こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

皮の方がおいしい!

2011-01-07 | Weblog
私事で恐縮ですが、昨日は燃えるゴミの日、今日はビン・カン回収日でやっと家の中がすっきりしました。燃えるゴミの回収はたった1回お休みになっただけなのに、この時期いつもよりもゴミが多く、回収日が待ち遠しく感じたのは我が家だけではないと思います。
大掃除によるゴミの他、おせち料理などで出る生ゴミもありますしね。そんな訳で少しでもゴミを減らそうと努力しています。雑紙は資源回収に、生ゴミも出来るだけ少なく。

栗きんとんはおせちに欠かせませんが、厚く剥いたさつまいもの皮を何かに利用できないかと考え、思いついたのが「さつまいもの皮の大学芋」でした。作ってみると普通の大学芋よりもよっぽどおいしい。ここ何年かは栗きんとんと皮の大学芋はセットで作る料理となっています。あまりにもおいしいので、皮の大学芋を食べたいが為にさつまいもの実をどうしようかと本末転倒な悩みができてしまいました。

そして今年は筑前煮で残った大根の皮を再利用しようと思い、少し干して天麩羅にしてみました。これもなかなかおいしくできました。
以前何かの雑誌でグリル満天星の窪田シェフがじゃがいもの皮について「ある時残ったじゃがいもの皮がもったいなく揚げてみたらすごくおいしかった。これまで捨ててきた何十年かをすごく惜しく思う。」と語っていたのを読みました。その記事がずっと気になり、ついこの間私もじゃがいもの皮を揚げてみました。期待以上のおいしさで私もこれまで捨ててきた何十年かを後悔しました。

『皮にこそ味がある。害虫やばい菌、紫外線など野菜の周りに存在するさまざまな外敵から大切な部分を守る皮は命のバリアー、とても栄養価が高いのです。これは科学的にも証明されています。病気予防や健康維持に効果があるとされる抗酸化物質ファイトケミカルは植物の皮に集中しているのです。』あまりに気になったので、「野菜の皮」について検索してみましたら、こんな記事を発見しました。

                                   (タナギ)



おまけの写真は、掛川市大浜の海岸、元日のご来光では、多くの人達で賑わったかと思いますが、1月4日は朝日も鳥居も独り占めでした。




バーコードのようですが・・・