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日記。

2015-07-29 23:47:24 | 鼻のクリニック
いよいよ今日は鼻の専門病院に行く日です。

病院の指示通り、検査に備え、前夜からのナザール禁止です・・・。

事前の予行演習で、どれくらいの辛さが続くのか予測出来たのは収穫だったかも、です。

ナザール無しの状態で電車に乗るのは恐怖で、念のためにポケットティッシュではなくボックスティッシュを持参です(汗)

不安材料はもう一つ有り、方向音痴のため無事に辿り着けるか、と。

地図はもちろん印刷し、徒歩3分の距離のはずなのに、まんまと迷いました(泣)
多少は覚悟していたので、時間的余裕を多めに見ていたので良かったという感じです。
スマホのナビに助けられました・・・。

予約時間の30分前に着いてしまい、受付でその旨を伝えたのですが、すんなりと事務手続きを進めてくれてました。

病院は近代的な感じで、最初にiPadを渡されて、それで初診の問診票を埋めてくイメージでした。

夏休みのせいもあるかもしれませんが、子供さんが多かったです。
大人単体と子供さんの対比は半々くらいに感じました。

初診だったせいか、トップの人に診てもらえました。

診察室に呼ばれ、すぐに内視鏡でカラー画像にてチェックされ、そこで軽く診断を受けてからCTへ。

CTは頭を固定されて目をつぶって撮られるのがちょっと苦痛でした。
鼻呼吸がし辛い状態だったので口呼吸を封じられるのは辛かったです・・・(泣)

その後はまた診察の流れなのですが、待っている間にまたiPadを渡されて、今度は映像データをご参考にご覧下さい、と。
項目が何個かに分かれていて、症状別の詳しい原因と対策、手術の方法や、自分に関係あるものを選んで見る感じでした。
これがちゃんと分かりやすくて参考になり、抱いていた疑問とかも解けたりしたので有意義でした。

ただ、交感神経と副交感神経の関係で夜は辛く、さらに眠りにつこうとすることで症状が重くなると説明されても、どう対処すれば良いんだ・・・と思いましたが。
重力も関係しているとの説明で、いきなり情報を頭に詰め込み過ぎて、全部覚えていられるか微妙です(汗)

そして、診察で呼ばれ、CTのデータを健康な人と比べて説明してくれました。
診察中に過去歴を聞かれたので、事前に用意しておいたメモ(花粉症を発症した時から今現在までの簡単な履歴)を渡しました。
「あー、レーザーやったのに効かなかったんだね・・・」と言われてしまいました(泣)

CTの画像は見事に真っ白でした・・・。
通り道がふさがってるのが一目瞭然で、予想はしていたのでそれほどのショックはありませんでした。

ざっくりとまとめると、
・診断名は「慢性鼻炎」「副鼻腔炎」。
・発症した時期・原因については不明。
・子供の頃の口呼吸が原因(?)の鼻の形成上の奇形も有り。
・ナザールを使用したことで発症したとは考えにくいが、恒久的な継続使用は勧められない。
・朝晩の鼻うがい+1日4回のステロイドの点鼻を1ヶ月続け、その後の方針を決定。

子供の頃に口呼吸をしている場合、口が開けっぱなしになることで舌がフリー状態になる。
鼻呼吸をしている(正常状態)時は、舌は上顎にくっつく。
口呼吸をすることで鼻の骨の形が上手い具合に発達していないのでは、と。
本当は三角形になる形が理想(底辺が舌に押し付けられた上顎)なのに、舌からの圧力がないと広がらないで二等辺三角形(底辺が狭くなって横の角度が狭くなる=空気の通り道が狭い)みたいな?

とりあえず先生からのアドバイスを元に1ヶ月頑張ることになりました。

これまでにも通院していた耳鼻科でステロイドの点鼻薬を処方されたことはありましたが、イマイチ劇的な効果は感じていませんでした。
それに本格的な鼻うがいをプラスすることで改善するのか、それとも手術コースになってしまうのか・・・。

ちゃんとした鼻うがいのやり方をレクチャーしてもらったのですが、私の症状の場合(副鼻腔に溜まってる)は、首を傾けてやるのが正解らしいです。

鼻うがいの器具は病院でも数種類売っていて、オススメの物を購入してみました。
今使ってるハナノアは、薬液の量が少ないそうです。
1回で200ccくらいドバーッとやるのが正解らしいです・・・。
ちなみにハナノアは20ccくらいです。。。

ステロイドの点鼻薬の処方は、今どき嬉しい院内処方でした。

今回の会計は、トータルで1万ちょいくらいでした。

1ヶ月後の予約も取りましたが、症状が落ち着くのか不安でいっぱいです。

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