Japanese billionaire to be the first space tourist
沖縄県知事選 玉城デニー氏「ひとつになって前進すべき」
玉城デニー氏(C)日刊ゲンダイhttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237467
総裁3選確実と目される安倍首相に、最初に立ちはだかる「壁」として注目を集める沖縄県知事選挙が13日に告示され、激しい選挙戦を繰り広げている。米軍の辺野古新基地建設に反対する沖縄県民の思いを背負った翁長雄志知事の急逝で「弔い選挙」の様相を呈するが、翁長知事に後継者として指名されたのが玉城デニー氏(58)。常に柔らかな笑みを絶やさないものの、基地問題や経済政策について語る時のまなざしは鋭かった。沖縄の未来について語ってもらった。
■辺野古に新基地をつくる理由はもはや存在しない
――翁長知事は死去直前、後継者として玉城さんの名を挙げた。音声も残っているとされるが、この話を最初に聞いた時、どう感じましたか。本当にびっくりしました。「どうして僕が」という思いでしたが、翁長知事が僕に期待を寄せてくださったなら、非常に光栄であると感じ、出馬を決意しました。
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◎市川由紀乃 海峡氷雨
09/17/2018 China-US trade war/Summer Davos Forum on the 4th industrial revolution
LIVE: South Korean president arrives in Pyongyang for inter-Korean summit
なくそテ原発!大集会
新潟 柏崎刈羽廃炉へ18団体1000人
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-09-18/2018091815_04_1.html
新潟県柏崎市で16日、東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働反対と廃炉を訴える、新潟県16団体、長野県2団体が「なくそテ原発2018柏崎大集会」を開き千人が参加しました。主催者の植木史将実行委員長は、花角知事が2年で検証を終わりにして信を問い、再稼働に進む可能性を指摘。「私たちが今、声をあげることが重要です」と訴えました。原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)の吉原毅会長が「原発ゼロで日本経済は再生する」と題して講演。新潟県では、田んぼに降り注ぐ光の3分の1で発電し残りの光でイネを育てるソーラーシェアリングを導入すれば、毎年1兆円の経済効果が見込めるとし、脱原発と経済発展は両立しうることを力説しました。首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさん、原発をなくす全国連絡会の木下興さんがあいさつ。渡部チイ子さんが福島からの報告を行い、巻原発反対で中心を担ったフォーク歌手のたっつぁんが歌声を響かせました。集会の最後に、参加者が一斉に「なくそテ原発!」のプラカードを掲げ、会場に大きな声が響き渡りました。デモ行進で参加者は、「再稼働ダメだこテ!」「放射能から子どもたちを守ろう!」などのプラカードを掲げて元気に行進しました。デモに参加した30代の男性は「原発に賛成する人にも、今日の話を伝えていきたい」と話していました。
2018年9月18日(火)
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