読書感想文。

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「我々は、みな孤独である」を読んで。

2020-10-23 19:38:22 | 作家さん/か行
貴志祐介さんの「我々は、みな孤独である」を読了しました。

中盤くらいまでは楽しめたのですが、段々と世界観についていけなくなりました・・・。
ラストも私には『うーん・・・』となってしまい、タイトルから楽しみにしていたのですが、ハマれませんでした(泣)
満足度は60%です。

母親が圧迫骨折で自宅で絶対安静状態だと知っていたのですが、前回の時とは違い、今回はかなり症状が重いようです。

家事はおぼつかない父親が担っているそうですが、どうやらそれがお互いのストレスのようで・・・。

父親自身もあちこちとガタが来ている状態なので、スーパーでの買い物すら満足に出来ず、母親を動かすことがあるそうで。

もちろん食事はほぼ惣菜、もしくはお弁当で、しかも父親チョイスだと母親の口に合わないものを買ってくる始末だそうです・・・。

さすがに文句は言えないとのことで、こっそり食べられなかったお弁当だのを処分しているそうで、そのため体重がこの2ヶ月で4キロ減ったとのこと。。。

そんな状態だったとは知らず、慌てて宅配弁当の資料を取り寄せ説得中です・・・。

私が食生活の面倒を見れれば良いのでしょうが、負けず劣らずいい加減な食事しか提供出来なそうにありません(汗)

どうにか良い方向へ向かうように頑張らなくては。

それでは、また。


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