サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

天皇杯準決勝

2006-12-30 14:25:53 | Weblog
天皇杯準決勝2試合をみた。天皇杯の会場はサッカーの地方への普及と啓蒙という意味もあるのだろうが、ガンバvs札幌の試合をどうして静岡でやるのだろうか。ガラガラではないか。

浦和vs鹿島は国立だからフルではないが、かなりの入りだった。まあ浦和の試合だから当然か。果たして3月のACLのシドニーでの試合には日本からどのくらいのレッズサポが来るのだろうか。500人くらいは来るのだろうか。

さてガンバvs札幌。ガンバの2点目は誰がどうみてもオフサイドである。札幌のGKとDFラインの間にガンバの選手が3人残っていたのに、フラッグは上がらなかった。Flag stayed down.副審は居眠りでもしていたのか。

浦和はツーリオ、ワシントン、長谷部がいなくても勝てるんだから、やはり選手層が厚い。だから来年のACLでは浦和はそこそこいけるんじゃないかと期待してる。これで1次リーグ敗退なんていったらJリーグのクラブはどうやってもACLを勝ち抜けない。

しかしACLのフォーマットは問題が多い。1次リーグで1位抜けだけなんだから、組合せに大きく左右されて運次第ということになる。だいたい前回優勝クラブに1次リーグを免除していることがおかしい。

元旦の決勝戦は楽しみである。

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