サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

18才の過ち

2009-05-15 14:59:09 | Weblog
シドニーFCにセバスチャン・ライオールという19才の選手がいる。オーストラリアのU-20にも選出されている。今後が今年メルボルンからシドニーFCに移籍してきた。将来的にはヨーロッパに渡ることも考えているでしょう。

この選手が2008年1月に当時13才の少女と関係を持ったことを暴露されて、オーストラリアでの国内リーグ、国内で行われる各年代の代表からサスペンションされている。期限は今年の9月ごろまで。

法的な問題はけりがついているようだが、FFA(オーストラリア協会)はそれでもこの選手を追放した。理由はサッカーに悪評をもたらしたからということである。

2008年1月ではこの選手は18才だった。売り出し中の若手の選手に接触してくる女の子は多いだろうし、それにいとも簡単に手を出したのも節操がなかった。まあ、ジュビロの菊池のケースとは違うのが救いといえば救いか。

果たしてこのライオールが今後逆境を跳ね除けて活躍できるのかどうか注目したい。

コメントを投稿