一般質問を終えました

今日は一般質問。
一日で9人の質問が行われました。私は5番目でした。

テーマは先日このブログにも載せましたが、詳細を書きますと
①ファシリティマネジメントについて
　（1）施設資産の総量について

　（2）データの収集・管理について

　（3）施設資産の分類・優先順位について

　（4）インフラ資産の扱いについて

　（5）今後の資産活用の考え方について

②コンビニエンスストアの活用について
　（1）公金のコンビニ収納について

　（2）モバイルレジ導入について

　（3）証明書のコンビニ交付について

です。

ファシリティマネジメントについては、流れの関係でハコモノとインフラを混ぜたように
なってしまって反省しています。
とはいえ、今後、データの整備をしていき、その中でファシリティマネジメントの考え方を
導入していくという答弁がありました。

インフラについても、無駄なものは修繕を含めて考えていくということでした。
まあ、良かったかなと。

この質問の主旨は、今後の社会を考えて、全ての資産の更新はもちろん長寿命化についても
無駄なものにはお金を使わないように、ということです。
最適化についても、しっかりとした根拠をもってもらいたいと思います。


コンビニについても、前向きな答弁をもらいました。
今後、次期住基システムの更新に合わせて税目の拡大・証明書の交付をしたらどうかという
質問に対して、拡大・証明書の交付も考えていきたいという答弁でした。

既存のシステムに組み込むにはお金がいりますが、更新時期に合わせれば軽微で済みます。
そのタイミングで考えてもらえればという思いでした。


今回は前向きな答弁をもらったこともあり、70～80点かなと思っていますが、とはいえ言いたかった
ことが言えなかったのも事実。
毎回反省ですが、これも経験ということで積み重ねていきたいと思います。

ちなみに、加古川市議会では一般質問は一年間に60分というルールがあり、リセットが9月議会になるの
ですが、今回で0分になった私は6月議会に一般質問を行うことはできません。
ということで、一回お休みです。

したいけれど、ルールなので仕方ありません。
この辺も、議会改革のテーマの一つです。