、リサイクルに適していないそうです。

そのエコキャップは「リサイクルメーカー」に売却、その代金(400個で10円)が「世界の子どもにワクチンを委員会」に寄付され「ユニセフ」にワクチンを発注、子どもたちが予防接種を受けることができるそうです。

エコキャップは、リサイクル工場で粉砕処理後企業に売却され、再利用(プラスティック製品等)されるそうです。キャップについているシールなどははがして、汚れもとってエコキャップに汚れや臭いがついているキャップはせっかく集めても、ゴミになるそうです。(s)

おまけの写真は、箱根の大涌谷。

先週の土曜、寄ってみました。

名物の黒玉子を作っている頂上付近まで行って、アツアツを2個も食べました。(Chu)

雲(霧)と湧き上がる硫黄のガスで、見通しは良くありませんでしたが

かえって雰囲気があって楽しめました。

硫黄の匂いが強烈ですが、次から次へと登ってきます。

 

 

 


第60回静岡労金通常総会

2012-06-28 | ろうきん

6月に台風が上陸したのは8年振りとか・・・。昨年の台風15号に続き静岡県西部地方はまた多くの被害が発生しました。

昨日現在で全労済静岡県本部に入った被害連絡件数は、800件!!を超えたとの事。(全労済静岡県本部総務部より)今回、被害調査は他県の協力を受けずに県本部が自力で行うそうです。

被害を受けた加入者の一刻も早い生活再建の為、全労済職員のみなさん大変ですが頑張って下さい。

さて、6月26日(火)は静岡労金第60回通常総会が行われました。「今後の労働金庫の方向性を確認する総会とする」加藤理事長の総会の冒頭挨拶は全国合併が延期され、単独金庫で生き抜いていく決意が込められていました。

                        <<<<<加藤理事長あいさつ>>>>>

下の写真は、第3号議案 中期計画「飛躍」(ひやく)および2012年度事業計画を提案する増田専務理事。

                        議案審議では多くの意見が代議員から出されましたが、第1号~第7号議案は全て「満場一致」で承認されました。

厳しい環境が続く中、静岡労金に寄せられる期待は年々大きくなっています。運動と事業が更に「飛躍」する様、頑張って下さい。

                                   今回の総会終了後、「地域役立資金報告集会」が行われました。

役立資金を管理する県労福協は私が「地域活動拠点づくり資金」「地区活動拠点づくり資金」「人づくり資金」の活用状況を報告しました。

                                もう一つの管理団体である福祉基金協会は木下専務理事が「本部活動拠点づくり資金」「生きがい・仲間づくり資金」と併せて「地震災害対策資金」「NPO助成資金」の報告を行いました。

新しい公共の担い手である福祉事業団体の共助で生み出された果実を公益(広く一般)に活用する、国際協同組合年にその活用が本番を迎えた「地域役立資金」は、静岡の自主福祉運動の歴史に大きな足跡を残して行く事になります。

末長く地域に役立つ資金となる様、更に頑張って行きたいと思います。(金)

 


夏の富士山

2012-06-27 | Weblog

私は富士市在住なので、自宅から四季折々の富士山を眺めることができます。

 

他の町から来られた人は、毎日富士山を眺められるなんて贅沢だなと言われます。

ところが、富士山は毎日見えるわけでなく、昨年は富士山の全体が見えた日は148日、一部が見えた日と合わせ215日。(富士市役所調査)

1年のうち約2/3が見えたことになります。私は、一年の内、冬の富士山が勇壮で一番好きです。

 

さて、毎年7月1日は富士山の山開きです。

今年の富士山は例年になく残雪が多く、富士土木事務所に尋ねたところ、6合目までは登山できるが、山頂登山は7月10日過ぎになるのではとの話です。

 

登山しなくても新五合目からの眺望は、東は相模湾、南は駿河湾、西はアルプスと格別です。当然、目の前の富士山は勇壮で迫力があります。

なお、7月~8月の新五合目へのマイカー規制が4回(7/27~8/19間が一番長い)あり、行楽には下調べが必要です。是非、今年は富士山観光を計画してみては如何ですか。(増川)

おまけの写真は、小夜の中山付近の風景。

二番茶の新緑がキレイでした。(Chu)

若葉色の茶畑のほとんどに防霜ファンが設置されています。

 


2012野球観戦バスツアー

2012-06-26 | Weblog

恒例になりました労福協のバスツアーが、8月11日(土)に行われます。

巨人vsヤクルト戦14時からのデーゲームです。東京ドームC席、3000円のドーム内商品券付きで代金が大人6000円子供5000円です。先日6月15日で募集締め切りとなり、定員160名のところ多数のお申込みをいただき抽選となるようです。毎年大好評となっています。

 

実は私は、父親の影響もあり大の巨人ファンです。学生の頃、友人と東京ドームに何度か観戦に行きました。テレビ中継もかかさず観ていました。

自分の子供が男の子だったら、連れてって一緒に応援したいなぁ…と思いましたが、残念ながら女の子…スポーツにはまったく興味がないようで…。もう少し大きくなったら私のようにプロ野球にはまったりするのでしょうか…。(田中恵)

おまけの写真は、小夜の中山付近の風景。

梅雨の時期らしく、遠くの景色は靄がかかっていました。(Chu)

静かな中、お茶刈り作業の音だけが聞こえていました。


待機児童について

2012-06-25 | Weblog

近年、共働きの家庭が増え待機児童の問題が浜松市議会でも議論されている。

6月7日の静岡新聞でも報道されていましたが浜松市労福協としても浜松市に対し

待機児童の解消をして欲しい等の行政要望を数年前からしていますが

昨年度は、待機児童の減少をみましたが本年度は166人に増加している現状である事が

議会で課題提起報告されたものと思います。

(静岡新聞より)

 

勤労者を取り巻く環境は依然に厳しいものがあり

共働きでないと生活そのものが脅かされる実態の家庭もあります。

行政としても何らか対策を講じていますが中々解消には至ってないのが実態であります。

このような事について労福協として行政要望していく事が労福協の役目だと思っています

 

(静岡県ホームページより抜粋)

 

今年も浜松市労福協の制度政策委員会を中心に行政要望をまとめて

待機児童の解消についても要望をしていきたいと思います。(S・K)

 

 

 

おまけの写真は、キュウリの花。 散歩途中の畑で見かけたキュウリ。

台風の被害は、免れたようです。(Chu)

遠くで、二番茶収穫のエンジン音が聞こえました。

これから、ドンドン稲も成長し、田んぼの水面が見えなくなるのはすぐです。

 


台風4号の塩害

2012-06-22 | Weblog

私の住んでいる菊川市青葉台は、遠州灘から直線距離で10Km以上離れていますが

水曜(13日)の朝、プランターのアサガオが黒く傷んでいました。

昨日、聞いた話では、これが塩害だと言うのです。

 

てっきり台風4号の強風と豪雨で、傷んだのだろうと思っていたら・・・です。

強烈な風にあおられた潮が、海岸から10Km以上も離れた菊川市内にも飛んできたという事で驚きです。

 

グリーンカーテン用のゴウヤなども若い葉がドロドロになったと聞きました。

新聞記事ではトウモロコシ畑が、なぎ倒された様子も写っていました。

停電被害も袋井市や掛川市でひどかったようで、一般家庭だけでなく工場では操業停止、

土曜日の振替出勤などの対応が迫られたとの話も・・・

 

 また、全労済県本部では、この台風4号による被害届の受付は、本日すでに400件を超えたそうです。

まだ6月と言うのに昨年に続く台風被害、大変です。(Chu)

 

おまけの写真は、菊川市沢水加で見かけたユリ。

台風前の日曜は、ちょうど満開でした。

 キキョウの花もきれいでした。

 

 


映画「一枚のハガキ」

2012-06-21 | Weblog

先月、一人の偉大な映画監督が亡くなった。100歳まで生涯現役の映画監督であり脚本家だった新藤兼人監督。その新藤監督が98歳で作った遺作「一枚のハガキ」を観ました。

 僕は映画が大好きで、小学生の頃から親につれられて映画を見に行き、中学時代は友達と一緒に、高校時代は毎週のように学校の帰りに映画館によって三本立て映画を見て夜遅く帰り親によく怒られたものです。

 この頃は、他に娯楽がなく映画全盛の時代で、大手映画会社が製作した東映や日活の娯楽映画が多い中、新藤監督は映画会社に干渉されない「自分の撮りたい映画」を作るために映画会社から独立し「近代映画協会」を立ち上げて、自分たちの金と力で映画をつくり始め、徹底したリアリズムで「戦争」と「核」・「家族」「老い」等をテーマに生涯撮り続けてきた偉大な監督であり、何れの作品も衝撃的な印象をうけたものです。新藤監督は広島の出身であり、初期の作品では「原爆の子」「第五福竜丸」など、被爆者の怒りをテーマに「反戦」「反核」の問題を世界に訴えてきました。

 そして、生涯で監督した映画は49本という偉業を成しとげた最後の作品が「1枚のハガキ」です。この作品は自らの戦争体験を原点に非人間的な戦争の惨さと、そこから立ち上がろうとする人々を力強く描いた映画であり、新藤監督の生涯のテーマである「生きているかぎり、生きぬきたい」を生涯貫き通した監督の生きかたに涙せずにはいられませんでした。(土屋)

おまけの写真は、菊川駅前でみた虹。

太陽を背に東を見ると、丸い虹がかかっていました。

久しぶりの大きな虹。何か、良いことがあるかも・・・(Chu)

西の空には、夕陽と鱗のような雲がキレイでした。

 


水ときどき卵白

2012-06-20 | Weblog

昨日の台風は凄かったですね。あまりの風雨の音になかなか寝付けませんでした。台風5号も接近中とのことで引き続き警戒が必要なようです。

そして相変わらず訳わからんタイトルで失礼します。もう1年位前でしょうか?水だけ洗顔にしていますとブログで書いたところ、いろいろな反応をいただきましたが、相変わらず続行中です。ですが、最近はときどき卵白洗顔もしています。

きっかけは新聞広告。 「卵白洗顔 魔法の美肌術 -20才の赤ちゃん肌を手に入れませんか♥ 洗顔フォームはいりません‼ 保湿クリームもいりません‼」とあっては試してみない訳にはいきません。さっそく本を購入し実践。うん‼ 水だけ洗顔よりよいかも‼ 水だけ洗顔のあとには保湿クリームを塗るのですが、卵白洗顔のあとは確かに必要ないようです。お肌がなめらかになるというか。

著者の白河三來さん(なんと51才。とっても美しい方です‼)によると、卵白のアルブミンに保湿効果があることの他に、卵白によって皮脂バランスがよくなるからだとか。卵白はph7.5弱とアルカリ性なので、弱酸性のお肌を洗うとお肌のセンサーが素早く反応し「たいへ~ん、アルカリ性になったわよ!早く皮脂を分泌して弱酸性にして~!」という指令を出すそうです。そして皮脂が分泌され、何もつけなくてもしっとりなめらかなお肌になるそうです。気になった方はぜひお試し下さい。

唯一の問題は残った卵黄の処理ですが、この前はかぼちゃプリンを焼いてみました。

定番は香里奈さんおすすめの納豆。刻んだ沢庵、しば漬け、納豆、つぶした豆腐、卵黄をかきまぜごはんにのせていただきます。これとってもおいしいです。で、その納豆なんですが、たれの袋が開けにくくて若干イライラします。

それを解消してくれたのが、金のつぶ パキッ!とたれです。パキッ!とふたを折るだけで簡単にたれがかけられます。こういう発想って日本人独自のものですよね。その企業努力にはいつも感心します。  (タナギ)

                              

 

おまけの写真は、菊川市沢水加の風景。

川の名は、もちろん沢水加川(さばかがわ)。

遡ると牧の原になりますが、途中に水源となる小さな池があります。

沢水加川に沿って、田んぼと畑と家々があるのどかな田舎の風景です。

しかし、この田舎に県内でも知る人ぞ知るフランス料理の店<サバカ>があるのはご存知でしょうか?。(Chu)

時々蝶を見かけました。小さな滝の音だけが聞こえてきます。

 


美輪明宏 講演会

2012-06-18 | Weblog

湖西市(湖西市民会館)にて6月16日(日)

美輪明宏講演会が開催されました

湖西市に美輪さんが来られたのは6年ぶり2度目です。

6年前の講演会の時は感動のあまり

涙が止まらす、美輪さんの黄色の髪の毛が金色に映り、観音様の様に見えました。

影響を受けて、すぐに黄色や金色の財布を購入したり

黒色や、灰色の服の着用が減りました。(黒とグレーは破滅の色だそうです)

黒い色の服を着たときは、巣鴨のおばあちゃんが着るような

赤い下着を着たりもしました(黄色、オレンジ、赤色が運が開ける色だそうです)

名古屋で行われた、音楽会や

「双頭の鷲」「黒蜥蜴」の舞台を見に行ったりとかなり陶酔していました

 

今回は前労福協事務所をお借りしていた際の

書記のNさんの計らいで、前から5列目中央通路側すぐの席にて受ける事ができました。

(ありがとう)

 

6年間の間に私でも成長できていたのでしょうか…

 

心に残った言葉を…

「運を開くには笑い。常に口角を上げて笑顔で接しなさい。」

「感情ではなく、理性で接しなさい」

丁度、今の私に不足しているメッセージです

凹んでいる私を応援してくださる方々に感謝し

笑顔で労福協事務局員とてこの場所に立ちます

 

この写真は事務所「レコロ」にオナーさんがプレゼントしてくださった胡蝶蘭です。

2か月経つのに美しさは変わりません

(都わすれ)

 


県労福協のミッション

2012-06-18 | Weblog

6/12開催した県労福協第50回定期総会の審議の中で、T代議員から次のような発言がありました。

日常の活動が多様になり、つい使命を見失いがちになる。議案書にある「県労福協のミッション」を大切にして、常に立案や振り返りではミッションに照らしブレが無いか常に確認してほしい・・・

 

県労福協のミッション(使命)は以下の3点を挙げています。

1、社会的運動と政策制度の実現

  反貧困・多重債務・消費者保護・環境保全・食の安全・防災など

2、勤労者の生活支援

  ライフサポート事業、就労・未組織勤労者・退職者・勤労者共済会支援など

3、労働者自主福祉事業の育成

  事業団体利用促進と支援、人材育成、公益法人改革対応、国内・海外交流など

 

(写真は、地区活動をしていただいた、袋井の高橋会長の後姿、

負けないぞTシャツに寄せ書きが・・・)

 

3つの柱、常に意識して優先順位をつけながら、2012年度も頑張ります

皆さんのご支援・ご協力をお願いします。(Chu)

 

 おまけの写真は、菊川市沢水加(サバカ)の様子。

雨が上がったので、散歩してきました。この地は、連合静岡のKさんのお宅の近所。

水が張った田んぼが美しいところです。

なぜか、この時はカエルの声が聞こえませんでした。(Chu)

風がなければ、水面が鏡になって更にきれいです・・・