サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

ミリガンとボスナー

2010-03-31 09:13:19 | Weblog
今年から上海申花にいたミリガンがジェフ千葉に移籍していたとは知らなかった。そしてジェフにいたボスナーが清水に移籍していた。二人ともWCオーストラリア代表に呼ばれる可能性がある。

というのもオーストラリア代表のDFの主力の二人の選手が故障していて、ピム監督はバックアップを探している。この時点でのバックアップ探しとは困ったものだが、悪いことが重なりベテランDFのクレイグ・モアが所属先のギリシャのクラブから解雇されて、出場機会のめどがなくなってしまった。

このためにピム監督が急遽日本に来て、ミリガンとボスナーを見るらしいが、まあこの二人ともワールドクラスの選手ではない。ミリガンなどJ2でプレーしているわけだ。

オーストラリアのDFというとルーカス・二ールのような屈強な選手というイメージだが、二ール以外には目立った選手がおらず、代表候補がいきなりミリガンとボスナーでは選手層が薄い。

WC本大会でオーストラリアはドイツ、セルビア、ガーナという組だが、ドイツには負けるとしてもセルビアとガーナという相手にミリガンとボスナーで通用するのか甚だ疑問だ。

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