中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

「加古川市中学校給食の早期実現を考える議員連盟」が発足

2013-03-05 23:58:52 | 活動
本日の代表質問後、「加古川市中学校給食の早期実現を考える議員連盟」が発足致しました。

23人の議員が名前を連ねたのですが、それは12月に提出された請願に反対した議員たちでもあります。
その請願は、「加古川市の中学校給食の早期実現と自校方式を求める請願」です。

これについては、2012年12月12日のブログにも、会派の態度表明を書いております。
http://blog.goo.ne.jp/ryota19810404/d/20121212

そこにも書いているのですが、反対した理由は自校方式に限定しているからです。

私も含めて反対した議員は、中学校給食には賛成しているものの、自校方式という方法に限定すること
によって実現が遅れる可能性があるため反対をしたのです。

決して給食自体に反対したわけではありません。
(議会の議事録にも残っています)

ですが、その後に共産党が配布したビラには、あたかも我々が給食に反対したように書かれていました。
それによって、私も「中村さんは給食に反対なの?」というお声をいただくようになり、その都度、
「違うんです」という話をしてきました。

その原因としては、説明不足があったように思います。
私の市政報告には記載をしていましたが、大々的に紙面を割いていたわけではありませんでした。
(共産党はでかでかと「反対議員たち」という形で名指しで書いていました)

そのあたりの反省もあるのですが、本質は給食の実現です。

思いが共通する一つの政策のもとに議員が集まることで、市長サイドにもプレッシャーがかかります。
特に今日の答弁でも、後ろ向きと取れる答弁がありましたので。

方式についても、自校式も含めてメリット・デメリットを精査する必要があります。
もちろん、最終的に自校式になる可能性もあります。

二元代表制の本質は政策によって集うという点にあり、その制度の下で地方議会があるのですから、
こうした形は効果があると思いますし、必要なことだと思います。

今後、広報を含めて様々な活動をしていくことになります。
このブログでも載せていきますので、よろしくお願いいたします。


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代表質問一日目

2013-03-05 23:46:25 | 活動
今日は代表質問の一日目でした。

新政会の神吉議員、市民クラブの村上議員、公明党議員団の大西議員が、市長の施政方針に
対して代表質問をされました。

質問内容も汚職問題、病院問題、ごみ処理、空き家問題など多岐に渡りました。

汚職問題に関しては、来年度予算にもホットラインに関してなど入っておりますし、コンプラ
についても研修強化が行われます。

また、病院問題に関しては、新病院開院後の東西市民病院の活用に関しても市長答弁が
なされました。

西については、残すことを前提に療養型・リハビリ・夜間急病・介護系など幅広く検討していく
とのことでした。
西については、我々の会派も長期療養を中心に活用の提案をしておりました。
今後もしっかりと主張して参ります。

東については市長答弁が若干及び腰でありましたが、東加古川周辺に医療施設が少なくなって
しまう点については対処をすべきです。
ただ、東市民病院の病棟自体は老朽化していますので使えません。

とはいえ、個人開業医を誘致するなど対策はとらねばならないと思います。


質問も多岐に渡りますので、若干、明後日の私の質問に関わる答弁もありました。。
ちょっと考えねばなりませんね。。。


代表質問後、23人の有志議員による「中学校給食の早期実現を考える議員連盟」が発足しました。
これについては、また切り分けて書くことにします。

夜は10区の会議と義援金活動。



三戸・迎山両県議とともに行いました。

3.11から2年がたつわけですが、復興はまだまだ進んでいません。
今回のものは兵庫県に移住された方たちのために使われます。

自転車に乗った小学生たちも入れてくれました。
皆さん、ありがとうございました!

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