先日、6月11日(火)静岡県労福協第51回定期総会を無事に終了することが出来ました。2013年度も課題の多い年となりそうですが、地域・地区労福協と連携し取り組んでいきます。
~~~~2013年度の活動に取り組む<県労福協理事会役員>~~~~
さて、定期総会の前週の6月5~7日で中央労福協主催の「全国研究集会」が高知市で開催されました。
高知は2回目でしたが、前回家族旅行で行った8年前に比べ町の雰囲気がずいぶん変わっていました。NHK大河ドラマ「龍馬伝」の放送により坂本龍馬の人気がぐ~んとアップしたからでしょうか?(BSで再放送中ですよ。)
研究集会の会場から、桂浜にあるおなじみの龍馬像までは結構離れていて今回も見れないなぁ、と思っていました。しかし、高知駅を出ると「おぉ!」なんと龍馬像が建っているではありませんか。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/06/e6878259b25c76cbd10fc6ea006e8069.jpg)
それも坂本龍馬を真中に左に武市半平太、右に中岡慎太郎の3体の像が建っていました。大河ドラマのブームで設置された様ですが、3体並ぶと壮観です。しかし、近いうちに撤去されると聞きました。なんとこの像は発泡スチロール製だとか。もったいないような感じもしますが、像を見られて良かったです。
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さて、「全国研究集会」は毎年開催され、その時期に合った内容で講演やパネル討論会が行われます。各県労福協は集会内容を今後の取り組みに活かすことが求められます。
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今回静岡県労福協は「ライフサポートセンター友の会」の役割について「特別講演」を行いました。退職者の生涯取引、未組織労働者の受け皿組織として誕生したライサポ友の会は退福協、グリーン友の会の団体加入により3万7千人を超える大組織となっています。講演では友の会の誕生からその活動内容について報告と「地域役立資金」についても併せて説明を行いました。
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静岡が生み出した「ライサポ友の会」組織と地域に活かす「地域役立資金」を八木事務局長が熱く語ってくれました。
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~~~~講演する県労福協 八木 衛事務局長~~~~
友の会の預金残高は1200億円、融資残高900億円となっています。生み出す果実(利用配当金)を、どのように今後の活動に活かしていくのかが検討課題となっています。
集会終了後、中央労福協は現在中央で協議が進められている「連携行動委員会」で同様の講演を静岡県労福協に要請してきました。6月12日県労福協の総会翌日、東京御茶ノ水の労金協会会議室で(金)が説明してきました。説明の後は各委員からヒヤリングを受けましたが、地域役立資金に質問が集中しました。「静岡だから出来たのか・・・。」(委員)
「地域役立資金」を創り上げることが出来た静岡県の自主福祉運動と、静岡の会員の素晴らしさを「全国研究集会」と「連携行動委員会」により改めて感ずることが出来ました。(金)