サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

カリーナは自信たっぷりのようだ

2007-05-21 20:21:51 | Weblog
昨日のSBSのサッカー番組で先週の金曜日から日本にいるシドニーFCの様子が紹介され、カリーナ監督のインタビューがあった。水曜日の試合に対して、前週の金曜日からすでに来日しているのだから、準備万端である。Aリーグはシーズンオフだからこれができるのである。

さてカリーナはポンテをキープレーヤーとして警戒しており、ワシントンも危険だと認識している。また浦和のビッグサポーターの作り出すアウエーの雰囲気に飲まれないようにしたいとのこと。土曜日の浦和のJリーグの試合を東京のスポーツバーで観戦していた。

他のインタビューの中でカリーナはオーストラリア国内にてACLへの注目度が少ないことを嘆いていて、ワールドカップでオーストラリアが日本に勝ったときにはあんなに熱狂したのに、ワールドカップに次ぐビッグイベントであるACLでは盛り上がってくれないと不満を述べている。

今年は浦和が出ていて、JリーグでもACLに対する認識を変えてJリーグ全体でACLをもっと重視しようと変わってきてはいるが、それも今年からであって日本でもACLは注目度は低いんだから仕方がないかも知れない。

面白かったのは、シドニーFCの選手が東京の室内プールで泳いでいる際に背中などにしている刺青をテーピングで隠していたことだ。これは日本では刺青をしている人は暴力団などの悪いイメージがあるので、それを避けるためだという。

背中全体に唐獅子牡丹を描いているわけじゃないんだから、そこまで気を使わなくてもいいと思うけど。さて泣いても笑ってもあと1試合。ワシントンも調子が上がってきたようだから、なんとか浦和は勝てるのではないだろうか。

1 コメント

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Unknown (ヒロ)
2007-05-23 22:51:35
浦和が何とか引き分けましたね。
まあ何と言うかこのままだと中東勢に普通に負けそうな感じがします。
今年は浦和の年じゃないのかもしれません。
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