読書感想文。

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「死にゆく者の祈り」を読んで。

2020-08-25 20:22:29 | 作家さん/な行
中山七里さんの「死にゆく者の祈り」を読了しました。

てっきりシリーズのあの弁護士さんが登場してくるのかと思いましたが、外れました。
どれだけ悲惨なストーリーで、最後にどんなどんでん返しで救われるのだろうと思いながら読みました。
・・・耐性がついてしまったのか、そこまで重さに引きずられることなく、どんでん返しも少しだけ「えー・・・」という感じでした。
読了感は悪くありませんが、期待値が高すぎたせいか、満足度は70%です。

図書館で予約待ちして借りた本が3冊も既読の本で読む気が失せたことと、夏休みがあったので、久しぶりの読書でした。

今回久しぶりの読書だったせいなのか、『字』が読みづらくて参りました・・・。

眼鏡をしていても外していても、字の焦点が合いづらく、結構苦痛でした(泣)

近いうちに今の視力に合った眼鏡を作る予定なのですが、視力が矯正出来るのか不安な感じです。

それでは、また。