今日は先週に引き続いて、幹部職員汚職調査特別委員会です。
今回は藤原副市長が参考人として出席しました。
今回の事件の背景や、前回の香川氏の発言とこれまでの副市長の発言との食い違いがある部分など
が質問されました。
流れとしては、
1.事件の概要・背景
2.プロポーザル契約全般について
3.特命チーム等組織の在り方について
4.その他
といったものでした。
実際のところ、副市長は全否定に近い発言をされたこともあり、平行線といったところでした。
どちらかが記憶違いをしているのか、思い違いがあるのか、あるいは嘘を言っているのか。
それはわかりませんが、水掛け論になってしまっています。
本当のところが非常にわかりにくくなっており、どこまで委員会でも解明できるのか。
ただ、再発防止の点では組織の在り方や仕様書の在り方などのチェック体制を強化することで
可能であると思われます。
あとは職員ひとりひとりのモラル。
問題は、病院統合に関する事件ということもあり、市民の新病院への信頼です。
副市長から病院統合に至るまでの経緯について説明があり、旧市民病院が存亡の危機であり、
加古川から病院が無くなる可能性があったことが延べられました。
(神大としては、加古川市民病院は重要視していなかった)
これは事実であり、そこからここまで話をまとめてきたことについては、一つの仕事として認め
られることと思います。
ですが、仕事と今回のものは区切らねばなりませんし、市民の新病院への信頼が回復できるかどうか
は、まだこれからです。
この委員会はまだ続きますし、今後も注視が必要です。
最後に、副市長は「管理監督責任、道義的責任を感じている」と言われ、「今後については市長と
相談していきたい」とのことでした。
今回は藤原副市長が参考人として出席しました。
今回の事件の背景や、前回の香川氏の発言とこれまでの副市長の発言との食い違いがある部分など
が質問されました。
流れとしては、
1.事件の概要・背景
2.プロポーザル契約全般について
3.特命チーム等組織の在り方について
4.その他
といったものでした。
実際のところ、副市長は全否定に近い発言をされたこともあり、平行線といったところでした。
どちらかが記憶違いをしているのか、思い違いがあるのか、あるいは嘘を言っているのか。
それはわかりませんが、水掛け論になってしまっています。
本当のところが非常にわかりにくくなっており、どこまで委員会でも解明できるのか。
ただ、再発防止の点では組織の在り方や仕様書の在り方などのチェック体制を強化することで
可能であると思われます。
あとは職員ひとりひとりのモラル。
問題は、病院統合に関する事件ということもあり、市民の新病院への信頼です。
副市長から病院統合に至るまでの経緯について説明があり、旧市民病院が存亡の危機であり、
加古川から病院が無くなる可能性があったことが延べられました。
(神大としては、加古川市民病院は重要視していなかった)
これは事実であり、そこからここまで話をまとめてきたことについては、一つの仕事として認め
られることと思います。
ですが、仕事と今回のものは区切らねばなりませんし、市民の新病院への信頼が回復できるかどうか
は、まだこれからです。
この委員会はまだ続きますし、今後も注視が必要です。
最後に、副市長は「管理監督責任、道義的責任を感じている」と言われ、「今後については市長と
相談していきたい」とのことでした。