島らっきょうの料理
今年も島らっきょうを手に入れました、甘酢や色々の味噌で食べました。
① 葉を切り落とし、実を適当に洗う。薄皮をむく。
② 小さいボウルにかつお節と醤油を味噌・醤油麹を和えれば出来あがり。
島らっきょうは、沖縄県独自のラッキョウの品種。本土で栽培される一般のラッキョウに比べると、小型で香味が強い。天ぷらや甘酢漬け、塩漬けなどにして食べられるほか、チャンプルーの具材にも使われる。
一般のラッキョウに比べると小型で細長く、ネギに似た強い辛味を持つ。含有される主成分はアデノシン、アリシンなど。特有の匂いの素はアリシンで、ヒトの体内でビタミンB1の吸収を助ける働きがあり、免疫力増強、育毛作用、疲労回復、抗菌作用、抗がん作用などがあるとされる。ほぼ年間通して生産されるが、主に12月から6月までが収穫期で、旬は春で価格も下がり、八百屋やスーパーにも多く出回る。店頭では普通、15~20cmくらいに切られ、葉と根が付いた状態で束にして売られることが多い。夏場の地温が高い時期には休眠期となり著しく成長が悪くなり、8月から12月の出荷量は激減する。