WC予選 オマーンvs日本

11月とはいえまだまだ灼熱のオマーンでのアウエー戦。こんな暑いところでよくやるなあという試合である。

さて後半終了間際に岡崎の決勝ゴールで接戦を制したわけだが、ここまで苦戦したのは本田と吉田のコンデイションが悪かったせいだろう。とくに吉田は緩慢な動きが多く、失点も吉田がファールを取られてＦＫとなりそれを決められた。

本田は前半からキレがなくパスミスも目立つ。後半になるとさらに悪くなり、ボールがキープできない。後半２０分くらいまでに交代かと思ったが、ザックは本田と心中するようだ。

それから右ＳＢの酒井も前半は消極的なプレーが目立った。せっかくの代表でのチャンスなんだからもっとガンガンと行ってほしかった。それでも後半からは多少動きがよくなった。これも所属クラブで出番が少ないせいもあるのか。

2点目はよく取れたなあ。まさかあの時間帯で取れるとは思わなかった。アウエーでしかも現在グループ３位のオマーンをたたけたのは実に大きい。これで次の試合で引き分け以上であれば決まりでしょう。

いやあ本当にこの勝ち点３は大きい。