こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

ALWF 地域セミナー

2010-02-04 | 福祉基金協会
昨日(節分の日)は福祉基金協会が主催するALWF地域セミナー(東部)に参加しました。労組役員3年未満の方、約50名が沼津市のホールに集まりました。

講義は4つ ①自主福祉運動の歴史と意義 ②労福協の活動 ③ろうきんからの提言 ④全労済からの提言 その後は分散会 そして懇親会と1日みっちりの研修となりました。
講義2の「労福協の活動」に関しては、私が担当させていただきました。

出席した分散会のC班では、〇自主福祉運動の歴史など知らなかったことが多く大変いいセミナーだった。〇受講内容は職場に帰って説明したいが、簡単に説明できる「仕掛け」があればいい。〇ローンの借り換えや保険の見直しも簡単なツールがあればいい など感想や意見がありました。

「なぜ“ろうきん”や全労済を労働組合で推進するのか」と問われますが、こうしたセミナーを通じ、自主福祉運動や事業団体の歴史や思想を知っていただくことが一番大切ではないでしょうか。
労福協の活動では、「地区での活動に参加したので名前は知っていたが、こんな活動もやっていたことは知らなかった」との感想をいただきました。
分散会メンバーでテーブルを囲んだ懇親会も話も弾んでいました。

地域セミナーは、西部(2/5)・中部(2/15)でも開催されます、もっともっと多く開催され受講者が増えるといいなと思いました。


写真は、トトロ。掛川の板沢地区で見かけました。本物か?と思ってしまいました。近くのお父さんによると、近所の青年達が集まって作ったそうで祭りの山車に乗せたものです。祭りに登場した後は1年間、こうして通りに飾られます。他の地区でもこうした山車の飾りを偶に見かけますが、これは傑作だと思います。(Chu)