サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

WWC

2011-07-07 19:03:26 | Weblog

女子WCの各試合のハイライトを見ていると、どの試合もどの国も似たようなゴールシーンが多いことがわかる。それはCK,FKからのヘッデイングによるゴール。これは特に身長が高い選手を並べた国の特徴。おっと澤アニキの2ゴールもあった。

その次に多いのが、DFの間にロングボールを放り込まれる。あるいはオフサイドトラップをかいくぐってDFとGKの間にロングボールを上げられて、GKが振り切られるか、GKが前に出すぎてループが決まるというパターンである。

空中戦でのヘッデイングもロングボールの放り込みも別に珍しくはないが、この2パターン以外に相手のDFを崩してパスを回してゴールなんてシーンはあまりない。だからどの試合も見ていても同じように見える。

日本はほぼ勝てないドイツとQFになってしまったが、負けてもともとなんだから、パスサッカーを徹底してせめて2ゴールはあげて欲しい。その代わりに4失点くらいすると思う。


3 コメント

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背番号10 (める)
2011-07-09 14:46:13
男子と対照的にマチルダズはもの凄く若いですね(ウイキを見たらW-Leagueのサラリーキャップは僅か15万ドルだそうで、サッカーだけでは自活が難しいのが影響しているのかもしれません)。守備の不整備が命取りになりそうですが、セミまでいけそうな気がします。そのミスが目立つDFが10番を付けています。初めて見る気がするのですが、そう珍しくもないのでしょうか?
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Unknown (ルー)
2011-07-10 10:33:38
普通10番はMFの司令塔というイメージですよね。SBSのフォジーはマチルダがQFに勝てれば次は日本相手だから決勝進出は間違いないと過信してましたよ。
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去年は豪勝利でしたからね (める)
2011-07-10 12:06:22
豪的には独が消えてラッキー、というのが本音ですかね。まあ選手たちは今日の試合に集中していると思いますが。先に点を取られると今回のイングランド戦や昨年の対戦時のようにずるずる押し切られてしまうような気がします。私は水曜も仕事はないので生で見ます。
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